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Yamareco

記録ID: 4118802
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

烏帽子岳〜半国山〜小和田山〜釈迦ヶ嶽〜歌垣山〜妙見山

2022年03月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:16
距離
25.7km
登り
1,853m
下り
1,862m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
1:16
合計
9:18
8:30
38
9:08
9:14
8
9:22
0:00
24
9:46
9:48
4
9:52
9:54
4
烏帽子岳
9:58
10:00
16
牛つなぎ広場
10:16
10:26
22
10:48
10:50
14
P738
11:04
0:00
62
P562
12:06
12:22
32
12:54
12:56
40
14:14
14:22
6
歌垣山公園
14:28
14:32
12
14:44
0:00
20
15:04
15:08
64
16:12
16:14
26
本瀧寺
16:40
16:52
6
16:58
0:00
36
17:34
0:00
14
17:48
P738の手前でiPadに不具合が生じ、何度かログ取りの停止と再起動が繰り返されています。
不要と思われるログは削除しました。
天候 晴れ/曇り/小雨
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京阪京都交通 - 亀岡駅南口〜赤熊 700円
コース状況/
危険箇所等
■赤熊バス停〜音羽渓谷〜半国山〜千ヶ畑
バス停から少し進むと案内板があり、すぐ近くのゲートを通過。
林道を10分ほど歩くと祠があり、その先は山道に。
本来の道は荒れていたり、小さな沢のようになっていたりで通行しにくい所があり、新たに設定されている道を進むように促す目印が設置されています。
音羽の滝を正面から見る際には、急な斜面を少し行き来する必要があります。
全般的には特に問題はなさそうだけど、雨後などで路面が濡れていると、やや滑りやすそうな所はあるでしょう。
谷を辿り終えると、牛つなぎ広場との名称の峠に至り、歩きやすい尾根を辿ると、半国山山頂です。
今回は烏帽子岳に寄り道してから山頂へ向かっています。
写真26から少し進むと、谷へと下るルートがあり、そちらの方が近道のようだけど、そちらを見送り、尾根ルートへ向かっています。
尾根ルートは踏み跡が薄めとの印象で、進行方向に注意しておきたい所もありそう。
その後は明瞭な道となり、P562で方向転換し、小さな沢を越えると、すぐに林道となり、そのまま千ヶ畑へ。

■千ヶ畑〜小和田山〜釈迦ヶ嶽〜歌垣山登山口バス停
少し舗装路を歩き、ゴルフ場横の林道のゲートの手前ぐらいから取り付くようだけど、きちんと確認しないままに林道へと進み、強引にルートに合流しています。
この部分は参考にしないで下さい。
その後は明瞭な道が続き、小和田山山頂へ。
府境の尾根を辿り、方向転換する地点がはっきりと分からず、何となくで進んで林道に合流しています。
写真37にあるように、『通行禁止』の掲示があるので、釈迦ヶ岳を辿るルートを通るのは好ましくない可能性があります。
松茸山なので、収穫期には立ち入らないでおきましょう。
七面山を辿るルートを通る方が良いのかな?
何やかんやで進んで行き、七宝寺の参道に合流すると舗装路歩きとなり、地図に従っての移動となります。

■歌垣山登山口バス停〜歌垣山〜妙見奥之院〜妙見山〜上杉尾根〜妙見口駅
歌垣山の登山道は整備されており、全く問題なし。
堀越峠で舗装路を横断する際には、バイクなどに気をつける必要があるよう。
その後も舗装路、林道、山道を織り交ぜつつ歩きますが、特に問題はないでしょう。

