光輝たるセツブンソウを孫太尾根で〜【藤原岳】

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:09

距離 10.2km 登り 1,138m 下り 1,128m

6:49 孫太尾根登山口
7:48 7:55 丸山
8:43 草木
9:23 多志田山
10:09 10:11 藤原岳
11:23 多志田山
11:50 草木
12:17 12:25 丸山
12:57 孫太尾根登山口
12:58 ゴール地点

天候

晴れ?

アクセス

利用交通機関：

自家用車

孫太尾根登山口手前の墓地の駐車場に停めさせて頂きました、

コース状況／危険箇所等

ルートは明瞭、道標もあり迷う事はありません。
多志田山から藤原岳への登りはぬかるんでてよく滑ります。頂上に乗ると一面雪です。
私達はノーアイゼンでしたが軽アイゼンまたはチェーンスパがあれば安心かなと思います。

写真

3/20 6:23

石槫トンネルを抜けると青空が広がり目指す藤原岳がくっきり。

3/20 6:47

孫太尾根登山口の墓地駐車場は6時50分でほぼ満車です。

3/20 6:49

さあ、スタートしましょ。

3/20 6:50

丁寧な道標です。

3/20 6:56

春を告げてくれるスミレ。

3/20 7:12

早よ、おいでと言わんばかり。

3/20 7:18

ネコノメソウもチラリ。

3/20 7:36

朝日に照らされる伊勢湾。

3/20 7:38

石灰岩が露出してますね。

3/20 7:43

オニシバリも同居してます。

3/20 7:46

お目当てのセツブンソウ。嬉しい!

3/20 7:46

可憐！

3/20 7:47

控え目な性格なのかうつむいてます。

3/20 7:47

元気な子。

3/20 7:47

こちらも。

3/20 7:48

いいなあ。

3/20 7:48

ちゃんと山名板があるんですね。

3/20 7:53

ちょっと珍しい双子ちゃん。

3/20 8:02

ミスミソウの登場。

3/20 8:06

セリバオウレン。

3/20 8:07

優美な姿。

3/20 8:08

繊細で美しい。

3/20 8:09

可憐な美の競演。

3/20 8:27

竜が岳は雪がいっぱい。

3/20 8:33

3/20 8:36

終盤の雪が頑張ってます。

3/20 8:43

通過点の草木。

3/20 8:50

オウレン（種類がわからない）。

3/20 8:53

カテンソウでしょうか。

3/20 9:21

続いて多志田山。

3/20 9:22

3/20 9:25

結構な登りが待ち受けてますね。

3/20 9:39

コバイケイソウはこれからですね。

3/20 9:47

ここの福寿草はまだまだです。

3/20 9:46

雪の下から顔を出したばかりのようです。

3/20 9:52

氷の芸術。

3/20 9:53

樹氷が待っててくれました。

3/20 9:55

綺麗!

3/20 10:01

3/20 10:04

まさか樹氷があるとは思ってませんでした。

3/20 10:07

居合わせたかたに撮って頂きました。

3/20 10:09

御池岳。

3/20 10:09

竜ヶ岳、静ヶ岳。

3/20 10:10

奥に伊吹山。

3/20 10:11

御嶽山かな。

3/20 10:13

伊勢湾へと続くジャンプ台。

3/20 10:15

会えると思ってなかった樹氷！

3/20 10:18

うーん、いいなあ。

3/20 10:18

登ってきた稜線。

3/20 10:52

頂上は風が強かったので少し下りて多志田山手前の風が無い場所でランチタイムです。

3/20 11:00

冬の定番です。（笑）

3/20 11:23

木も生きてるので雪を融かします。

3/20 12:08

光を放つ福寿草。

3/20 12:10

珍しいピンクのミスミソウ。

3/20 12:11

薄いピンクが愛らしい。

3/20 12:15

ネコノメソウもあるよ。

3/20 12:21

全開だよー。

3/20 12:23

開くまでもう少し待ってね。

3/20 12:37

オモトに似てる。

3/20 12:58

駐車場に無事下山。
本日もありがとうございました。

撮影機器：

SZ-31MR OLYMPUS IMAGING CORP.

HWV32 HUAWEI

感想

Duo-Jet

3連休2日目は、花の百名山　藤原岳へセツブンソウを眺めに出掛けました。

皆さんのレコでは「孫太郎尾根」を歩くとセツブンソウに出会えるらしいので、初めて三重県側からのアプローチです。

八風街道を八日市市からいなべ市へ横切り、登山口のあるいなべ市北勢町まで車を進めます。滋賀県側では厚い雲がかかる空模様を心配していましたが、いなべ市へ入ると太陽が明るく照らしており好天が望めそうでした。

墓地横の駐車スペースの10数台、6時半でギリギリで滑り込むことができました。
登山口より早速お目当ての丸山辺りを目指して歩き出します。

1時間弱で丸山に到着すると、たくさんの方々がお花の撮影をされており、私達もたくさん咲いている可憐なセツブンソウを見つけてハイテンションです。セツブンソウの他セリバオウレンやミスミソウ、オニシバリとたくさん楽しませてくれました。

名残惜しいですが、山上のお花畑を後にして、「草木」、「多志田山」を経て藤原岳山頂へと到着です。

多志田山から藤原岳への山道は、勾配がある上に雪融けと雨のせいか泥状となっておりかなり登りづらい状況の山道でした。

しかしながら、
山頂では残雪と思いがけず樹氷も見られて、
雪山と春の山が一度で味わうことができた贅沢な山行でした。

セツブンソウは純白の和紙のような風合いのガクに藍色のおしべが中心部に、橙色の花弁が輪を描くように取り囲む姿が上品で美しかったです。

コメント

kao-sora

Dou-Jetさん、こんにちは！
私は、偶然にも⁈翌日に藤原岳に行きました。1日で景色は変わり、樹氷は見れませんでした…。何だか、ニアミス⁈みたいですが、Dou-Jetさんを憧れの眼差しで拝見しているので、失礼かと思いますが、好み⁈傾向⁈が似ているところがあるのか、少し嬉しく思いました。すみません、わからない花や芽についてレコより勉強させていただきます。

Duo-Jet

kao-soraさん、こんばんは。
翌日ということは21日に行かれたのですね。レコのアッブはまだなんですね。??
樹氷が無くて残念でしたね。私達もまさかあるなんて思ってもなかったのでラッキーという感じでした。
それから、憧れの眼差しなんて滅相もないです。😰　何十年も山に登ってられる方々に比べたらまだまだヒヨッコですので😫

仰る通り結構同じような山域に出掛けてますね😊　先日の森の案内所からの福寿草観察地ではすれ違うという超ニアミスもありましたね??
確かkao-soraさんは以前に大原の金比羅山でロッククライミングの訓練されてましたね。色んなことにチャレンジされる精神は素晴らしいと思います。私達には真似のできないことです。
またどこかでお会いできましたらよろしくお願いします。

kao-sora

Duo-Jetさん、覚えていただいて嬉しく思います。ありがとうございます。
そうです、樹氷は見れずで残念でした…。
ステキな遠くのお山と美味しそうな山ご飯もステキだなぁと思ってみております。
見かけたら、お声かけください。
私もステキなご夫婦がいらしたら、チェックするようにします😊。
これからも、レコ楽しみにしていまーす♬。