多摩百 九竜山〜鞘口山〜天地山

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:57

8:27 奥多摩駅
8:38 8:39 笹平橋バス停
9:46 9:46 九竜山
10:13 10:13 江戸小屋山
10:38 10:41 鞘口山
11:00 11:01 大ダワ
11:08 11:08 鋸山
11:17 11:18 天地山分岐
12:00 12:05 天地山
12:30 12:30 山ノ神
13:05 13:05 数馬峡遊歩道出入口
13:20 13:20 町営氷川有料駐車場
13:24 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

昨夜の雨でぬかるんで滑りやすかったです。岩場は、天地山の登り（山頂の西側）のみ。クライミング的な難しさはありませんが、地面が滑りやすいので慎重に。

登り・下りともバリエーションルートで、急斜面はつづら折れではなく直登するように道がついています。そのため雨のあとだと、登りも下りも滑りやすい。中級以上向けのコース。

その他周辺情報

奥多摩駅の近くに、もえぎの湯（帰り道）

写真

3/20 8:51

8:51 登山口から少し進んだところにあるドコモの標識

3/20 8:57

8:57 林道に出たら、はしごを登ります

3/20 9:43

9:43 奥多摩湖方面

3/20 9:47

9:47 九竜山

3/20 9:57

9:57 伐採地から。真ん中が鞘口山、左が江戸小屋山

3/20 10:12

10:37 江戸小屋山

3/20 10:37

10:37 鞘口山。山頂の標識が見当たらず

3/20 11:17

11:17 天地山方面への分岐点

3/20 11:47

11:47 天地山

3/20 11:51

11:51 天地山の登り

3/20 11:54

11:54 滑りやすいのでトラロープをつかんで登ります

3/20 11:57

11:57 岩をつかみながら慎重に登ります

3/20 12:00

12:00 天地山

3/20 12:30

12:30 山の神。この手前は少し岩でゴツゴツ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック 水筒（保温性）

感想

futozo

今日も多摩百。
奥多摩槍とも呼ばれる、天地山にビビりながら行ってきました。

■九竜山
奥多摩駅から奥多摩病院の方に向かい、直後の道を左に入ります。そこからまっすぐ墓地の上を目指します。

途中の道は割と急登。特に標高600mからしばらくは、急斜面＆ぬかるんだ地面で、普通に登れず。四つん這いのような姿勢で、近くの木をつかみながら、なんとか登りました。焦る。

九竜山の手前、標高900mぐらいから緩やかになります。

頂上には奥多摩駅から1時間半程度で到着。

■鞘口山
九竜山から江戸小屋山は、西側が伐採地で景色が開けます。江戸小屋山から鞘口山までは、普通にキツい登り。

鞘口山から一気に標高100mほど下りますが、一般登山道で階段が整備されています。

■天地山
鋸山からしばらく歩くと、天地山への分岐に到着します。この分岐から天地山の登り返し地点までは下りのみで40分ほど。

天地山の登り（西側の尾根）は、岩場なので慎重に。クライミング的な難しさはありませんが、地面が滑りやすいです。

とは言え、登り返しは標高差50m、時間にして10分なので集中して臨みましょう。

天地山の下り（東側の尾根）は頂上からしばらくは急ですが、岩場はありません。その後は緩やかなので歩きやすいです。

頂上から30分ほどで山の神に到着。ここから林道終点はすぐです。林道と言っても草だらけの上、ボコボコで車が通れる状態ではありません。

民家の近くに来たあたりで林道に沿って左に曲がると、例のよく吠える犬がいます。私は犬を避けるため、ピンクテープに沿ってまっすぐ進んで民家の脇から車道に出ました。

そこからは地味な車道歩きを30分ほどして奥多摩駅に到着。氷川キャンプ場に着く手前に、もえぎの湯があります。