初めて歩いた区間が大半で、記憶があやふやな部分があるので、あまり参考にならないかも知れません。
赤熊バス停からスタートです。
2022年03月27日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 8:30
赤熊バス停からスタートです。
フキノトウ。
すでにとうが立っているけど、たくさん咲いていました。
2022年03月27日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 8:31
フキノトウ。
すでにとうが立っているけど、たくさん咲いていました。
ヒメオドリコソウ。
2022年03月27日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 8:32
ヒメオドリコソウ。
ツクシ。
春だと感じさせてくれる。
2022年03月27日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 8:34
ツクシ。
春だと感じさせてくれる。
案内板。
この後も色々と案内プレートなどがあり、地元の方に愛されている山だと感じさせられる。
2022年03月27日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 8:36
案内板。
この後も色々と案内プレートなどがあり、地元の方に愛されている山だと感じさせられる。
ここは古墳なのだとか。
2022年03月27日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 8:39
ここは古墳なのだとか。
音羽渓谷。
沢沿いを進んで行きます。
2022年03月27日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 8:46
音羽渓谷。
沢沿いを進んで行きます。
前日の雨の影響で水量は多めのはず。
2022年03月27日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 8:53
前日の雨の影響で水量は多めのはず。
小滝。
2022年03月27日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 8:54
小滝。
見応えがある。
2022年03月27日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 9:00
見応えがある。
滝をいくつも見ながら。
2022年03月27日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 9:05
滝をいくつも見ながら。
音羽の滝。
良い感じの滝です。
2022年03月27日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
3/27 9:08
音羽の滝。
良い感じの滝です。
下に降りてみました。
正面からだと、上段があまり見えない。
2022年03月27日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 9:11
下に降りてみました。
正面からだと、上段があまり見えない。
苔。
2022年03月27日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 9:12
苔。
前日の雨で路面が濡れていて、滑りやすそうな所もある。
2022年03月27日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 9:16
前日の雨で路面が濡れていて、滑りやすそうな所もある。
渓谷の雰囲気を楽しみながら。
2022年03月27日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 9:20
渓谷の雰囲気を楽しみながら。
本来の登山道が小さな沢のようになっている。
2022年03月27日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 9:28
本来の登山道が小さな沢のようになっている。
牛つなぎ広場に到着。
2011年版の『山と高原地図』だと、赤杉峠となっている。
2022年03月27日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 9:46
牛つなぎ広場に到着。
2011年版の『山と高原地図』だと、赤杉峠となっている。
この辺りが烏帽子岳のはずだけど、プレートの類は見当たらず。
引き返します。
2022年03月27日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 9:52
この辺りが烏帽子岳のはずだけど、プレートの類は見当たらず。
引き返します。
サルノコシカケかな?
腰掛けにくそうだけれど。
2022年03月27日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 10:01
サルノコシカケかな?
腰掛けにくそうだけれど。
雰囲気の良い尾根をゆったりと進む。
2022年03月27日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 10:13
雰囲気の良い尾根をゆったりと進む。
半国山山頂に到着です。
先着者さんが食事中で、撮影がままならず。
2022年03月27日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 10:16
半国山山頂に到着です。
先着者さんが食事中で、撮影がままならず。
山頂からの展望。
遠くまで見渡す事ができ、達成感がある。
2022年03月27日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 10:17
山頂からの展望。
遠くまで見渡す事ができ、達成感がある。
愛宕三山をズームアップ。
右奥に顔を覗かせているのは比叡山かな。
2022年03月27日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 10:17
愛宕三山をズームアップ。
右奥に顔を覗かせているのは比叡山かな。
霊仙ヶ岳の西側のゴルフ場が見えているのかな?
2022年03月27日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 10:17
霊仙ヶ岳の西側のゴルフ場が見えているのかな?
ここで方向転換。
2022年03月27日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 10:30
ここで方向転換。
P738。
あると嬉しいピークハンターさんのプレートです。
2022年03月27日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 10:48
P738。
あると嬉しいピークハンターさんのプレートです。
P562にも。
2022年03月27日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 11:04
P562にも。
クヌギのどんぐりかな?
2022年03月27日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 11:13
クヌギのどんぐりかな?
千ヶ畑の登山口。
少し舗装路を歩いて、次は小和田山へ。
2022年03月27日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 11:26
千ヶ畑の登山口。
少し舗装路を歩いて、次は小和田山へ。
鉄塔横から半国山方面を振り返り。
当日は分かっていなかったけど、送電線や鉄塔の位置からすると、左から2番目の送電線が稜線と被さる辺りに見えているのが半国山の山頂で、中央のピークがP738かな?
2022年03月27日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 11:44
鉄塔横から半国山方面を振り返り。
当日は分かっていなかったけど、送電線や鉄塔の位置からすると、左から2番目の送電線が稜線と被さる辺りに見えているのが半国山の山頂で、中央のピークがP738かな?
