綿向山ー1合目の小屋に(多分)スマホの落とし物?
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- GPS
- 03:49
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 820m
- 下り
- 813m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:48
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
当初は晴れの様であったので、嫁さんと3/8に山スキーへ行った岩籠山へ雪に映えたジョーズ岩を見に行く事を計画していたが、予想外の冬型となり北陸は雪の模様となった。で、直前で何処へ変更するか?降水確率の低い綿向山をチョイスした。去年の12/27にオールスキーで行って以来である。今回は上手く行けば季節外れの霧氷を観れそう。期待はしていなかったけど、結果として樹氷まで発達していて嫁さん孝行?できたかも……
という事でいつもの2時半に起床して下道で綿向山へ向かう。あちこちに曲がる国道477号線にもようやく慣れて来た。駐車場は5時半で1番乗り、当然真っ暗で出発すると1台が来た。もう道は分かり易いのでガンガン歩いて行く。五合目までは少しの新雪で道に雪は無し。やはり夏道は早い。五合目からは残雪が固まっているが、アイゼン無しで行ける。気温も低くて時折小雪があるが、暑くは無いので快適である。しかし、ガスが濃くて展望は当然無し。頂上手前の急登は何とかストック無しでしのぐ。ここらから風が強くなり樹氷も見事!天候は悪かったけど、乾燥していて季節外れの景色を観れてgoodであった。
まだ時間は早いので嫁さんの提案により水無山への周回コースを選択して、頂上から西に向かってツヅラ折れを降りて行く。さすがに下りはストック使用となるが、ここはステップ一つのみ残っていた。分岐点から水無山方面へ降りるとステップは無くなった。しばらく行くとロープは雪に隠れて険悪なトラバース、少し行ったが、残雪を踏み抜くとそのまま滑落の危険性は大で抜けるかどうかは踏まないと解らない。よってここで敗退となり元に来た道から下山となる。
下りはやはり早い。五合目を過ぎると何人かが登って来るが土曜日の割には少ない。多分天候が悪いせいでしょう。駐車場には既に20台位駐車しており、川で靴とストックを洗ってから出発すると雨となった。今回は全般で気温も低く出発地点で1000m以上の山へ行ったみたいであった。やはり山の選択と適時な判断は大切と思った。
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