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Yamareco

記録ID: 412010
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雪解けの清水頭、イハイガならず(奥の畑谷からツルベ谷ループ)

2014年03月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:05
距離
17.7km
登り
886m
下り
892m

コースタイム

7:55駐車地→8:10千種街道・岩ヶ谷林道登山口→8:30善住坊かくれ岩→9:00避難小屋→9:35奥の畑分岐→9:50奥の畑・下→10:20奥の畑・上「シオジの大木」→11:20清水頭(しょうずのかしら,昼食〜11:50)→13:10大峠→13:30イハイガ岳縦走路→14:00大峠→14:50大峠分岐(ツルベ谷出合)→16:00駐車地
天候 曇り、気温10℃〜14℃
無風、稜線は微風
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲津畑の林道,永源寺グリーンランド手前道のふくらみに駐車
永源寺グリーンランドから先は,「災害のため通行禁止」の標識があり車両進入禁止
コース状況/
危険箇所等
【千種街道】崩壊箇所がありますが、トラバース道ありトレッキングが楽しめます。
【奥の畑谷】微かにトレースが残る程度、雪解けのため水量のある谷筋を渡渉しながら詰めていきます。広い台地を通過するため迷いやすいルートです。
【清水頭〜大峠】雨乞・東で尾根が2つに分かれます。尾根が広いので迷いやすい。右ではなく,左の尾根に行く。テープがなくなれば間違えています。少し間違えました。歩きやすい稜線は、次第にシャクナゲの茂る岩場を通過します。枝跳ねや、ザック引っかかりに注意。200m毎にポイント看板があります。大峠までの下りは、急傾斜になります。滑落注意。
【大峠〜イハイガ岳途中】崩壊地に沿って歩きます。難所です。
【ツルベ谷】何回も渡渉を繰り返します。雪解けで水量が多く、渡渉困難な箇所も数カ所あります。

