ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 411952
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【過去レコ】 ―蕕瓩禿个襦 ̄声荵

2006年07月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:45
距離
12.4km
登り
1,176m
下り
1,160m

コースタイム

林道終点6:25 三条の湯7:00 三条ダルミ9:40 雲取山山頂10:20 雲取山荘11:20 林道終点15:10
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2006年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
後山林道 終点
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は感じられなかった。

小菅の湯
http://www.kosugenoyu.jp/
後山林道終点
2006年07月15日 06:22撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 6:22
後山林道終点
三条の湯
2006年07月15日 07:02撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 7:02
三条の湯
雲取山から飛龍山に
続く、三ツ山・北天ノタル
等の尾根
2006年07月15日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 7:57
雲取山から飛龍山に
続く、三ツ山・北天ノタル
等の尾根
左が飛龍山
2006年07月15日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 7:57
左が飛龍山
三条ダルミ
2006年07月15日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 9:38
三条ダルミ
2006年07月15日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 9:38
2006年07月15日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 9:38
雲取山山頂
山梨側で
山梨百名山の標識
2006年07月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 10:21
雲取山山頂
山梨側で
山梨百名山の標識
雲が出てきた
小雲取山方面
2006年07月15日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 10:22
雲が出てきた
小雲取山方面
2006年07月15日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 10:22
雲取山避難小屋
2006年07月15日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 10:22
雲取山避難小屋
2006年07月15日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 10:34
2006年07月15日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 10:34
2006年07月15日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 10:35
東京都側
日本百名山
2006年07月15日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 10:46
東京都側
日本百名山
奥秩父を開いた田部重次のレリーフ
「奥秩父はるか眺めて雲取りに
立ちわたるわれは若人なりし」
2006年07月15日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 11:22
奥秩父を開いた田部重次のレリーフ
「奥秩父はるか眺めて雲取りに
立ちわたるわれは若人なりし」
2006年07月15日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 11:23
雲取山荘
2006年07月15日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 11:23
雲取山荘
水道の水を戴く
2006年07月15日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S2 IS, Canon
7/15 11:23
水道の水を戴く
撮影機器:

感想

【2014. 3. 2】

 当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。


 『小菅から奥多摩に出て先日の三頭山とは逆に右折で後山林道に入ります。
林道は終点まで10km、ほとんどがダートで道幅1.5台分ぐらいの狭さで、昨夜降った雨の影響で水溜りだらけの悪路でです。
対向車の心配をしながら、6:10 どうにか終点手前の駐車場所に到着する。
既に5・6台駐車しているが、後15分遅ければ林道に停めなければならなかった。

 6:25に出発し林道終点まで200mほど歩き、その先を後川に沿って崖上の登山道を三条の湯まで30分ほど歩く。
登山道は渓流の上をケヤキやブナの大木を見ながら進むのだが、西沢渓谷のように綺麗であるが渓流までの高さが3・40mあり、今車で通ってきた林道も木々の葉で見えなかったが同じようであったかと思うとぞっとする。
 渓流が沢に分かれる所の高台に三条の湯がある。
このような所の風呂に入ると思うだけで楽しくなる、今回はまだ30分も車まで歩くと思い着替えとタオルを持参しなかったが、次回飛龍山では是非温泉に入って見たいものだ。
三条の湯より青岩鍾乳洞(山梨県一と言われる、鍵は三条の湯で管理する、普段は通行止め)分岐まで20分。
 そこから三条ダルミまで2時間、あまり急な所は無いが丸太に横棒を打付けた橋が所々にあり、滑ったり横棒が外れていたりで少し危険である。
尾根に出たところで木が切られて開けた展望所があり、初めてザックを下ろし休憩を取る。
夏の青い空に飛龍山・三ッ山がよく映えている。
 ようやく三条ダルミに着く、ここからは40分急登すれば山頂である。
富士山もわずかに顔を出し、山頂での展望が期待できる。

 雲取山は山梨と日本の100名山でもあるので流石にすごい人気です。
山頂につく頃から雲が出始めて、雷3日と言いますので早々に下山しているようですが、2時に千葉から来たとか県外の方が多数おり山頂は常に10人程度いるようです。
中には後山林道を自転車に乗り三条の湯に入りに来たら、開店が10時で時間があるのでと運動靴で登ってきた剛の者もいます。
山頂には避難小屋もあるのですがキャンプをしようと重い荷物を担ぎ上げる人、ほとんどが三条からの日帰り組みですが中には秩父の三峰から山小屋に泊まりながら縦走してきた人といろいろです。
 流石にこの雲行きでは、飛龍山への大回りをする人はいないようです。
私も少しは下心があったのですが、私のペースではさらに4時間も上乗せするのは気力・体力ともに危険だと判断し、せめて遠回りになりますが有名な雲取山荘に下ることにしました。
薄暗い広葉樹の原生林を20分下ります。
途中二人の登山者に会っただけで、三峰方面からの縦走者は少ないようです。
赤い登山服を着た日に焼けた中年の女性が重たそうに大きなリックを背負い、ゆっくりと登って来る姿はまさに山女をイメージします。
 雲取山荘は意外に大きく、山頂付近に湧く名水に期待してわざわざ立寄ったのですが消毒の味がしてあまり美味しくありません。
登りに飲んだ沢の水場の方が冷たくてよほど美味しいようです。
 山荘から三条ダルミまで巻道で40分掛かるのですが、この巻道が大変のもので人があまり歩かないのか所々で道が曖昧で、霧も出てきて人っ子一人いない道は薄暗くて不気味です。
かなりのペースで歩くのですが、ぜんぜん着かず道が違うのではと思い始めた頃に人の声がして、ようやく三条ダルミに着きます。

 ここからさらに二時間半ほどかかり、14:15に駐車場に到着しました。
結局、休憩込みで8時間近く掛かったことになります。
山頂で食べた残りのお握りを食べて、一休みして帰路に着きました。
 小菅の湯でゆっくりと一汗流し、上野原の西原・ユズリ原周りで酒マンをお土産に買って自宅に帰りました。』

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:468人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら