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Yamareco

記録ID: 409071
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雪山ハイキング
北陸

百名山「荒島岳」勝原コース

2014年02月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:10
距離
12.1km
登り
1,646m
下り
1,630m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:05 スキー場出発
8:05 リフト終点
8:35 トトロの木
9:55 シャクナゲ平 10:10
11:45 荒島岳
 (途中で昼食を作る)
13:30 シャクナゲ平
14:30 リフト終点
15:10 駐車場着
天候 朝は小雪が舞うも歩き出したら青空が、、でも頂上では真っ白でした。
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道福井インターをおり、大野市内へ。
国道158号線を九頭竜方面へ走らせ、旧勝原スキー場に車を止める。
駐車場は国道入口から上と右があり、右へ車をすすめるとポストのある駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
電話ボックスが登山ポスト。
帰りパトカーが来たのでなんだろうと思っているとこのポストを点検していました。
さすが百名山。ここは登山ポストも管理されているようです。
スタートはここ。
ポストも開きました。
(mitz1124さんが除雪してくれたようです。あとからレコで知りました。感謝!)
2014年02月22日 06:46撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2/22 6:46
スタートはここ。
ポストも開きました。
(mitz1124さんが除雪してくれたようです。あとからレコで知りました。感謝!)
こんなコースです。
2014年02月22日 06:47撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 6:47
こんなコースです。
スキー場を約1時間登ります。
2014年02月22日 07:03撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 7:03
スキー場を約1時間登ります。
晴れてきました。
2014年02月22日 07:03撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 7:03
晴れてきました。
朝日も、、
2014年02月22日 07:24撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 7:24
朝日も、、
ま、まぶしい〜
2014年02月22日 07:41撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 7:41
ま、まぶしい〜
リフトの残骸場所
2014年02月22日 07:59撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2/22 7:59
リフトの残骸場所
ここから林の中コース
2014年02月22日 08:27撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 8:27
ここから林の中コース
これがトトロの木かな?
2014年02月22日 20:00撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 20:00
これがトトロの木かな?
開けた感じの林になりました。
2014年02月22日 09:08撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 9:08
開けた感じの林になりました。
あと2km。結構近いね〜。
2014年02月22日 09:14撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
2/22 9:14
あと2km。結構近いね〜。
こんな看板もありました。
2014年02月22日 09:24撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2/22 9:24
こんな看板もありました。
この上がシャクナゲ平。
青空でうれしい〜。
2014年02月22日 09:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 9:52
この上がシャクナゲ平。
青空でうれしい〜。
シャクナゲ平。
ここで皆さんアイゼン装備。
2014年02月22日 09:58撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 9:58
シャクナゲ平。
ここで皆さんアイゼン装備。
わたしも初アイゼン。
2014年02月22日 10:05撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 10:05
わたしも初アイゼン。
結構な上り坂。
始め下ってからの登りです。
2014年02月22日 10:38撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 10:38
結構な上り坂。
始め下ってからの登りです。
雪付が登るたびに大きくなっていきました。
2014年02月22日 10:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 10:52
雪付が登るたびに大きくなっていきました。
かなり急だけど、
2014年02月22日 10:54撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 10:54
かなり急だけど、
アイゼンなので快適でした。
2014年02月22日 11:21撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 11:21
アイゼンなので快適でした。
上では木が立っていません。
横になってそこに大量の雪が、、。
なんか重そう、、。
2014年02月22日 11:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 11:37
上では木が立っていません。
横になってそこに大量の雪が、、。
なんか重そう、、。
頂上でV。
でも真っ白で眺望が期待できません。
2014年02月22日 11:41撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 11:41
頂上でV。
でも真っ白で眺望が期待できません。
祠がすごいことになっています。
2014年02月22日 11:42撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
2/22 11:42
祠がすごいことになっています。
頂上のしるしかな。
この棒にすごい雪がついています
2014年02月22日 11:43撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
2/22 11:43
頂上のしるしかな。
この棒にすごい雪がついています
高機能な温度計買いました。
-10度でした。強風だったので体感温度はもっと寒い。
2014年02月22日 11:45撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
2/22 11:45
高機能な温度計買いました。
-10度でした。強風だったので体感温度はもっと寒い。
帰り道でまた晴れてきました。
もったいないのでここらでラーメンタイム。
2014年02月22日 12:19撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
2/22 12:19
帰り道でまた晴れてきました。
もったいないのでここらでラーメンタイム。
120度のパノラマです。
2014年02月22日 12:22撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
2/22 12:22
120度のパノラマです。
あれは、、頭を雲の上に出し〜
「白山」が荘厳でした。
2014年02月22日 14:01撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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2/22 14:01
あれは、、頭を雲の上に出し〜
「白山」が荘厳でした。
下に下りてからパチリ。
たぶん、今登った荒島岳です。
2014年02月22日 15:31撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
2/22 15:31
下に下りてからパチリ。
たぶん、今登った荒島岳です。

