孫太尾根「丸山まで」(セツブンソウ)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 573m
- 下り
- 566m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:29
天候 | 三重県側晴れ、滋賀県側から冷たい強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜日で8時過ぎなので、初めから墓地前の駐車場は避けた。 新しい無料駐車場ができていた。案内標識あり。 駐車場から登山口まで山道にオレンジの足跡や、写真付きログが参考になったが、往きは分からず遠回り、帰りは写真を参考に足跡を辿った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年9月より登山道が整備されていたが、私自身は冬の間はウオーキング程度で、山登りは久しぶりとなり、それでも足元の滑りに不安を感じた。 |
写真
感想
孫太尾根は、昨年9月に皆さんのレコに触発されて、「ステゴビル」が見たくて、5年ぶりに行った。その5年前は、雪のない3月25日に、鉄道を使って周回した。伊勢治田駅から登り始め、孫太尾根を上り、藤原岳から藤原駅到着である。これでこのルートは終えた感があったが、丸山辺りまででいろいろ花(特にミスミソウ)が見られるという最近のレコで、急遽行ってみようと思った。以前の上りで撮った写真を見返してみると、セツブンソウ以外にミスミソウもヒロハノアマナも丸山付近で映っていた。後で見つけてショックでした。なんだ雪がなくなってからで十分ではないかと、本当か。記憶も遠のいているし、当時ヤマレコ投稿していなかったので、すぐには資料もみつからず。
その前の滋賀県の花情報(ユキワリイチゲ等)で、早く行くつもりをしていたので、それなら合わせていくことにした。
どちらも晴れないと花が開かないという制約があったが、
3連休の間には行きたいと思い、天気予報を見ると、
19日は三重県側は朝から晴れ、滋賀県側は曇りで琵琶湖に近づくと雨、とういう18日に於ける予報で、実際その通りであった。
県境の尾根は雲がかかっているが、丸山辺りは雲はかからなかったが、
冷たい強風が滋賀県側から吹いていて花を探す気力を削ぐものであった。
頂上のセツブンソウの花の開きは今一だったし、少ないフクジュソウは縮こまっていた。
またこの後の甲賀市土山の「瀧樹神社」の「ユキワリイチゲ」は、天気が予報通りの薄曇りでは、ほとんど花開いていなくて、残念であった。薄曇りでも午後なら日当たりの累計から花開くのではという楽観的に考えていたが、甘くなかった。
「ユキワリイチゲ」は1日花ではなく、何度も開花を繰り返すので、
まだ慌てなくてもよかったようです。
結果としては2,3日目に行くべきであった。
何かこのところの計画が、ちぐはぐである。
孫太尾根の花は、最近のレコから、丸山までで、「フクジュソウ」、「ミスミソウ」、「セツブンソウ」が見られればよくて、「セリバオウレン」、「ヒロハノアマナ」とかは、見られる場所を狭い範囲に特定しないと探すのは難しいと思っていた。
先着していた若者グループと話しをしたり、後から登ってきた壮年の方と話したが、「ミスミソウ」が見当たらない、登って来る途中で花が見つからないとのこと。花が開いていないのではなく、花自体が見当たらないということです。山頂の広い範囲で見回ったのだが。
日当たりが良くなる時刻に登って来られるように、早朝出発とはしなかったものの、登って来る人が思ったより少ないので、情報が少なかった。
多くのレコがあったので、却って惑わされて、最大公約数的に、
安易に花は見つけられるだろうと思い込んでしまった。
「ミスミソウ」と「セツブンソウ」では、咲く・散る順番はどちらが先なのでしょうか。基本的なことがわかっていません。
来年再チャレンジします。
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