十方山 藤本新道〜十方山〜獅子ヶ谷で一周!
- GPS
- 06:57
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 648m
- 下り
- 632m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:58
天候 | 晴れ 出発時マイナス3℃ 下山時5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所はありませんが、 藤本新道は急登あり、稜線に出てからは方向が解りにくい風景なので、 GPSがあった方が安心だと思います。 |
写真
感想
どうやら風邪を引いたみたいで、なにか調子が悪かったのですが、折角なので5時30分に自宅を出発。でも、やっぱりボーとしていたのか五日市インター手前で、忘れ物を思い出す。しかも、どうしても必要なもの。。。一度、ここで心が折れてしまって、今日は中止にして家でゆっくりしようという気持ちになってしまった。Uターンしてとりあえず、戻ったのだが、家にゴロゴロしてたら余計に調子が悪くなりそうな気がしたので、やはりとりあえず山に向かう。遅れた分、短いコースにでもしてゆっくり歩こうということに。
いつものように二軒小屋に駐車。私以外にも2台止まっている。2日前にチャレンジしようと思い行かなかった藤本新道に向かう。2日前にはなかった1人分のトレースがあり、嬉しくなる。入口でワカンを履き登り始める。1月の中旬に登った時は、雪が深く柔らかく、かなり苦労をしたのですが今日は、雪も固くあまり沈まず歩け、順調に稜線まで出れました。稜線沿いも同じように1人分のトレースが続いている。有難くその道通りを歩かしていただき、まずは丸子頭をめざす、時々、急登はあるものの順調に、進んでいく。時々、振り返りは景色を見たり楽しい稜線歩きでした。体調の悪さも忘れ、実はキリの良いところで戻ろうと思っていたのですが、もう心は十方山まで行ってみようという気持ちにこの頃には、なっていました。天気が良いからか、春が近づいてきたからか、今までになく、あちらこちらに動物の足跡があり、それらを見るのも楽しい。足跡で、どんな動物かが判ったらもっと楽しいでしょうね。年始になんとかたどり着いた丸子頭にも、順調に到着、ここからもトレースを追い、気持ちのよい稜線を歩く、踏み抜きもほとんどなく、良い感じです。けっこう時間はかかりましたが、4時間ぐらいで十方山に到着、、、
5〜6人のグループの方と2人組の登山者の方が、休憩が終わられた感じで賑やかに出発の準備をしている。かるく挨拶をし、さっそく昼食の準備。マイブームのスノーシャベルをザックから出し、椅子を作る。十方の山頂は平たいので、地面を四角く掘る感じで椅子を作って料理を作る。今日は冷凍だけど、ピラフ、自宅から持ってきた生卵を先に炒めて冷凍のピラフをぶち込む、少し調味料を追加すれば、もうレストランで食べるピラフと大差はないぐらい美味い、しかも天気はよく絶景である。ゆっくりワカンの調整なんかもしながら、片付けと出発の準備をしていると、背後から「こんにちわ」と声、全く気づいてなかったので、少しビックリしましたが、男声の単独の登山者、下山ルートの話をすると、その道を通ったことがないのでご一緒しても良いですか?と言われたので、快く引き受ける。友人以外と山を歩くのは初めての事でしたが、その方は、百名山も達成され、今は近くの山も週2〜3回のペースで歩いている強者で、いろいろな話が聞けて楽しかったです。私よりだいぶ年上ですが、息が切れることもなく体力も凄いですよね。
2日前にトレースのない道を1人であがった1328ピークへの直登ルートを今回は、まっすぐ下りる。今日はたくさんのトレースのあととスキーの跡もついていて、だいぶ景色が違うように見えましたが、下りは楽ですね。一昨日はけっこう苦労してあがったのですが、40分ぐらいで獅子ヶ谷まで下りてしまいました。沢沿いの夏コースだと一時間はかかるのでかなり短縮です。
二軒小屋まで、あっという間に下山し、駐車場でも少し、話をして別れました。
久々に10キロ以上歩き、天気にも恵まれ楽しい1日になりました。
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