貫気別山〜リビラ山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス | 貫気別川2号砂防ダムの手前に駐車スペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いはツボ足 尾根取り付きだけアイゼン 上部はスノーシュー |
その他周辺情報 | びらとり温泉ゆから 500円 |
写真
感想
日高山脈の主稜線より日高側はアプローチが遠いこともあって未踏の山が多い。そんな中、貫気別山周辺は砂防ダムの工事をやっていた関係で、冬でも林道が奥まで除雪されている。今回は貫気別山とリビラ山の二座縦走をやってみた。
前日仕事が終わってからすぐに平取へ。砂防ダム手前の駐車スペースで車中泊するも、疲れからか盛大に寝坊してしまい、起きたら7:30。遅い出発となってしまった・・・。
尾根取り付きまでは貫気別川の左岸沿いを5回ほど渡渉しながら進む。地形図にある林道は多くの区間で崩れているように見えた。雪は締まり気味で、新しめのトレースもありツボでOK。
沢沿いのトレースはさらに尾根から貫気別山の山頂まで続いていた。後から調べてみたら、ヤマップの方が前日に歩いていたようだ。尾根の中盤からはシューに換装してもそこそこ沈む雪だったので、このトレースにはかなり助けられた。
貫気別山からリビラ山への稜線も締まった雪はあまりなく、気温が上がってシューに雪がこびり付く。鉛のように重い足を引き摺って消耗した。リビラ山からは1111m峰(三角点名:樺司山)までの縦走も考えていたが、貫気別川に戻るにはピストンするか、急峻な岩場(?)を通過しないといけないようだ。色々考えていたら面倒になってしまい、樺司山は今回はパス・・・。登り返しのないルートで貫気別川に下った。
残雪期は雪が締まって距離が稼げるようになる半面、気温が上がったり晴天だったりするとかえって消耗する場合がある気がする。次回からはシューの雪離れを良くするためにシリコンスプレーでも携帯してみようかと思う。
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