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Yamareco

記録ID: 4090111
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

輝山

2022年03月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
5.5km
登り
660m
下り
651m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:16
合計
3:50
6:28
156
スタート地点
9:04
9:20
58
10:18
ゴール地点
天候 標高を上げると少し粉雪も舞ったが、おおむね曇り

気温:登山口0度 山頂−2.4度 下山時 3度
風:0〜5m
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道471号からスカイラインへ繋がる道の入り口に駐車。3〜4台は駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
・全行程、固まった雪面にほんの数センチ程度の新雪があった。クトーは使わなくても登ることができた。ラッセルはなし。

・今日は雪崩れる感じはなかったが、最後の1400からのオープンバーンの滑走は新雪がある時は注意を要する。

・道に出るまでの沢沿いは今日は大丈夫であったが、スノーブリッジは気温がこのままならあと数日で渡れなくなると思われる。今日は時間も早いので、沢沿いが通れなかったら、登り返すつもりで進んだ。
その他周辺情報 平湯温泉 ひらゆの森 600円
国道156から平湯峠への分岐
2022年03月19日 06:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/19 6:26
国道156から平湯峠への分岐
さあ、出発
2022年03月19日 06:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 6:36
さあ、出発
もう一つの分岐から除雪が進んでいた。
2022年03月19日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/19 6:36
もう一つの分岐から除雪が進んでいた。
閉鎖ゲート前で再び雪上へ
2022年03月19日 06:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 6:42
閉鎖ゲート前で再び雪上へ
鉄塔下
2022年03月19日 07:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/19 7:12
鉄塔下
鉄塔下
2022年03月19日 07:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 7:12
鉄塔下
なかなか藪い
2022年03月19日 07:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/19 7:39
なかなか藪い
視界が開けてきた
2022年03月19日 08:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 8:01
視界が開けてきた
ジャンクション手前
2022年03月19日 08:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 8:18
ジャンクション手前
樹林帯の山頂
2022年03月19日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 8:38
樹林帯の山頂
山頂到着
2022年03月19日 08:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 8:38
山頂到着
登りでは見えなかった見晴らし
2022年03月19日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 9:23
登りでは見えなかった見晴らし
堅雪に慣れてない
2022年03月19日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 9:23
堅雪に慣れてない
2022年03月19日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 9:23
ポーズは決まってくる
2022年03月19日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 9:25
ポーズは決まってくる
ニシデン師匠の滑り
2022年03月19日 09:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 9:26
ニシデン師匠の滑り
雲海に向かって滑走
2022年03月19日 09:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 9:30
雲海に向かって滑走
尾根から北側にそれる
2022年03月19日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/19 9:42
尾根から北側にそれる
気持よく小回り決める師匠
2022年03月19日 09:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 9:44
気持よく小回り決める師匠
いい感じっすね
2022年03月19日 09:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 9:44
いい感じっすね
林道らしい所へ段差を下りる
2022年03月19日 09:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 9:50
林道らしい所へ段差を下りる
無事下山
2022年03月19日 10:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 10:02
無事下山
舗装路への段差
2022年03月19日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/19 10:03
舗装路への段差
板を脱いで歩く
2022年03月19日 10:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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3/19 10:07
板を脱いで歩く
帰路、栃尾温泉より見上げる。雪が少ない。
2022年03月19日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/19 12:11
帰路、栃尾温泉より見上げる。雪が少ない。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ピックストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

チカウさんと、地元富山の山に登ろうとしたら、標高400mの取り付き付近はもう雪が少なく、とてもスキーで登れる状態じゃない。2週間前にはレコがあってまともに登れた場所だが、この間暖かい日が続いてすっかり様変わりしていた。本日天気も今一、取り付き標高が高く、比較的短時間で登れる山に転戦と考え、輝山にでも行こうかと思いついた。

国道158号平湯トンネルの西側、平湯峠への道は冬季閉鎖中だが除雪は進んでいた。高山方面からの分岐から一度雪に乗って進んだが、直ぐ除雪済の道に下りて歩き、目的の尾根下から再度スキーを履いて取り付いた。

湿った雪の上にごくうっすらと新雪が乗っている。もう少し気温が下がって凍りついたらクトーが要るが、今日は使わずに済んだ。当然ラッセルも皆無でガシガシ進む。下では霧雨程度の雨だったが、上で雪に替わった。取り付きからだと標高差550m、休憩1回入れて2時間余りであっさり着いてしまった。樹に取り付けてある山頂標には見覚えがあった。

しばしのんびり休憩して滑降へ。この冬ずっとパウダー三昧だったので、堅雪滑降に最初はおっかなびっくり、次第に慣れて楽しくなって来たが、1745pより下では木が混んで来て、登路どおりだと横滑りばかりになりそう。チカウさんの提案で、レコにあった東側のオープンバーンへ。ここが今日一番の悦楽滑降だった。

バーンの下で、地図上にある林道に一度は乗るが、沢床に来るとどこが林道かはわからない。水流が出ていて見通し考え、相談して右岸・左岸と交互に進むが常に雪上で渡れ、結果大きな労苦なく舗装路に到達。

融雪の進行と天気の状況から適切なチョイスであったと思う。

当初の目的地の取り付きは雪がなく、かつ早朝真っ暗、雨も降っていて、とてもスキーを担いで突っ込む気持ちにならなかった。ニシデン師匠も同じ気持ちで、天気予報を見ながら、内陸地に転進することにした。平湯周辺となるが、「こんな日には輝山はどうだろうか・・・」と師匠が提案してくれた。

直近のヤマレコを調べて、3月10日のnomoshinさんのレコを参考にさせて頂いた。ありがとうございました。

我々は無難に尾根から山頂に登り上げる。最後は初登頂の私に譲って頂いて、山頂到着。山頂ではコーヒーを飲み、のんびりとおやつを食べて、新生活や家庭の話、自転車や仕事の話をする。人生の邂逅、このような時間は楽しいが切ない。

寒くなってきたので、さあ、帰ろう。なんか滑りにくい雪でこけそうになる。途中から樹木が多くなり、横滑りとスイッチバックで逃げるが、板が木にひっかかったりして、往生する。

標高1730あたりで、nomoshinさんのルートを参考に北側のオープンバーンを滑走する。ここは気持ちよかった。最後は沢に出るが、右岸左岸と雪をつないでなんとか乗スカにつながる道に出た。ここはもう除雪済みであるが、道路は閉鎖されているので、板を担いで、大手を振って二人で歩いた。

営業間もないひらゆの森でのんびりと温泉に浸かり、疲れを癒した。

装備など
・頭部:ワイルドカントリーフォーカス+防寒帽子
・インナー:上 アクティブスキン+モンベルジオライン、
      下 アクティブスキン
・アウター:モンベル パウダードラックサーマジャケット&パンツ
・スキー:BDヘリオ95 161cm+TLT ragical speed
・靴:TLT8expedition
・グローブ:コメリクッキンググローブ+モンベルアルパイングローブ
・ザック:オートルート45
・消費:パン1個、コーヒー180cc、ゼリー半分、桜餅1個

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