積雪は、奥の畑・下で足首あたり。谷筋や稜線上は膝上迄踏み抜くところもありました。重く湿った雪で,さらに気温が高く緩んでいたので,歩行には大変難儀しました。

この日、甲津畑からの入山者は私たち2名のみ誰にも会いませんでした。
災害のため車両通行禁止のバリケード。永源寺グリーンランドまでは行けます
2014年03月02日 07:56撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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災害のため車両通行禁止のバリケード。永源寺グリーンランドまでは行けます
道路は大きく崩れてました
2014年03月02日 08:00撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 8:00
道路は大きく崩れてました
1km歩いてようやく登山口
2014年03月02日 08:07撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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1km歩いてようやく登山口
登山ポスト
2014年03月02日 08:08撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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登山ポスト
鹿の頭蓋骨
2014年03月02日 08:11撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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鹿の頭蓋骨
お馴染みの看板
2014年03月02日 08:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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お馴染みの看板
千種街道を進みます
2014年03月02日 08:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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千種街道を進みます
善住坊かくれ岩。織田信長の狙撃現場か?
2014年03月02日 08:29撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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善住坊かくれ岩。織田信長の狙撃現場か?
登山道が大きく崩れてました。トラ柵があり,トラバース道ありました。
2014年03月02日 08:40撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 8:40
登山道が大きく崩れてました。トラ柵があり,トラバース道ありました。
右側に滝発見、15m位落差ありそうです
2014年03月02日 08:45撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 8:45
右側に滝発見、15m位落差ありそうです
ガードレールが残ってます。かつてはずっと上まで,人が住んでいた名残がいたるところにありました
2014年03月02日 08:46撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 8:46
ガードレールが残ってます。かつてはずっと上まで,人が住んでいた名残がいたるところにありました
杉並木の街道
2014年03月02日 08:48撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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杉並木の街道
桜地蔵尊
2014年03月02日 08:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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桜地蔵尊
タイジョウへの分岐
2014年03月02日 09:00撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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タイジョウへの分岐
避難小屋が見えてきました
2014年03月02日 09:01撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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避難小屋が見えてきました
せっかくですので一服してみます
2014年03月02日 09:01撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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せっかくですので一服してみます
傾いた橋。滑りやすいので注意。
帰路に滑ってしまいました(hi)
2014年03月02日 09:14撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 9:14
傾いた橋。滑りやすいので注意。
帰路に滑ってしまいました(hi)
古屋敷跡、ツルベ谷出会。ここが大峠分岐
2014年03月02日 09:23撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 9:23
古屋敷跡、ツルベ谷出会。ここが大峠分岐
大峠は右です。まっすぐ千種街道を進みます。帰りは,右からここへ戻ってきました。難路だったのでホッとしました
2014年03月02日 09:23撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 9:23
大峠は右です。まっすぐ千種街道を進みます。帰りは,右からここへ戻ってきました。難路だったのでホッとしました
谷筋を詰めていきます
2014年03月02日 09:33撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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谷筋を詰めていきます
杉峠直進の表示。奥の畑方面への案内はありません。ここを、右に入り奥の畑谷に進みます
2014年03月02日 09:34撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 9:34
杉峠直進の表示。奥の畑方面への案内はありません。ここを、右に入り奥の畑谷に進みます
こんな奥にも人が暮していたのですね
2014年03月02日 09:42撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 9:42
こんな奥にも人が暮していたのですね
最初の渡渉です。この後,何度も渡渉を繰り返します
2014年03月02日 09:44撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 9:44
最初の渡渉です。この後,何度も渡渉を繰り返します
奥の畑・下
2014年03月02日 09:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 9:49
奥の畑・下
振り返ります
2014年03月02日 09:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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振り返ります
視界が悪いですが迷わないように進みます
2014年03月02日 09:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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視界が悪いですが迷わないように進みます
うっすらと見えているのは、雨乞岳か?
2014年03月02日 09:50撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 9:50
うっすらと見えているのは、雨乞岳か?
どこ歩いてもOKな感じなんですけどね
2014年03月02日 09:53撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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どこ歩いてもOKな感じなんですけどね
はじめてテープ発見しました
