雌阿寒岳

2022年03月22日(火) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 6.3km
• 登り: 821m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:49

9:04 雌阿寒温泉コース登山口
9:28 9:28 雌阿寒温泉2合目
9:37 9:46 雌阿寒温泉3合目
10:30 10:31 雌阿寒温泉5合目
11:10 11:10 雌阿寒温泉8合目
11:36 11:36 雌阿寒岳
11:39 11:47 阿寒湖畔コース分岐
11:52 11:54 雌阿寒岳
12:07 12:07 雌阿寒温泉8合目
12:28 12:29 雌阿寒温泉5合目
12:42 12:42 雌阿寒温泉3合目
12:46 12:46 雌阿寒温泉2合目
12:56 12:56 雌阿寒温泉コース登山口
12:58 ゴール地点

天候

晴れのち曇・雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

⚫︎アクセス
・たんちょう釧路空港より、車で約76km・約1時間30分。
・とかち帯広空港より、車で約112km・約2時間。

⚫︎駐車場
・雌阿寒岳温泉登山口に駐車場あり。
・積雪はあるが、駐車スペースは数台あり。
・WCあり

コース状況／危険箇所等

スタートから積雪。
樹林帯はトレースあり。

森林限界を越え、4合目当たりから吹き溜まりでトレース消える。
吹き溜まりは膝上くらい。
ハイマツはほぼ埋まっていたが、時々踏み抜く。

上部は岩と雪のミックス。
山頂付近は相変わらず強風。

その他周辺情報

野中温泉　日帰り入浴400円

写真

3/22 9:42

樹林帯を抜けるとフップシ岳がお出迎え。

3/22 9:47

ここから鞍部に下りて、稜線伝いに高度を上げていく。

3/22 10:33

オンネトーも凍ってますね。

3/22 10:54

ずいぶんと上がってきました。

3/22 11:14

神々しい光

3/22 11:16

ガスの動きが目まぐるしい

3/22 11:16

モクモク

3/22 11:23

最後の登り。
いつ来ても風強いんだよな

3/22 11:25

ガスったり、晴れたり。

3/22 11:30

定位置から。

3/22 11:32

爆風でした！
写真じゃ全く伝わらん（笑）

3/22 11:35

阿寒湖畔も凍ってますね

3/22 11:36

遠目からでも火口の迫力がすごい！

3/22 11:36

曇り始めましたのでそろそろ帰ろう

3/22 11:36

雪の上からでも火山の荒々しさが分かります

3/22 11:40

雄阿寒岳も凛々しい

3/22 11:40

晴れて良かった☀️

3/22 11:40

3/22 11:46

名残り惜しいがそろそろ帰ります

3/22 11:59

いい山行でした

撮影機器：

EOS 6D Mark II ボディ CANON

感想

Dragonland

何度も訪れている雌阿寒岳。
前回の登頂は、晩秋から初冬への変わり目でしたが、積雪期に一度来たいなぁとずっと思っていました。
何だかんだで残雪期になってしまったが、雪はしっかり残っていて、総じて歩きやすかったように思います。

登山口から充分な積雪があったが、登山日が休日明けの平日だったため、樹林帯はトレースがしっかり残っていた。
ちょっと寂しい気もしたが、ここはありがたく使わせていただく。

森林限界を越えると、吹き溜まりでトレース消滅。
部分的にトレースが出てくるが、ルート外したものもいくつか。
フップシ岳の見え方がいつもと違うような気がしていたが、GPSを確認すると、やはりルートを外れていた。
這松が出てなければ、歩こうと思えばどこでも歩ける感じだが、踏み抜きも結構あったので、ここは夏道を忠実にトレースするのが良さそう。

4合目当たりから山頂まで、そこそこの急登が続く。
上部に岩と雪のミックスがあるので、ここでツボ足からアイゼンに切り替えておく。
5合目辺りで来た道を振り返ると、スタート直後に追い抜いたソロの先行者が見えた。
山頂まで一緒かと思いきや、途中で引き返されるのが見えた。

稜線に乗ると、しばしば強風に襲われる。
山頂を越えて、青沼が見える阿寒富士分岐辺りが、一番厳しかったが、ここはいつも強風だ。
EOS6DⅡのバッテリーが時々落ちる。
風雪には、5DⅢが良いのかもしれない。

山頂付近は、春霞と噴煙で時々視界が曇ったが、眺望は総じて良かった。
午後から天候崩れる予想だったため、写真に収めて足速に下山。