賤ヶ岳

2014年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 11.7km
• 登り: 623m
• 下り: 667m

コースタイム

08：46　駐車場
09：23　大岩山砦跡
09：32　猿が馬場
10：14　賤ヶ岳山頂
10：49　飯ノ浦切通し
11：01　昼食　11：47
12：20　P340
12：46　太平良山
13：17　権現峠
14：02　駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○行き
自宅〜名神・京都東IC〜湖西道路他〜余呉湖観光会館駐車場（無料）

○帰り
駐車場〜北近江温泉〜湖北みずどりステーション〜湖岸道路（湖東）〜琵琶湖大橋〜湖西道路〜京都東IC・名神〜自宅

コース状況／危険箇所等

○登山ポスト
見当たりませんでした。

○トイレ
余呉湖観光会館にあります。

○コース状況
危険箇所はありません。

○下山後
北近江リゾート・北近江温泉（900円）
天然温泉でした。値段は高いのですが、タオル、湯上りのウエアがあります。
ゆっくり温泉に入るにはいいと思いますが、下山後の入浴としてはやや高いかも。
美人の湯というだけあって泉質はよかったと思います。
その後、湖北みずどりステーションより立ち寄り、コハクチョウを見て帰りました。

写真

2/24 8:49

登山口
標識があります

2/24 8:51

少し登るとありました
ついて見たいのですが、そこらじゅうに響きそうで躊躇

2/24 8:51

下の方は舗装されていました

2/24 9:02

岩崎山砦跡だそうです
高山右近が築いたと書いています

2/24 9:09

標識もしっかり

2/24 9:15

歩きやすい

2/24 9:21

中川清秀の墓とあります
早速のぞいて見ます

2/24 9:21

この付近は大岩山砦跡のようです
中川清秀はこの砦で討ち死にしたようです

2/24 9:23

ということです

2/24 9:24

中川清秀の墓

2/24 9:29

首洗いの池
中川清秀の首を荒い隠したそうです

2/24 9:29

この下に池があるようですがよくわかりませんでした

2/24 9:31

歩きやすい道です
なぞのテーピングと思っていましたが、鹿の食害を防ぐためのようです

2/24 9:32

猿が馬場の石碑
書かれている文字はよくわかりませんでした

2/24 9:33

同じく猿が馬場の石碑

2/24 9:33

という説明文があります

2/24 9:54

白く冠雪した余呉トレイルの山が見えます
冠雪した山は神々しい

2/24 9:55

少し雪が残っています

2/24 10:09

冬枯れの木立の向うに余呉湖が見えます

2/24 10:12

賤ヶ岳山頂のトイレ

2/24 10:13

山頂では北の展望が開けていました

2/24 10:14

賤ヶ岳の合戦の武者像

2/24 10:15

南に伸びる尾根です

2/24 10:15

長浜の平野部と向うには伊吹山が見えます

2/24 10:15

山頂

2/24 10:17

余呉湖と余呉トレイルの山々
正面右が七々頭ヶ岳だろうか

2/24 10:29

琵琶湖に突き出た半島
西側です

2/24 10:29

少し北を向くと高島トレイルの山々が見えます
こちらも冠雪しています

2/24 10:29

その少し北向き
山頂からは西向き

2/24 10:33

山頂から少し下ると賤ヶ岳砦跡の解説があありました

2/24 10:33

こちらの尾根筋には雪が残っています
持参したチェーンスパイクでシャキーンとしたかったのですが、使うまでもありませんでした

2/24 10:36

あたたかい日差しをあびてそのうち芽吹くのでしょう
雪山を期待してきましたが春山でした

2/24 10:49

飯浦切通し

2/24 10:49

ここを登ります

2/24 11:04

緩やかな歩きやすい尾根です

2/24 11:18

昼食にしました
本日はうどん
丸ちゃんのてんぷらととろろ入り
下にはチクワが沈んでいます

2/24 11:27

うどんのあとの雑炊
