塔ノ岳

2014年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,566m

コースタイム

8：30大倉駐車場
11：00塔ノ岳（少休憩）
13：20三ノ塔（昼食）
15：20大倉駐車場

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8：10くらいに大倉駐車場到着
てっきり8：30からじゃないと入れないもんだとばかり…

コース状況／危険箇所等

大倉尾根：特に問題なし
ただ駒止茶屋あたりからアイゼン装着しといたほうがサクサク進めると思います
（自分は花立山荘からでしたが…）

表尾根（塔ノ岳〜三ノ塔）：場所によってはズボズボ足が埋まるところがあるので注意したほうがいいかも
あとは数ヶ所ある鎖場、烏尾山荘〜三ノ塔の急坂は慎重に

写真

初のスパッツを試してみたくて

花立山荘まで伸びている階段を振り返る
ちょっとモヤッてる

花立山荘から富士山が見えた
ここでアイゼン装着

新トイレ！

もう少しで塔ノ岳山頂
なんか笑い声が聞こえる…

山ちょ…すげー人がいる

大学生なんすかね
塔ノ岳山頂に来たらいつも撮ってるとこ

尊仏山荘

富士山に雲がかかってきたかな？

富士山

富士山…のさきっちょ

蛭ヶ岳、丹沢山方面

蛭ヶ岳山荘

大山

塔ノ岳で昼食を取ろうと思ったけどけっこう寒いしうるさいしで三ノ塔で取ることに
てことで表尾根出発！

大倉尾根に比べるとトレースがかなり少ない

雪質は表面パリパリって感じw
雪の破片（？）を気紛れで立ててみたけど今頃はこれも粉々になっているんだろうか…

人が全くいない！歩いた跡も少ない！
なんといいますか開放感が半端無かったwww

木ノ又小屋

道標はしっかり…埋もれてた

新大日茶屋

まだまだ先は長い

こういうところは近寄らない

戸沢とあるがどこを行ったらいいのやら
トレースは全くなし

鎖場
鎖は半分ほど雪の中

歩くところが怖い！

踏み荒らした跡と思いなんだろうと近づくと…
片足全部嵌まった…

ヘタすると下半身埋まるんじゃないだろうかって深さ
なのでストックで硬い箇所を確かめながら進んだ
基本チキンなんでw

こういう微妙に不安にさせる雪道が多い

自分の中で難所と思っている急坂へ行きますか！
と気合を入れる

三ノ塔が見える

惹かれた模様
と塔ノ岳

塔ノ岳方面を振り返る

地蔵様！お久しぶり！

もう身も心もボロボロだよ…

三ノ塔到着
三ノ塔尾根は初なのでどこから行っていいのか全くわからん！道標はあるだろうと思っていたんだけど、全く見当たらず
運良く登山者がやってきたので親切にも教えていただいた
本当に助かりました。ありがとうございました。

昼食はホットサンド
色々撮ろうと思ったけど雲が出てきて雪がぱらつき始めたので早々に出発準備

塔ノ岳方面

左がヤビツ
右が大倉

って分からんわ！

三ノ塔尾根

え！道がなくなったよ！？
先駆者の足跡を見たら飛び降りてるっぽい

なので飛び降りましたw
つかどこで道を違えたのか…

この先に2箇所雪崩の痕跡

初の道はワクワクするけど不安もある
ここでアイゼンを外す

まさか延々とアスファルトの道が続くとは思ってなかった

あれ？通行禁止になってる！
三ノ塔からは通行禁止は見当たらなかったけど…道を間違えたところにもしかしたらあったのかな？
迂回路は反対側

そろそろ風の吊橋だと思うんだけど

バス停まであと少し
吊橋見えた

初めて渡った風の吊橋

感想

ababa

雪がある内に登っておこうと決行
大倉尾根のピストンは去年末にしたので新ルートでもと思い三ノ塔尾根へ
雪はだいぶ硬くなっていたけどまだ楽しめた
表尾根はまさか片足全部埋まるほどとは思ってなかったので、捻挫しかけたついでにその時に体を捻って脇腹痛めた挙句に先日の大山でひん曲げてしまったストックがついに折れた…あれ？なんか散々だな今日は
それとスノーシューかワカンがあったらもうちょい楽だったかなあ
色々あったけど楽しい山行でした

基本的にブログに記載だけど、今回みたいに気が向いたらまたヤマレコに載せようかと