2014年03月02日 10:14撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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はじめてテープ発見しました
視界が悪い時は地形読みが難しいのでGPSが頼りです
2014年03月02日 10:16撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 10:16
視界が悪い時は地形読みが難しいのでGPSが頼りです
雪解けの地面に苔、もう春ですね
2014年03月02日 10:17撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 10:17
雪解けの地面に苔、もう春ですね
奥の畑・上。右側に「シオジの大木」発見。かなりの存在感、幽玄です
2014年03月02日 10:21撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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奥の畑・上。右側に「シオジの大木」発見。かなりの存在感、幽玄です
注意しながら、渡渉
2014年03月02日 10:29撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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注意しながら、渡渉
ラッセル中のhigurasiさん。重く湿った雪で,時には膝まで踏みぬきます
2014年03月02日 10:35撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 10:35
ラッセル中のhigurasiさん。重く湿った雪で,時には膝まで踏みぬきます
少し霧が晴れてきました。期待が持てます。山頂まで見えてきました
2014年03月02日 10:37撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 10:37
少し霧が晴れてきました。期待が持てます。山頂まで見えてきました
つかの間でしたが、光が射しています
2014年03月02日 10:40撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 10:40
つかの間でしたが、光が射しています
下界とは別世界。心が洗われます
2014年03月02日 10:40撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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下界とは別世界。心が洗われます
清水頭方面にも日がさします
2014年03月02日 10:45撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 10:45
清水頭方面にも日がさします
奥の畑谷から清水頭のある稜線まで,谷筋の急登。雪の吹きだまりになっていて大変。もうひといきです
2014年03月02日 10:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 10:54
奥の畑谷から清水頭のある稜線まで,谷筋の急登。雪の吹きだまりになっていて大変。もうひといきです
雪というより,シャーベットです
2014年03月02日 11:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 11:02
雪というより,シャーベットです
稜線に進むtotokさん。道が不明瞭で,ほぼ直登。
急斜の直登,実は好きなんです。つきあわせてすいません(to)
2014年03月02日 11:13撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 11:13
稜線に進むtotokさん。道が不明瞭で,ほぼ直登。
急斜の直登,実は好きなんです。つきあわせてすいません(to)
稜線にでました。稜線上は積雪なし。また,霧になりました
2014年03月02日 11:15撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 11:15
稜線にでました。稜線上は積雪なし。また,霧になりました
遠くは何も見えず
2014年03月02日 11:15撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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遠くは何も見えず
雨乞岳方面
2014年03月02日 11:17撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 11:17
雨乞岳方面
200mごとの看板。11/16ということは大峠まで2200mですね。逆に雨乞岳までは1000m。この後,大峠に向かいます。遠い方を選択する二人!(下りですけど)
2014年03月02日 11:17撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 11:17
200mごとの看板。11/16ということは大峠まで2200mですね。逆に雨乞岳までは1000m。この後,大峠に向かいます。遠い方を選択する二人!(下りですけど)
冬と春が混在する稜線を進みます
2014年03月02日 11:53撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 11:53
冬と春が混在する稜線を進みます
良い感じなのですが・・・霧が・・・
2014年03月02日 11:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 11:20
良い感じなのですが・・・霧が・・・
清水頭到着。標識は割れていて「水頭です」になっています
2014年03月02日 11:23撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 11:23
清水頭到着。標識は割れていて「水頭です」になっています
ガスのカーテンがかかっていきます。鈴鹿劇場開演ならず。鎌ヶ岳の深海魚姿、見てみたかったです。一瞬だけ,クラ谷と七人山のコル・東雨乞岳稜線が見えました
2014年03月02日 11:54撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ガスのカーテンがかかっていきます。鈴鹿劇場開演ならず。鎌ヶ岳の深海魚姿、見てみたかったです。一瞬だけ,クラ谷と七人山のコル・東雨乞岳稜線が見えました
雨乞・東に向けて進みます。時には膝上まで踏みぬきます
2014年03月02日 11:59撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 11:59
雨乞・東に向けて進みます。時には膝上まで踏みぬきます
主要稜線は、大峠まで200mおきにpostが設置されており,安心
2014年03月02日 12:06撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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主要稜線は、大峠まで200mおきにpostが設置されており,安心
大峠迄の稜線はシャクナゲが茂り歩きにくいところです
2014年03月02日 12:29撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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大峠迄の稜線はシャクナゲが茂り歩きにくいところです
おまけに,ヤセ尾根でアップダウンもかなりあります
2014年03月02日 12:34撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 12:34
おまけに,ヤセ尾根でアップダウンもかなりあります
シャクナゲ多いです。花の季節は素晴らしいことでしょう。でも歩きにくい
2014年03月02日 12:39撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 12:39
シャクナゲ多いです。花の季節は素晴らしいことでしょう。でも歩きにくい
岩だ。思わず登ってしまいます(to)
2014年03月02日 12:40撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 12:40
岩だ。思わず登ってしまいます(to)
下の方に、行きに通った奥の畑が見えました
2014年03月02日 12:42撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下の方に、行きに通った奥の畑が見えました
上部はずっと雲の中
2014年03月02日 12:41撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 12:41
上部はずっと雲の中
こんな道でもレスキューポイントあります。こんな道だから必要なのかな?
2014年03月02日 12:44撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 12:44
こんな道でもレスキューポイントあります。こんな道だから必要なのかな?
奥に綿向山
2014年03月02日 13:00撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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奥に綿向山
綿向山ズーム
2014年03月02日 13:04撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 13:04
綿向山ズーム
根元が崩れてます
2014年03月02日 13:06撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 13:06
根元が崩れてます
大峠へは,かなりの急傾斜の下り。滑りまくります
2014年03月02日 13:06撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 13:06
大峠へは,かなりの急傾斜の下り。滑りまくります
大峠到着
2014年03月02日 13:08撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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大峠到着
綿向山〜雨乞岳、縦走路の看板。とりあえず綿向・イハイガ岳方面へ行けるところまで行ってみます
2014年03月02日 13:08撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 13:08
綿向山〜雨乞岳、縦走路の看板。とりあえず綿向・イハイガ岳方面へ行けるところまで行ってみます
崩れ落ちてます。よく見ると、縦に亀裂も入ってます
2014年03月02日 13:22撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 13:22
崩れ落ちてます。よく見ると、縦に亀裂も入ってます
険しい表情ですね
2014年03月02日 13:25撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 13:25
険しい表情ですね
左の霞んだあたりを通ってきました
2014年03月02日 13:26撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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左の霞んだあたりを通ってきました
谷底を覗く
2014年03月02日 13:26撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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谷底を覗く
イハイガ岳は霧の中、距離にして100mまで迫りましたが、100mの上りになります。その後、戻ることを考えたら時間的にここで区切ります。景色も期待できないし・・・
2014年03月02日 13:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 13:30
イハイガ岳は霧の中、距離にして100mまで迫りましたが、100mの上りになります。その後、戻ることを考えたら時間的にここで区切ります。景色も期待できないし・・・
こんな感じの登山道が続きます。崩れそう!
2014年03月02日 13:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 13:32
こんな感じの登山道が続きます。崩れそう!
登山道から下を見つめるhigurasiさん。
むちゃくちゃ崩れてますね(hi)
2014年03月02日 13:35撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 13:35
登山道から下を見つめるhigurasiさん。
むちゃくちゃ崩れてますね(hi)
本日の到達点はここまで。戻ります
2014年03月02日 13:35撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 13:35
本日の到達点はここまで。戻ります
清水頭方面。正面の壁は大峠への下り斜面
2014年03月02日 13:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 13:56
清水頭方面。正面の壁は大峠への下り斜面
ツルベ谷を下ります
2014年03月02日 14:01撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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ツルベ谷を下ります
少し荒れています
2014年03月02日 14:12撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 14:12
少し荒れています
渡渉を繰り返しますが,雪解けで水量が多く渡るのが大変
2014年03月02日 14:40撮影 by  VH410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 14:40
渡渉を繰り返しますが,雪解けで水量が多く渡るのが大変
谷深いところ歩いてますね
2014年03月02日 14:12撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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谷深いところ歩いてますね
谷筋に沿って下降します
2014年03月02日 14:19撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/2 14:19
谷筋に沿って下降します
また、渡渉ですか
2014年03月02日 14:28撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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また、渡渉ですか
またまた、渡渉ですね
2014年03月02日 14:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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またまた、渡渉ですね
ここにもレスキューポイントありました
2014年03月02日 14:34撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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ここにもレスキューポイントありました
浮石に注意しながら進みます
2014年03月02日 14:35撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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浮石に注意しながら進みます
激流の先が登山道
2014年03月02日 14:39撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 14:39
激流の先が登山道
雪解け水、増量中で渡渉困難でしたので、もう少し下がった浅瀬より渡り、登山道に復帰しました
2014年03月02日 14:41撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 14:41
雪解け水、増量中で渡渉困難でしたので、もう少し下がった浅瀬より渡り、登山道に復帰しました
登山道よりだいぶ下を流れていきます。適当なところで上がってよかったですね
2014年03月02日 14:45撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 14:45
登山道よりだいぶ下を流れていきます。適当なところで上がってよかったですね
ツルベ谷出会い到着、祝ヶ岳って書くんですね。かなり手強かったです
2014年03月02日 14:47撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 14:47
ツルベ谷出会い到着、祝ヶ岳って書くんですね。かなり手強かったです
今回歩いた稜線でしょうか
2014年03月02日 14:55撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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今回歩いた稜線でしょうか
手強いルートでしたね。
イハイガ岳はいずれリベンジです。
お疲れ様でした。
2014年03月02日 14:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/2 14:56
手強いルートでしたね。
イハイガ岳はいずれリベンジです。
お疲れ様でした。

