じいとばあ〜御堂山〜雨宮山

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 11.1km
• 登り: 844m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 2:14
• 合計: 5:59

8:52 藤井入り口バス停
9:40 9:40 みの滝
9:50 9:51 じじ岩ばば岩のコル
10:06 10:25 じいとばあ展望地
10:30 10:39 じじ岩ばば岩のコル
10:49 11:04 じいとばあ裏展望所
11:13 11:18 御堂山分岐
11:22 11:31 御堂山
11:39 11:39 御堂山分岐
11:49 12:52 妙義山展望岩稜
13:07 13:07 高石峠
13:17 13:29 雨宮山
13:37 13:37 高石峠
14:35 14:36 本宿バス停
14:51 藤井入り口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

しもにたバス藤井入口バス停の脇にある駐車スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

登山口からしばらくは荒れた作業道を進む。
尾根に出ると左はじじ岩ばば岩、右は御堂山の分岐に出る。
御堂山に向かう途中に、じじ岩ばば岩展望地の案内表示があるので、これに従い進むとじいとばあ裏展望所に至る（ここからはじじ岩、ばば岩、タンス岩とその背後に荒船山が展望できる）。
御堂山への登りは、途中ロープの急登がある。御堂山の山頂は、木立に遮られクリアな眺望は得られない。
御堂山から高石峠までは、おおむね尾根を進むが、途中岩のピークを巻くところがある。これが妙義山展望岩稜。登るルートが見つけられなかったので、反対側まで進んで、岩のやせ尾根を戻り、ピークにたどり着いたが、足場が悪く、灌木に邪魔され、一番の難路だった。ただ、遮るものがない眺望はすばらしかった。
高岩峠から雨宮山までは、踏み跡を直登する。山頂には木立の中に小さな石の祠がある。
高岩峠から根小屋までの下山ルートは、作業道が錯綜していて、本来の峠道は不鮮明。注意深く沢から離れずに下っていけば大丈夫だが、GPSにずいぶん助けられた。

写真

3/21 8:54

駐車場所から国道を少し戻り西牧関所跡を左へ

3/21 8:56

御堂山登山口の看板。ここから荒れた作業道を進む。

3/21 9:15

橋が落ちているところ。さすがに丸太の一本橋を進むのは危ないので、下まで降りた。

3/21 9:50

尾根に出たところに、じじ岩ばば岩、御堂山の分岐

3/21 10:00

じいとばあ。どっちがどっちかわからない。

3/21 10:11

下から見上げるとこんな感じ

3/21 10:42

じいとばあ裏展望所への分岐

3/21 11:01

じいとばあ裏展望所から。じじ岩、ばば岩、タンス岩、背景に荒船山。

3/21 11:13

御堂山山頂への分岐

3/21 11:22

御堂山山頂（三角点あり）

3/21 12:02

妙義山展望岩稜から御堂山

3/21 12:05

妙義山展望岩稜から妙義山

3/21 12:36

妙義山展望岩稜から浅間山

3/21 12:42

妙義山展望岩稜から雨宮山

3/21 13:07

高石峠

3/21 13:18

雨宮山山頂、木立の中石の祠がある。

3/21 13:53

高石峠から根小屋への下山ルート（古くからの峠道は不明瞭で、作業道が目立つ。ここでは作業道をまっすぐに進むのではなく、左の沢に下っていく。）

3/21 14:08

砂防堰堤（ここを過ぎると登山道は鮮明になる）

3/21 14:24

根小屋に下りたところにある道しるべ（下ってきた道がかつては妙義方面に抜ける峠道であったと思われる）。

3/21 14:35

姫街道本宿の古い街並みを経て、駐車場所に戻る。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

mukudori

山と高原地図「西上州」が全面改定されたのでさっそく購入。じいとばあに会いたくて、改訂版のコースガイドで新たに加えられたルートを登ってみた。西上州らしくコンパクトではあるが、一筋縄ではいかないバラエティに富んだ山歩きが楽しめた。