青笹山(葵高原からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 641m
- 下り
- 641m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
葵高原の歩き出しから雪です。 スノーシューかカンジキがなければ厳しいと思います。 |
写真
感想
葵高原へ向けて車を走らせていると通行止の駒止めが置かれていて、路脇に2台駐車していた。
1台は準備中だったので、その隣に車を止めた。
すると、上から1台下りてきた。
地蔵峠経由で周回しようとしたが、雪が深くてまさき峠までも行けずに降りてきたとのこと。
葵高原までは車で上がれるとの情報を得て、再び車を走らせる。
情報どおり、道は除雪されていて問題無く葵高原に到着。
葵高原では若い男性2人が歩き始める所だった。
予想よりも雪は残っていて、時間も時間なので、急いで準備をして出発。
5人(2人×2組、ソロ1)とすれ違うが、皆さん雪が深くて諦めたとのこと。
新道の植林帯で葵高原で見た2人を抜き、
落葉樹に変わって程なくして5人組みに追いついたが、道を譲られてしまう。
先を行く人は見えない。
すぐにトレースが分岐する。
まっすぐ正規ルートを進むものと、左(東)へ斜面を上がっていくもの。
地図を確認し、左を選択。
ほんの少し登った所で、ツボ足では厳しくなったのでワカンを装着。
その間に5人組みが先を進むが、ツボ足の彼らにはすぐに追いついた。
再び彼らの前に出て登って行くとトレースはなくなった。
時間が許す限り楽しむことにして進む。
後から来る人の気配はなくなる。
時々腰まで沈むが、次第に稜線が近づいてくる。
しかし、直進しては岩に阻まれそう。
右(南)方向に周り込む。
結構な急斜面を登り、最後は樹を掴んで積もった雪を浴びながら進み、
12:44稜線に出た。稜線上にトレースはない。
せっかくなので、14時には引返すことにして山頂を目指す。
しばらく歩くとハイキング案内看板の16番があった。
正規ルートの稜線出合に来てもノートレース。
稜線を約1時間歩いて青笹山到着。
風は無いがガスっているし、おにぎりを食べてすぐに下山。
来た道を1時間半で葵高原に着きました。
今回アイゼンは使いませんでしたが、稜線手前は少し硬い所がありました。
斜度が結構ありましたので、もう少し硬かったらアイゼンはもちろん、
ピッケルも必要かなと思います。
ルート図はGPSログでなく私の勝手なイメージですので、御了承ください。
(一般ルートではありません。)
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