感想

本日は、totokさんと滋賀県側から千種街道を経て、奥の畑谷から清水頭を目指しました。清水頭は展望良好地ですが、生憎の天気、展望はonetotaniさんのレコを参照してください。
とにかく頑張りました。地形読みの難しい奥の畑谷は、尾根筋を間違えないように詰めていきます。最後の鞍部までは左に詰め、右の急登を上り稜線にでました。登山道とゆうよりも鹿道のようでした。
totokさんの、直登は鹿のようです。ストックが前足のように斜面を捕らえ4WDの登坂力を発揮します。
私の場合はストックをふらつき防止程度にしか使用しておりませんでした。

清水頭で食事をし、大峠か雨乞岳、どちらを目指すか考えた末、大峠に進みました。
ここの稜線は広く枝尾根に下りないように大峠を目指しました。幸い200mおきにレスキューポイントがありますので安心です。しばらく進むとシャクナゲが進路を阻むやせ尾根、岩場の難所になり、急な傾斜を降りると大峠になります。地図で見るとあと500m行くとイハイガ岳に行ける距離でしたので、ザックをデポして行って見ることにしました。ここからの稜線はかなり危険でした。左手に崩壊地形を見ながらの難所、イハイガ岳迄残り100mまで迫りましたが、100mの上り時間的にピストンは無理と判断し大峠に引返しました。
大峠からはツルベ谷を下れば千種街道と出会いますので川を何度も渡渉しながら進みました。雪解けでかなり水量が多く手強かったですがなんとか駐車地に4時には無事帰還することができました。
totokさん、お疲れ様でした。

※「清水頭」は「ショウズノカシラ」と読むのですか
 「祝ヶ岳」と書いて「イハイガダケ」と読むのですね。

雪の奥の畑と清水頭に行きたい!higurasiさんと1月から計画をしてきたのですが,天候不良や大雪に阻まれてきました。今回も天気予報は雨。またかと思っていましたが,何とか雨は朝までに上がりそうです。と言うことで,奥の畑から清水頭を目指すことにしました。琵琶湖の上空は晴れてきましたが,山の上には厚い雲。山あいは霧。霧が晴れることを願って登山口に向かいます。霧には最後まで悩まされましたが,行って良かったです。前夜の雨によって,かなりの雪が解けてしまっていましたが,何とか「雪」の奥の畑に間に合いました。

雨上がりで雪は重く緩んでいます。雪が解けたところは落ち葉が厚く積もり踏み跡を隠しています。霧がかかり視界は不良(その分風はなかった)。だけど,十分おつりがもらえるほどの素晴らしさが,雪の奥の畑にはありました。苦労して行って良かったです。鈴鹿の滋賀県側には独特な雰囲気をもつ場所があります。テーブルランド,鈴鹿の上高地,イブネ・クラシ,御所平,そして奥の畑。時には山頂ではなくて,こんな場所をゆっくり歩いてみたい気分になります。清水頭も良いところです。雪は半分解けて視界も閉ざされていたのは残念でした。

今回,展望にはあまり恵まれませんでしたが,初春の一日,higurasiさんと,素敵なところを心ゆくまで歩くことができました。奥の畑だけではなく,清水頭もイハイガ稜線も歩くことができました。higurasiさんの壺足は相変わらず冴えていました。あの重い柔らかい湿雪で,膝上まで踏みぬきながら,ナゼあの速さで歩けるのでしょうか?壺足マジック!higurasiさん,よき日をありがとうございました。

