【過去レコ】 茅ヶ岳・金ヶ岳
- GPS
- 06:50
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 2.22】
当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。
『茅ヶ岳は2年前の6月に山登りを始めて二山目の山として先輩と登ぼりました。
まだ、お祭りにスポーツ店の売出で買ったキャラバンシューズを履き、沼津の山岳指導員の方と御一緒させてもらい指導を受けながらようやく登りました。
そのときこの先の金ヶ岳まで景色を見に行きましょうと誘われたのですが、早く下山して風呂に入り美味しいビールを飲もうという気にばかりなっていたので、そのような余裕はありませんでした。
当時の茅ヶ岳山頂はツツジが群生しており、景色はほとんど見えませんでした。
金ヶ岳はその時からの課題でした。
今年になり茅ヶ岳のツツジを切り360度の大展望が見られると新聞に載り、また自然破壊だとか批判も浴びていましたので一度丸坊主の茅ヶ岳にも登りたいと思っていたところでした。
家を6時前に出て、8時に深田久弥記念公園の駐車場に到着し8:20に登山開始です。
女岩までは沢道を緩やかに進み、女岩を過ぎて尾根に登り上げ足首まで埋まる雑木林の枯葉道を登り上げます。
途中の見晴で瑞牆山・金峰山、それに富士山がくっきりと見えます。
山頂は土が凍っており、霜柱だらけです。
これから登る金ヶ岳は双子山の奥の山で、なるほどまだ1時間掛かるのがわかります。
八ヶ岳、鳳凰三山の後に顔を出す白峰三山、さらに甲斐駒ケ岳と早川尾根の後に仙丈ケ岳も見えます。
まだ時間も10時半と早いので、霜の咲いた茅ヶ岳山頂を後にして金ヶ岳に向かいます。
金ヶ岳には一度デコボコと100m下り、さらにデコボコと150mを登り返す。
かなりキツイ一時間で、途中岩も多く杖が邪魔になり、登山道の脇に置いて行く。
また、毛無山以来治まっていた腰痛が出て、リックを置きサブバックにカメラ・水・お握りを入れる。
かなり楽になったが早く歩けない。
途中で岩の間を抜ける、奇岩を写真に収める余裕も無く金ヶ岳を目指す。
ようやく金ヶ岳山頂に着き、大きな自家製お握りにかぶりつく。
茅ヶ岳に戻る途中で、茅ヶ岳の向こうに富士が並ぶ。
また、来ながら写せなかった奇岩の撮影をする。
茅ヶ岳山頂は霜が解け、どろどろで大変だ。
今日会う三組目のご夫婦が、昼食の最中である。
聞けば千本松から登ってきたらしいので、尾根道を途中まで御一緒することにする。
八ヶ岳が先程より、雲が取れ全容が見える。
前回沢道を登ってきたときには在った、深田久弥終焉の碑に今回は気がつかなかった。
下山して深田久弥記念公園で有名な、
「百の頂に 百の喜びあり」 の自筆の碑を見る。』
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