大きな岩の横を通過。
2022年03月27日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 11:58
大きな岩の横を通過。
小和田山山頂に到着です。
所定の撮影後、ここで昼食にします。
2022年03月27日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 12:06
小和田山山頂に到着です。
所定の撮影後、ここで昼食にします。
三角点。
2022年03月27日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 12:06
三角点。
この辺りは笹が多い。
でも、葉が少ないような。
2022年03月27日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 12:39
この辺りは笹が多い。
でも、葉が少ないような。
アセビ。
この日の山中では、貴重な花です。
2022年03月27日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 12:41
アセビ。
この日の山中では、貴重な花です。
立入禁止の表記が気になるけど、松茸の収穫期ではないし、問題はないはず?
2022年03月27日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 12:48
立入禁止の表記が気になるけど、松茸の収穫期ではないし、問題はないはず?
釈迦ヶ嶽山頂に到着です。
2022年03月27日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 12:54
釈迦ヶ嶽山頂に到着です。
七宝寺の巨大な仏像。
上の方には涅槃仏もあったし、驚かされました。
2022年03月27日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 13:18
七宝寺の巨大な仏像。
上の方には涅槃仏もあったし、驚かされました。
麓まで下りて来た。
2022年03月27日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 13:22
麓まで下りて来た。
山中よりも人里の方が花が多い。
2022年03月27日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 13:26
山中よりも人里の方が花が多い。
歌垣山登山口バス停付近の案内板。
2022年03月27日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 13:39
歌垣山登山口バス停付近の案内板。
この辺りは石畳の道。
2022年03月27日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 13:54
この辺りは石畳の道。
山頂の北の歌垣山公園にて。
2022年03月27日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 14:15
山頂の北の歌垣山公園にて。
トレッキングパンツにくっ付いていた尺取虫。
ここでお別れです。
2022年03月27日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 14:17
トレッキングパンツにくっ付いていた尺取虫。
ここでお別れです。
展望が広がる。
ここからもゴルフ場が見える。
2022年03月27日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 14:20
展望が広がる。
ここからもゴルフ場が見える。
歌垣山山頂に到着です。
2022年03月27日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 14:28
歌垣山山頂に到着です。
堀越峠。
道路を横断する際には、バイクなどに注意しましょう。
2022年03月27日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 14:44
堀越峠。
道路を横断する際には、バイクなどに注意しましょう。
妙見奥之院にて。
何の木か分からないけど、立派な木です。
2022年03月27日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 15:06
妙見奥之院にて。
何の木か分からないけど、立派な木です。
丁石。
古くから歩かれて来た道でしょうか。
2022年03月27日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 15:18
丁石。
古くから歩かれて来た道でしょうか。
タンポポ。
特徴からすると、セイヨウタンポポではなく、ニホンタンポポのよう。
2022年03月27日 15:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 15:35
タンポポ。
特徴からすると、セイヨウタンポポではなく、ニホンタンポポのよう。
急階段。
前回は下りだったけど、今回は登り。
2022年03月27日 16:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 16:02
急階段。
前回は下りだったけど、今回は登り。
本瀧寺にもフキノトウ。
2022年03月27日 16:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 16:14
本瀧寺にもフキノトウ。
ヤドリギ。
大阪府内では珍しく、この辺りではブナが見られ、立派な木がいくつもありました。
2022年03月27日 16:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 16:33
ヤドリギ。
大阪府内では珍しく、この辺りではブナが見られ、立派な木がいくつもありました。
能勢妙見山に到着。
時間が遅いせいか、辺りには誰もいない。
2022年03月27日 16:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 16:40
能勢妙見山に到着。
時間が遅いせいか、辺りには誰もいない。
疲れたので、ちょっと休憩。
2022年03月27日 16:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 16:46
疲れたので、ちょっと休憩。
特徴的な構造の信徒会館。
2022年03月27日 16:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 16:47
特徴的な構造の信徒会館。
妙見山の三角点。
後は無事に下山するだけ。
2022年03月27日 16:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 16:52
妙見山の三角点。
後は無事に下山するだけ。
下山は上杉尾根で。
魅力的な谷の源頭部。
2022年03月27日 17:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 17:11
下山は上杉尾根で。
魅力的な谷の源頭部。
展望が広がる。
奥には大阪湾も見えているよう。
2022年03月27日 17:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 17:16
展望が広がる。
奥には大阪湾も見えているよう。
倒れても生き続けている杉の木。
2022年03月27日 17:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/27 17:21
倒れても生き続けている杉の木。
妙見口駅に到着し、今回も無事にゴールです。
2022年03月27日 17:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/27 17:48
妙見口駅に到着し、今回も無事にゴールです。
ノギランの芽吹き。
ノギランの芽吹き。
アケボノソウかな。
アケボノソウかな。
撮影機器:

感想

例年よりも春の花の開花が遅れていそうで、どこに行くかの判断が難しい。
今回は行き先を決められず、まだ訪れた事のない山へ行ってみる。
ヤマレコの地図検索で地形図を眺めている際、亀岡市の半国山の山頂から北西へ延びる谷の具合が気になっていたので、そちらへ。
とは言っても、まずは一般のルートを歩くだけなのだけど。
その後にどちらへ繋げるかで少し迷ったけれど、バスの利用だと時間の制約があるので、電車の駅をゴールにすべく、妙見山方面へ。

バスに揺られて赤熊バス停に到着し、準備を整えてからスタートです。
すぐ傍の空き地にはフキノトウがたくさんあり、驚かされる。
その後も道の脇には種々の花などがあり、春の訪れを感じさせてくれる。
案内板とゲートを経て、林道を歩いて行くのだけど、辺りは苔に覆われていて良い雰囲気だし、案内のプレートがいくつもあったりで、退屈しない。
祠があり、その先は山道に。
本来の道は歩きにくくなっているようで、その横に踏み跡が続いている。
目印を追って行く形なのだけど、それも必要ないぐらいに踏み跡は定着しつつあるよう。
前日の雨の影響もあり、沢の水量は多めのはずで、音羽渓谷は見応えがあり、良い感じ。
いくつかの滝を経て、音羽の滝へ。
2段の滝のようで、下へ降りられそうなので、急な斜面を少し下り、そちらへ。
正面から見ると、上段は隠れ気味となり、ちょっと残念。
その後も渓谷の雰囲気を楽しみつつ歩いて行くと、やがて沢音は途絶える。
最後は地味な道となり、赤杉峠に到着です。
現地やヤマレコでの表記は『牛つなぎ広場』となっていますね。
烏帽子岳へピストンしてみたものの、特に収穫はなし。
山頂へと続く尾根は歩きやすく、雰囲気も良い。
気分良く歩いて行き、半国山山頂に到着です。
先着の2人組がおられ、山名碑の傍で食事中のよう。
こちらの到着で慌ただしく少し移動してくれたのだけど、山名板はまだ占拠されていて、三角点を含め、思ったように撮影はできず。
さらに移動してもらうように言いづらく、そのまま少し離れ、展望を楽しみます。
ここで昼食にしようかとも思っていたのだけど、別に聞きたくもない話を耳に入れつつだと落ち着かないので、パンを食べるだけにしておく。

モヤモヤしたまま下山の途に就き、辺りの様子を観察しながら進んで行きます。
P738へと続く尾根に合流し、iPadで確認をしようとすると、画面が正常に動いてくれず、誤作動の連続。
モヤモヤはイライラへ。
何とか復旧し、P738へ。
ここにはピークハンターさんのプレートがあり、イライラはニコニコへ?
プレートの古さに比して、針金が新しいような。
その先のP562にもプレートがあり、こちらはまだ新しい。
少し先からは林道歩きとなり、千ヶ畑へ。

舗装路を歩いて行き、次の小和田山の登り口へ。
きちんと確認しないままに林道へと進んでしまい、ここなら何とかなりそうかなと思い、小さな沢へ取り付き、あまり苦労せずに本来のルートに合流。
その後は歩きやすい道が続き、問題はなし。
ただ、コースタイム通りぐらいで進んでいて、あまり貯金がなく、少し時間が心配。
小和田山山頂に到着し、ここで昼食にします。