poreさん流にコンビニおにぎりを投入
おにぎりの中身は梅です
卵をいれて、おにぎりの海苔も雑炊にあいます
いけました

2/24 12:16

この辺から道がはっきりしません

2/24 12:22

早春の尾根です

2/24 12:36

テープもところどころにあります

2/24 12:47

また雪があります
踏み跡しっかりあります

2/24 12:52

ここから下りです

2/24 13:03

手入れされた杉林を下って

2/24 13:17

権現峠へでました

2/24 13:25

わかりやすい道があります

2/24 13:43

ゲートをくぐって

2/24 13:43

漁村のような風景です

2/24 13:46

余呉湖の西岸にでました
桟橋ではワカサギ釣りをしている人がいます
ここでのんびりと竿をだすのもよかったかも

2/24 13:50

正面が賤ヶ岳です

2/24 13:54

天女が羽衣を掛けたという柳です

2/24 14:58

北近江リゾート・北近江温泉
きれいな施設でした

2/24 16:29

湖北みずどりステーション
コハクチョウは羽の下に首を入れて寝ていました

2/24 16:30

同じく

2/24 16:32

湖北みずどりステーションから伊吹山がきれいに見えていました

撮影機器：

IXY 30S CANON

感想

tanosiku

先週の大雪で、湖北へ行けばスノシュー歩きができるのではないかと思い賤ヶ岳へでかけることにしました。
湖西を走ると、冠雪した比良山系や高島トレイルの山々が見えてうれしくなります。
しかし、日差しは春。
平野部には雪はありません。

余呉湖につき、周りの山を見ると雪はほとんどありません。
西の尾根に少し雪が見えます。
尾根のスノシュー歩きは無理かと思いながらも、スノシューを背負って出発です。

賤ヶ岳への登りはゆるやかで歩きやすい登山路でした。
途中、岩崎山砦、大岩山砦などがありました。
賤ヶ岳をとりまく尾根には至るところに砦があったようです。
今まで、賤ヶ岳の合戦といえば、柴田勝家が賤ヶ岳で陣をはり、それを秀吉軍が攻め上ったのかと思っていたのですが、そうではないことが山頂の説明でよくわかりました。
賤ヶ岳山頂に秀吉が陣を構えて、向かいの北側の山に勝家軍が陣をはったようです。
先日見た清洲会議では役所広司が人の良い柴田勝家を演じていました。
山頂で賤ヶ岳の合戦の看板をみていると、役所広司の柴田勝家の顔が浮かんできました。

余呉湖の西側の尾根には雪が少し残っていましたが、つぼ足で十分歩けました。
チェーンスパイク早く買いなはれといわれていたので買ったのですが、シャキーンとできなくて残念。
汚して洗うのもめんどくさいと思っていましたが。

この西側の尾根は、ブナなどの自然林とところどころにある残雪と楽しみながら気持ちの良い歩きができました。

帰りは、みずとりステーションでコハクチョウなどの水鳥を見て帰りました。
みずとりステーションでは、写真に撮ろうと大勢の人がカメラを構えていました。
私のコンデジでは、掲載した写真が精一杯でした。

本日は、登山だけでなく賤ヶ岳の合戦の歴史、コハクチョウまで楽しめました。
賤ヶ岳は関西100名山です。
関西100名山を1座追加することができました。

コメント

FRESCHEZZA

関西は雪少ないんですね。
tanosiku先輩、こんにちは〜

先日の日記はタイトルが高尚でワタクシにピッタリだったんですが、呼ばれてないような気がしましたので遠慮しときました

チェーンスパイク買ったのに残念、スノーシューも残念でしたね
って、行先の間違いとちゃいまんのん？

あ、また先輩に対して失礼な発言をば

tanosiku

Re: 関西は雪少ないんですね。
フレさん　こんにちは

品格が服をきているフレさんが何をおっしゃいます。

湖北は雪が多いと思ったのですが、400m程度の低山では解けるの早いですね。
行先の間違いといわれれば言えなくもないのですが。
次の山行をご覧いただいてから言ってもいいのでは。

コメントありがとうございます。

最近山行から遠ざかっているようですね。
ぼちぼちレコがアップされるのではないかとお待ちしてますが。