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記録ID: 408735
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ハイキング
塩見・赤石・聖

【200】七面山(羽衣から往復)

2009年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:01
距離
8.6km
登り
1,486m
下り
1,500m

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:00
合計
7:01
8:08
421
スタート地点
15:09
ゴール地点
8:08 羽衣
8:49-53 13丁(トイレあり)
9:21-24 23丁
10:12-24 36丁(晴雲坊、水場あり)
11:10 50丁(敬慎院)
11:59-12:37 七面山頂上(昼食休憩)
13:04 49丁
13:30 36丁
15:09 羽衣

■所要時間:7時間1分
■歩行時間:383分(小休止を含む、昼食休憩を除く)標準CT(460分)の0.83倍。
■距離:13.5km
■累積標高差:+-1475m
■行程量:13.5/0.5+1475/50+1475/100=71.26P(★★★)EK35.63
■ラップタイム:5.38分/P(マイペース登高能力:+419m/h、ランク供
(標準CT:6.46分/P、+349m/h)
■エネルギー定数:383*0.03+1.475*10+1.475*0.6+13.5*0.3=31.18(ルート定数:460*0.03+.....=33.49)
■山のグレーデイング:4A
■消費カロリー:31.18*(80.0+12.0)=2,868kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(行き)
自宅→東名→富士川SAスマートIC→県道→国道52号→県道→羽衣
(帰り)
羽衣→雨滝の湯→県道→国道52号→県道→富士川SAスマートIC→沼津IC→伊豆縦貫道→国道1号→箱根新道→小田原厚木道路→東名→自宅
コース状況/
危険箇所等
■帰りに「雨畑の湯」を利用。大人600円。
羽衣の登山口です。
羽衣の登山口です。
白装束の人が結構多いです。
白装束の人が結構多いです。
途中の休憩所。
このような燈篭が各丁毎に立っています。
このような燈篭が各丁毎に立っています。
48丁目 
敬慎院に入ります。
敬慎院に入ります。
敬慎院の境内
敬慎院の境内
敬慎院の境内
50丁目 敬慎院
敬慎院から東に伸びる階段を上がります。
敬慎院から東に伸びる階段を上がります。
階段を上がったところ。49丁目
階段を上がったところ。49丁目
49丁目にある敬慎院の山門。春分と秋分の日には、富士山から上がった日の光が山門の間を通って差し込むそうです。
49丁目にある敬慎院の山門。春分と秋分の日には、富士山から上がった日の光が山門の間を通って差し込むそうです。
七面山の山頂に向かいます。
七面山の山頂に向かいます。
七面山の山頂。まわりの眺望はありません。
七面山の山頂。まわりの眺望はありません。
山頂は広場になっています。
山頂は広場になっています。
ナナイタガレの断崖の方向。ガスがかかって見えませんでした。
ナナイタガレの断崖の方向。ガスがかかって見えませんでした。
富士山が少しだけ見えました。
富士山が少しだけ見えました。
49丁から48丁へ下ります。
49丁から48丁へ下ります。
48丁から47丁へ下ります。
48丁から47丁へ下ります。
麓の谷の景色
身延山の方向か
このようなお札が道端に奉納されています。
このようなお札が道端に奉納されています。
途中の茶屋。
登山口に下りてきました。
登山口に下りてきました。
白糸滝に向かいます。
白糸滝に向かいます。
お萬様の像。徳川家康の側室で徳川光圀公の祖母。出家して養珠院となる。
お萬様の像。徳川家康の側室で徳川光圀公の祖母。出家して養珠院となる。
帰りに富士川SAから見た富士山。
帰りに富士川SAから見た富士山。

感想

 七面山は、日蓮宗の仏閣が山の麓から山上まで点在している南無妙法蓮華経の山でした。急峻な山でしたが、参道がつづら折りにつけられているので登り下りはしやすかったです。麓の羽衣から山上の敬慎院まで一丁ごとに灯籠が据え付けられており、50丁がゴールの敬慎院になっていました。途中の二丁目、十三丁目、二十三丁目、三十六丁目に休憩用の坊がありました。

 一般登山者よりは、日蓮宗の信者さんが多く、白装束の団体さんが法華太鼓をたたきながら南無妙法蓮華経を唱えて参道を行き来していました。学校の研修で登っている団体もいました。一般の登山の格好をした人も丸坊主の人が多く、お盆の檀家回りの後の休暇で登りに来られたのでしょう。「こんにちは」の代わりに「お疲れさまです」が挨拶になっていました。

 こちらはトレランシューズで登り、下山時にダブルストックを使用して下りました。1982mの三角点のある頂上は、周りの木が伐採されていましたが眺望はありませんでした。頂上付近にある崩壊地のナナイタガレの横の通過の際には、迂回コースができていました。ナナイタガレ側にはロープが張ってあって断崖のそばには近づけないようになっていました。

 帰りの東名は大和トンネルを先頭に東京方面へ帰る車で60kmの渋滞で、沼津ICで一旦東名を降りて、伊豆縦貫道、国道1号、箱根新道、小田原厚木道路経由で厚木ICから再度乗り直しました。沼津ICから厚木ICまで71kmをほとんどノンストップで65分と案外早く行けましたが、高速に乗り直してからは厚木ICから横浜町田ICまで30分かかりました。

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