その後も歩きやすい道を辿り、方向転換する地点がはっきりしないので、何となくで進み、林道に合流。
釈迦ヶ嶽方面との分岐で林道を離れ、そちらへ。
ただし、ここには『立入禁止』系の表記があるので、気にはなる。
松茸山なので、収穫期以外は大丈夫のような気がするけど、七面山を通るルートを進むべきなのかも知れない。
釈迦ヶ嶽山頂でピークハンターさんのプレートを確認し、元のルートに戻る。
七宝寺の参道に合流すると、少し上の辺りに大きな涅槃物が見える。
間近で見てみたい気もするけど、今回はやめておく。
下って行く際にも、写真39の巨大な仏像などがあり、かなり特徴のある寺のよう。
麓まで来ると、辺りには長閑な風景が広がっていて、のんびりと移動。

歌垣山登山口バス停から小さな沢沿いを進んで行き、程なくして山道へ。
植林帯の中、整備された道が続き、面白味には欠ける。
稜線上には林道が通っており、山頂へ行く前に北側の小ピークへ。
きちんと把握しないまま来たのだけど、ここは公園となっていて、休憩所もあり、展望も得られるので、少し体を休める。
山頂との間にトイレがあるのも良い。
林道を歩いて行くと、すぐに歌垣山山頂に到着です。
展望台が設置されているけど、あまり効果的ではない。

歩きやすい道を辿って行き、堀越峠に到着。
標柱の撮影やメモ書きをしている間に何台かのバイクが高速で道路を走り過ぎて行き、この道の横断には注意する必要があるよう。
右側がカーブしていて、先が見えないのが良くない。
自転車はエンジン音がしないし、これにも注意しておきたい。
また舗装路歩きを経て、山道となり、最後は息が軽く上がりつつ登って行くと、妙見奥之院に到着。
立派な木があり、印象的だった。

近くの三角点の事などはすっかり忘れており、黙々と下って行く。
その後はあまり印象に残っていないのだけど、撮影した写真からすると、田畑の畔に咲く花を見たりしていたよう。
この辺りにもフキノトウがあり、もう少し早い時期なら、おいしそうと思いながら通過した事でしょう。
舗装路歩きなどを経て、本瀧寺への道へ進むと、写真52の急階段が待ち構えている。
2018年6月に来た際には下りだったのだけど、今回は登りですね。
疲れているものの、何とかほぼ止まらずに登り切りました。
本瀧寺を経て、妙見山の山頂へと向かうのだけど、疲れているせいか、意志とは無関係に無駄な言葉が口から漏れ出ているよう。
もう少しという辺りまで来ると雰囲気が変わり、設置されている看板によると、一帯は大阪府自然環境保全地域となっているようで、大阪府では珍しくブナが見られるとの事。
確かに立派なブナの木があり、ヤドリギが付いているのもある。
前回は全く気付いていなかったようで、ちょっと恥ずかしい。
重い足取りで進んで行き、能勢妙見山に到着です。
もう4時半を回っており、遅い時間なのもあってか、境内には誰もおらず、静かです。
どこか独特な雰囲気の境内を眺めつつ、ベンチで休憩。
もっと独特な構造の信徒会館の横を通り、三角点へ。
これで本日の主要な任務は終了で、後は無事に下山するのみ。

鳥居の辺りまで来ると、まだ人の姿がある。
体が甘味を欲しているので、自販機でジュースを購入。
のどを通過する甘味と冷たさを心地良く感じ取りながら駐車場へと進み、その端っこから上杉尾根へ。
歩きやすくて、アップダウンがほとんどないのが、ありがたい。
それぞれの時間を楽しんでおられる方を見かける程度で、穏やかな道が続く。
無事に山道を歩き終え、最後も舗装路歩きとなり、妙見口駅にてゴールです。

他の方のレコで目にする事はあったものの、なかなか訪れる機会のなかった半国山。
急遽で決めたのもあり、手探りのままだったのだけど、登りの音羽渓谷は植林帯の中を進むのが残念ではあるものの、良い雰囲気の沢となっていて、楽しませてもらいました。
山頂に先着者がいて山名板の辺りを占拠されていて、思うように撮影もできず、三角点は見てすらいなくて、残念ではあったけれど、まあ、運が悪かったのでしょう。
元々、次回以降に繋げられればとの思いで訪れているし、山頂から北西へ延びる谷を含め、再挑戦の機会をいずれ持つようにしたいと思う。
その後のルートは良い所もあれば、そうでもないかなという所もあるとの印象。
剣尾山や深山など、周辺には気になる山がいくつかあるし、また情報を得た上で歩いてみよう。

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