また寝坊して昼前から頑張って丹沢山へ。足攣るとこでした(-_-;
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- GPS
- 06:40
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,625m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
FRノーマルでも登山口付近は問題ありません。 登山口にはバスもけっこうあるし、タクシーまで居ました。さすが関東近郊の山って感じです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 日のあたるところと当たらないところで雪のコンディションが全然違います。 1000m越えても日向なら雪のないところ(ドロドロだったり固まってたり)もあり。 自分は脱着し易いチェーンスパイクにしましたが、正解でした。 でも気温によっては稜線は厳しいかも?? 日が暮れるとドロドロの場所は転倒にご注意を。 戸川公園で靴やスパッツなどが洗えるのがとても良いです。 ■水場 自分は確認しておりませんが、土日はどこの小屋も営業しているので、身軽に最小限の水分・食料でもいけるかも。 ちなみに自分は1L飲みました。 ■温泉 訳あって遠征して鶴巻温泉へ。 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/kanko/onsen.html 1000円と少々高いです。駐車料金もかかります。 普通はここに入るのでしょう。 http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
前の週は社員旅行で、六甲山の麓だったので少しだけ朝、六甲山に登ったりしました。
しかしやはりガッツリ歩きたいと思い、今週末は静岡に転勤になった人のとこへ遊びにいく約束のついで、
今まで近くてもなかなか行ってなかった丹沢へ。しかし、前日2時まで飲んでいたので思い切り寝坊(富嶽の湯)。
せっかく来たのだからと、一応丹沢の入り口へ。すでに11時をすぎ、下山して来る人も居るだろう。
いけるところまで行こうとスタートする。14時に塔ノ岳につけたら、丹沢まで縦走しようと思っていた。
16時半に塔ノ岳に戻れれば、余裕を持って稜線で夕日を見てヘッデンで下山できるだろうと。
しかし、雪が多いと思ったら、日向はほとんど溶けており、残雪期のような様相でドロドロだった。
アイゼンはいらなそうだと、つけずにいけるとこまで行ってみることにした。
予想どおり、稜線の上の方まで日向だと地面が出ており、まぁ滑るが歩けないことはなかった。
しかし人がすごく多い。さすが関東に近い百名山だ。
1200mを越え、アイゼンつけようか悩むが結局塔ノ岳に到着。
残念ながら富士山は見えない。遠望もほとんど利かない。
というか山頂はけっこうな人(20人前後)でにぎわっていた。
イグルーもあったが人が入っていた。
目標の14時は少々過ぎており、一応小屋裏へ行き、丹沢方面を偵察。
トレースはばっちりあり、多分いけるだろうと思い、パンを食べて出撃。
塔ノ岳を下っていくと、多くの人が丹沢から降りてきた。
ほとんどの人がアイゼンをしていたが、自分は下山時楽だし、チェーンスパイクにした。
ずんずん下り、鞍部に来た辺りで、太ももが攣りそうになる。
そういや、一回一本杉で5分ほど休んだだけであとは腰も下ろさず、ここまで行動していた。
ストレッチをして出発。少しだましだまし歩いてたら治ったので一気に丹沢へ。
10人ほどとすれ違った。最後の登りでまたふとももがプルプルしたが、無事に山頂へ。
誰も居なかった。カップラーメンを取り出すが、寒い。たまに陽が射すが弱い。
どうやら今日は夕暮れも期待できそうにない。腹ごしらえをしてサクッと下山することにした。
塔ノ岳へ戻る。関東平野方面は比較的見えたが、やはり遠望が利かないのは残念だった。
塔ノ岳に着くと、あんなににぎわっていた山頂は誰も居ない。
まぁこんな時間に来る人も居ないだろう、とイグルーで食事。
日が暮れるまで一応待とうか悩み、たまに外に出ると、登ってくる人が。
この方に聞いたところによると、今日はダイヤモンド富士になる日だとか。
次々とダイヤモンド富士を目当てに登ってくる人が。
思いがけないめぐり合わせだ。自分は夕日を目当てに?遅めに来たのだが、
このガスでは夕日もダイアモンド富士も見れないだろう‥。
ということで下山することにした。
下山時はチェーンスパイクもズルズルだったが、まぁ十分でした。
しかし下山はドロドロ地帯が非常に危険で、一本杉あたりでは再び太ももにピキっと来た。
ヘッデンの準備をしていたら引いていったので、再び下る。
標高500mあたりで山の影に入ったこともあり、暗闇に。それでも18時にはアスファルトの上に出ることができた。
ドロドロだったので、バス停前の水道でスパッツと登山靴、チェーンスパイクを洗って車へ。
天候に恵まれなかったのは残念だったが、久しぶりにどっぷりと歩くことができ、充足感のある登山となりました。
昔、秦野にも友人が居て「なんつっ亭」によく行っていたので寄ろうか悩んだが、
混んでそうだし、温泉入りたいし結局やめた。
そして見つけた温泉もあまりに高かったので、そこよか安い鶴巻温泉へ。
閉店間際にたどり着き、30分ほどしかつかれなかったけど、汗けっこうかいたので気持ちよかった。
帰りが遅くなったおかげで東名の渋滞も避けられて良かった。
丹沢は人が多くてヒルも居るからあまり足が向かなかったけど、また天気の良い日に行ってみたいと思ったのでした。
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