雌阿寒岳

2024年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 8.7km
• 登り: 863m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:19

6:24 オンネトーコース登山口
6:27 6:28 オンネトー国設野営場
6:55 6:56 オンネトーコース二合目
8:00 8:01 オンネトーコース五合目
8:41 8:47 オンネトーコース七合目分岐
9:07 9:08 オンネトーコース八合目分岐
9:41 9:42 阿寒湖畔コース分岐
9:48 10:14 雌阿寒岳
10:18 10:19 阿寒湖畔コース分岐
10:38 10:38 オンネトーコース八合目分岐
10:51 10:51 オンネトーコース七合目分岐
11:17 11:18 オンネトーコース五合目
12:15 12:15 オンネトーコース二合目
12:42 12:42 オンネトーコース登山口
12:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていますが、樹林帯は下草がすくなく、少し迷いやすいところもありました。ピンテや岩のマークやロープ、地面の踏まれ具合に気配りが必要な所も。

その他周辺情報

　登山口に隣接するオンネトー国設野営場が今年も6月1日よりオープンしています。一泊一人1000円。受付は同じ駐車場に隣接するUPIオンネトーで。下山後のソフトクリームも美味しかったです。野営場の炊事場の水は伏流水をろ過、塩素消毒しているもののマンガン濃度が水道水の基準より若干高いとのことです。飲む場合は各自の判断でとのことで、私達はペットボトルの水を持参しました。水はUPIオンネトーでも販売しているようでした。
　日帰り入浴は野中温泉が一人500円。泉質重視。湯舟とかけ湯しかないシンプルな温泉で、カランやシャワーなどの洗い場はありません。午前10時からやっているので、キャンプで冷えた身体を温めてから帰るのにちょうどよかったです。
　広い浴室でしっかり髪や身体も洗いたければ、阿寒湖畔の温泉街のホテル系の中では御前水が一人800円でリーズナブル。浴室が地下にあるため温泉からの眺望はありませんが、自分の足で阿寒の大自然を堪能してきた後なら、これで十分かも。

写真

6/2 6:21

6/2 6:25

6/2 6:26

6/2 6:26

最初はふたり並んで歩けるくらいの広さの道

6/2 6:33

すぐに左折するような形でいつもの登山道に

6/2 6:33

6/2 6:34

小さな沢を渡ると、本格的に登り始めます。ここから緩急の繰り返し。

6/2 6:41

6/2 6:45

6/2 6:52

木の根っこの階段

6/2 6:55

6/2 7:10

ここから沢地形へ少しだけ下ります。

6/2 7:11

小さな沢地形

6/2 7:13

ちょっとロープで登ります。

6/2 7:14

6/2 7:32

6/2 7:37

もう一度、小さな沢地形へ少し下ります。

6/2 7:38

ロープとちょっとした梯子

6/2 7:48

目印のロープがあるのですが、下ってきたときは上から見えにくくって、少し別の方向に行ってしまいました。ヤマレコの警告が入る前に気づきましたが、下草の少ない樹林帯なので、少し迷いやすいところがあります。

6/2 7:56

6/2 8:00

エゾマツとハイマツの境界

6/2 8:18

ハイマツ帯

6/2 8:21

ハイマツを出て、突然に眺望が開けます。阿寒富士。

6/2 8:21

振り返ると山麓の森に、遠くにかすんで東大雪や日高山脈

6/2 8:22

6/2 8:33

オンネトーが見えました。

6/2 8:42

6/2 8:42

7合目から阿寒富士

6/2 8:56

6/2 9:05

火山モクモク、面白い岩も。

6/2 9:06

6/2 9:24

6/2 9:33

青沼と2つの噴気孔

6/2 9:38

青沼と阿寒富士

6/2 9:41

もうすぐ頂上

6/2 9:46

頂上

6/2 10:11

長時間の滞在禁止とのことなのですが、眺めもよくって、広々としていて、

6/2 10:23

6/2 11:26

6/2 11:40

6/2 12:41

6/2 12:44

6/2 17:27

今晩はここでキャンプ

6/2 17:13

水に関する貼り紙あり。

6/2 18:19

エゾオオサクラソウかな。オンネトーとともに。登山口近くの登山道の周りにもたくさん咲いていました。

6/2 19:00

オンネトーの夕暮れ

装備

個人装備

トレッキングシューズ ロングスパッツ 折りたたみ式ポール グローブ 日よけ帽子 雨具（上下） 防寒着（ライトダウン） 使い捨てカイロ タオル ペットボトルのお茶(500ml×2） 行動食 間食 熊よけ鈴 カメラ 望遠レンズ iPhone 携帯トイレ コンパクトマルチシート

共同装備

簡易ツェルト（テンチョ） ヘッドランプ モバイルバッテリー 携帯浄水器 熊よけスプレー ガベッジバック ファーストエイドセット

感想

かぬれ

天気もよくて気持ちよかったです。
火山性のガスに悩まされないように、天気予報で風向きも確認してから、登ることにしました。