感想

絵本読みボランティアのMa女史によると結構大変なコースらしい。
調べてみると、急な階段の連続と鎖。冬場はアイゼンが必須。
行けるんだろうかと不安を感じながら4時半家を出発。
朝7時から登山開始しました。
登るなら冬!
と言っている方が多いようで納得しました。
全面雪で急な階段も鎖もありませんでした。

しかも人気のコースで、駐車場には県外ナンバーが結構おられ、トレースはしっかり。
背中に背負ったスノーシューは出番がないままでした。
                             
リフト終点まで1時間かかります。
そのあとの林の中も結構距離がありました。
(行きはそう思わなかったんですが、帰りに実感しました。)
シャクナゲ平につくと3パーティくらいの方が準備中。
一人で林の中をずっと歩いていると、人が集合しているとホッとします。
                             
ここでアイゼンを付け出発。
急なのは覚悟していたので、ゆっくり歩きます。
前荒島以降はアイゼンがないと危なそうで、
アイゼンを持ってこなかったので今日はここまでという方もおられました。
                             
初めてのアイゼンなのですが、快適です。
ゆっくり歩いていたせいか、
どこが急な「もちが壁」なのか分からないまま到着してしまいました。
急な登りには氷でなくてもアイゼンは有効ですね。
こんなに便利なものだとは今まで知りませんでした。
                             
ここでもスノーボードを担いで登っておられたツワモノがいました。
急な斜面をボードで滑って歓声を受けていました。
リフトの所に置いてこようとも思ったけど担いできたそうです。
すごいですね〜。
                             
このコースは旧スキー場を1時間歩いてくるので、
帰りだけでも何か滑るものがほしいと思わせてくれるところです。
林の中のトレースにもスキー跡が結構ありました。
                             
出発時には晴れ間が広がっていましたが、頂上付近は真っ白。
しかも強風でした。
気温はマイナス10度でしたが、風が強いのでもっと寒く感じます。
しばらく待っていましたが晴れないので帰ることにしました。
                             
夏靴で登っている私にはここが限界か、
初めて足の指先が寒さで動かないということを体験しました。
                             
服装もいつも普段着にスノボのウエアなのですが、体温管理の限界を感じました。
下はGパンだけ、上はフリースを着込んでいて、すぐ熱くなって、
脱いだらすぐ寒くなって、の繰り返し。前のファスナーを下げての調整です。
                             
「山道具 選び方使い方」(高橋庄太郎さん)という本を買ったのですが、
山道具の進化に驚きました。
服装も山用品を少しずつ揃えていこうと思いました。
                             
帰り道で晴れ間が広がってきたので、どんどん降りるのがもったいなく、
急坂の途中でお湯を沸かしてラーメンを作っていました。
                             
おにぎりを入れたラーメンを食べていると、
道ではない急斜面から人が現われびっくり。
よくこんなところを登って来たものだと感心しました。
                             
すごい急なんです。
でもトレースがしっかりあるので大丈夫なのですが、
そのおじさんは、それじゃ面白くないからと、
道なき急坂をラッセルして登って来たのでした。
すごい方がいるもんです!
                             
帰りの途中の林の中で、晴れ間から白山が見えました。
周りの山より一段高いさらに上の雲の上に、
真っ白な白山が浮かび上がっていました。
古来から信仰の対象になっている山というのが分かる気がしました。
                             
前回の取立山より、行きも帰りも1時間ずつ長いコースでしたが、
不思議と疲れていません。
ちょっと山体力がついてきたのかな〜
                             
百名山、2座目達成となりました。

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