志賀山・裏志賀山
- GPS
- 03:13
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 423m
- 下り
- 406m
コースタイム
天候 | 曇・風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は雨予報だが朝だけなら何とかなりそう。
サッっ行ってサっと帰れる志賀山に登ってみる。6時前に横手山スキー場の駐車場に行くと数人の登山者が出発しようとしていた。私もすぐ準備して追う。雪の量は多いが固く締まっていて帰りが思いやられる。
渋池は凍結していたのでトレースを無視して突っ切る。夏道に復帰すると登山者のトレースは消えていた。先行者たちはどこへ行ったのだろう。
山頂手前まで来るとそれまでなだらかだった斜面が一気に急になり風も強くなる。地形図をよく見て裏志賀山から登ることにした。上部は思ったとおりカリカリでクトーで辛うじて登れた。
奥志賀山の山頂には祠があるらしいがもちろん今は雪の下である。風も強いのですぐシールを剥して滑走する。カリカリでしかも立木が多いのでかなり慎重に滑った。
鞍部まで滑ったらシールを貼り直し、今度は志賀山へ。山頂直下にシュカブラと雪屁の中間体のようなカチカチの雪の段差が形成されていて難儀した。苦労したが何とかクトーで登り切った。
志賀山の山頂も何もない。風はさらに強くなってきたのでさっさと降りる。カリカリなのは奥志賀山と変わらず、雪の段差のせいで滑走はさらに苦労した。ターンはとてもできずキックターンでも滑落しないか緊張した。
何とか黒姫池まで降りて一安心。その先は快適とは言えないもののターンはできるようになり普通に滑った。余裕があれば鉢山にも登ろうと考えていたが、あちらもカリカリだろう。視界もあまりないし風も強い。雨ももうすぐ降り始めるだろうからそのまま下山することにした。
下部は斜度がなく小さなアップダウンが続くが、行きで工夫してトレースを作っておいたのでシールを貼り直さずに済んだ。
渋池を再び突っ切って林道に合流して、ようやく快適に滑れるようになったがすぐに駐車場。短いがイベントは盛り沢山で、風は強かったが心配していた雨にも遭わず目的も達成したので満足感はあった。もっと雪質のいい時期に来れば楽勝だろう。
志賀高原エリアを離れて中野市内まで戻ったところで予想どおり雨が降り始めた。
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