春の羽村草花丘陵地をゆく〜歴史探訪の巻〜


- GPS
- 04:53
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 242m
- 下り
- 257m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)福生駅→最寄り駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | ◆羽村駅コインロッカーなし、観光案内所は駅から少し歩くとあり。 ◆山田屋 堰店 和菓子屋。羽村駅から歩いて、禅林寺を通りすぎた、すぐ近くにあります。団子90円、草餅、桜餅140円など。 ◆田村酒造場 嘉泉の酒造。永田橋を渡って左側に曲がるとすぐ見つかります。 日曜日、月曜日が休業日。お酒を買おうとしたらこの日はお休みで残念。 ◆旧ヤマジュウ田村家住宅 入場無料。明治35年(1902)に田村酒造を営む田村家の分家として起こり、三代にわたり平成24年までこの地で生活されたそう。その後は福生市で保存。私たち以外、来館者はいませんでしたが、スタッフの方の説明がお上手で、保存状態もよく、とても勉強になりました。 向かいの教会はもともと、この田村家が管理していた郵便局だったそうです。こちらの建物は外からしか見られませんが必見。 |
写真
装備
個人装備 |
アンダー
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
日焼け止め
携帯
時計
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感想
山は2020年以来という久々のmichiuさんとの山行。
久々だから、山よりもまずは軽く足慣らし…じゃ、羽村取水堰というのを見に行こうか、と何の準備もせず、歩くことを目的に行ったら、意外に歴史たっぷりの山行になりました。ヤマレコで花の名前よりも、歴史物を調べることになろうとは…。
道自体は、何の問題もありません。迷うような道もなく、標識通りに歩ける道です。足元はスニーカーでも大丈夫です。浅間岳と大澄山の頂上はそれなりにスペースがあるので、ベンチなども多数見られます。今回は福生にゴールしましたが、川沿いを歩いて、羽村駅に戻るのもコースとして楽しそうです。
michiuさんは私が思っていたよりも、ずっっと体力があって、軽やかでした。私なんかよりも、ずっと早く登れそう…。
羽村取水堰については、土木では結構珍しい有名な設備のようです。これを江戸時代にまずやろうとした当時の人々の頭の良さと仕事ぶりに感心する。また玉川上水も身近なもので、何とな〜く知ってはいたけど、その源に行ったのは初めてでした。羽村取水堰は玉川上水の工事の時に合わせて作られたみたいですね。
また福生の旧ヤマジュウ田村家はたまたま通りかかっただけですが、家は明治の建築の様相を色濃く残していました。館員さんのお話がとても知識たっぷりで有意義な時間でした。きちんとメモ取りながら、聞くんだったわと反省中(笑)。
【後日談】
一週間後に、新宿御苑近くに用があり、四ツ谷大木戸を訪れることができました。四ツ谷大木戸は玉川上水の昔のゴール地点です。玉川上水のことも知らなければ素通りしていましたが、先週勉強したばかりだったので幸運でした。偶然ですが、たまたまその用事にみちうも誘っていたので、一緒にゴールを見ることができました。改めて、すごい技術。新宿御苑の玉川上水沿いには、ヒトリシズカやすみれがたくさん咲いていました。
ちなみに、今新宿御苑は予約制で、この日は入れませんでした🤣残念。
(追記:2022/04/04)
【参考】
羽村取水堰
https://tokyo-trip.org/spot/visiting/tk0632/
旧ヤマジュウ田村家
https://www.museum.fussa.tokyo.jp/yamaju
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