【愛宕山(京都・924m)】37歳最後の日は愛宕神社参り、水尾ルート〜地蔵山・越畑ルートを縦走
- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 897m
- 下り
- 790m
コースタイム
水尾別れ 発 9:13
愛宕神社 着 9:45
愛宕神社 発 10:15
地蔵山 発 11:30
芦見峠 発 12:20
越畑バス停着 12:50
天候 | 曇り時々晴れのち霧雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
水尾自治会が、JR保津峡駅〜水尾間でバスを運行 木曜日、祝祭日、お盆、年末年始以外は運行。 JR保津峡駅発 8:05 9:10 14:45 16:05 18:00 水尾発 7:35 8:50 14:25 15:50 17:45 250円/大人一人 所要時間10分 地域外の人でも乗車できる <越畑> 京阪京都交通が、JR八木駅〜原間でバスを運行 43系統、越畑バス停下車。1日3便 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水尾〜水尾別れ〜愛宕神社〜地蔵山分岐 積雪は0〜30センチ 中腹部は、一旦融けた雪が再び凍って氷になっており特に注意 アイゼンは必携です 地蔵山分岐〜地蔵山 西側斜面や頂上部分は特に積雪が60センチ近くあるようで、 ところどころ膝まで埋まる程度 スノーシューがあった方が良かったが 今日は随分トレースがついたので 降雪がなければつぼ足でも行けると思われます 地蔵山〜芦見峠〜越畑 山頂付近以外は、トレースでしっかりと雪が踏み固められており スノーシューは不要 ただしアイゼンはあった方が良いかも知れません 下山後の飲食店 「越畑フレンドパーク まつばら」 下山口に近づくと越畑地区の民家群が見えてくる 下山口と越畑バス停は下りてくる方向で左手だが、 直下して道路を右手に折れてしばらく行くとある 越畑フレンドパークバス停が目の前にあるので、 バスの時間調整にもピッタリ |
写真
感想
明日、また一つ年を取る
中途半端ながら37歳最後の山行は、
今年に入ってまだ行けてなかった愛宕山へ、
以前ルートミスで行けずじまいだった
地蔵山・越畑ルートを辿ろうと思い行ってきました
今回のルートは、
表参道ではなく水尾ルートからの登り
JR保津峡駅から水尾自治会バスに乗り揺られること10分
バスはバス停を通り過ぎて、
登山口に延びる路地で停まってくれました
乗客は自分ともう一人、
二人ともザックを担いでいたので、
気を利かせてくれたようです
さり気ない気配りに感心
水尾小学校跡地の前を道を登り、
登山口に入ってからしばらくすると、
道に凍った雪が付き始めてツルツルッと滑るようになり、
アイゼンを装着しました
水尾別れで表参道と合流したものの、
人はポツン、ポツンと何とも物寂しい感じ
いつもは賑やかなはずの参道を歩き進めると黒門、
そして本殿
本殿でアイゼンを一旦外して、まずはおみくじを引きます
鈴おみくじは「吉」
続いて、ひいた普通のおみくじは「大吉」
これは後から引いた方が更新されて有効ってことですよね♪
最新版管理というヤツですよ
旧版は境内にくくって、最新版はお持ち帰りしました
じっとしていると寒いので地蔵山へ向かいます
トレースはしっかりとしており順調かと思いきや、
地蔵山分岐からスキー場跡地に入るところから、
雪深くなってきました
それでも、つぼ足で何とか行けました
さすがに西側斜面は雪が深く難儀しましたが、
反対方向から何人か登山者にすれ違って、
すれ違った人たちがつけてくれたトレースのおかげで、
難儀なく進めることができました
反射板や地蔵山頂上付近は深かったものの、
それ以外は、しっかりと踏み固められており、
順調に歩くことができました
芦見峠まで下りてくると、
三頭山方面もトレースがしっかりとしていて、
難なく歩けそうでしたが、
バスの時刻が微妙な事からそのまま越畑へ下りました
越畑バス停でしばらく休んでいましたが、
屋根はあるものの扉がなく風がダイレクトに吹き込んできてとても寒い
歩いて温まるために再び歩くことに
すると、越畑フレンドパークまで来ると、
「蕎麦」ののぼりが立っています
「越畑フレンドパークまつばら」さんです
バスの時刻までまだあったので、
あったかい蕎麦でホッコリできました
お店の人も親切だったしうまかったー
バス停の目の前なので時間調整にピッタリで、
今後の定番になりそうで、
良いお店を発見できました
--------------------------------------------------------------------------
今回の山行は、1か月半ぶり
これだけ空けたのは、白山でケガをして以来のことです
実は前回の山行の後、
風邪を引き咳が長引き酷くなっていたので、
2件目に行った病院で「咳喘息」と診断されました
会社でも一度発作のような咳が出たこともあり
山行の途中で発作になったらどうしよう
と、山から足が遠のいていた矢先に、
突然の身内危篤の一報そして他界。
目まぐるしくいろんなことが起きる中で、
現実を受け止められずにいました
咳喘息は治療が適切だったのか、
胸に痛みがありますがまあまあの状態で、
地蔵山からの下りの途中から、ようやく、
事態を受け止めることができた気がします
しばらく、気持ちの整理登山が続きそうです
-------------------------------------------------------------------------
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する