※ストックに頼って登っているようではダメですね。修行が足りません。

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コメント

ゲスト
higurasiさん, totok さんお疲れさまです。
とても興味深く見させていただきました。
自然をそのまま感じながら歩けるトレッキングコースですね。
少々、崩落ぎみでも、私もこんなコース好きです。

higurasiさんのルビ打ち解説がまた、勉強になりました。
>「清水頭」は「ショウズノカシラ」と読むのですか
>「祝ヶ岳」と書いて「イハイガダケ」と読むのですね。

石榑峠もグレの字も、読めなかったので、
人に道を尋ねるにも 尋ねにくかったときがありました。

下山の後半で、ようやく、「いしぐれ」ってルビのある標識を読み
初めて、読み方がわかりました。
2014/3/3 20:37
naminoriさん,ありがとうございます
こんばんは。
higurasiさんと歩きながら,
イハイガから大峠の崩落道は,
naminoriさん向けのコースだねと,話していました。
機会がありましたら,是非歩いてみるといいですよ。
もう歩いたかな?

漢字の読み方は難しいですね。
ずっと「しみずのあたま」かと思っていました。
2014/3/3 20:49
naminoriさん、今晩は
綿向山からイハイガ岳迄歩いていらしゃいますので、naminoriさんなら、綿向山〜雨乞岳も狙ってると思い下見しておきました。
参考になるでしょ。
スカイラインの冬季閉鎖が解除になれば、回収車の手配も楽だと思います。

読みのわからない地名って多いですね。私は「せきはくとうげ」かと思ってました。
2014/3/3 21:33
とても真似ができません・・・
higurasiさん, totokさん 長距離お疲れ様でした。
天気が良くないので延期されたと思っていました。

この時期にイハイガまで足を延ばすなんて・・・。
健脚コンビのお二人ならではですね。

見通しの悪い中で奥の畑を通過して稜線まで、ほぼルートを外さず
上がれましたね。流石だと思います。


更に大峠からイハイガを目指すなんて、体力・気力共に漲っているんですね。(驚き!)

この時期に、この距離を歩かれたお二人に敬服いたします。
2014/3/3 20:44
onetotaniさん,ありがとうございます
こんばんは。
onetotaniさんの計画やレコを拝見させていただいて,
雪のあるうちに,奥の畑と思っていましたが,
ギリギリ間に合いました。
景色は残念でしたが,
その分は,onetotaniさんのレコで,
楽しませてもらいましたから大丈夫です
2014/3/3 20:52
onetotaniさん、ありがとうございます
単独ノートレースで深い雪の中登られたonetotaniさんに敬服しております。
シロジの大木に会えた時は感動しました。レコでみた事がある木だとすぐわかりました。
先人のレコのお陰です。
また、
totokさんと二人でしたので、ルート確認等慎重にできました。どちらも、単独でもある程度山行してますので、おんぶに抱っこ的コラボにならず、状況に応じてコース選択ができました。途中、道迷いもありましたが3分以内で修正できました。
2014/3/3 21:59
お疲れ様でした!
higurasiさん、totokさん、こんばんは

重い雪の中、難コースの山歩きご苦労様でした
雨乞岳〜大峠への道は、以前から歩きたかったコースなので
じっくり拝見させて頂きました
特にこの時期のレコは貴重ですね、参考になります

いつもの登山口までは、車が入れない事
思っていたよりも雪が少なそうな事
ツルベ谷は渡渉が多いことなど
とてもためになる情報です ありがとうございました
2014/3/4 0:08
Re: お疲れ様でした!
moroheyさん、今晩は
視界が悪いので、奥の畑に行かず、千種街道を杉峠、イフネ、クラシ或いは雨乞岳というルートも考えていましたが、何処の稜線も鈴鹿の展望地なので、好天の時にアタックしたいですね。ということで、当初の計画通り奥の畑谷から清水頭を目指してしまいました。

でも、充分満足できました。次回は、秋口あたりに歩いてみようかな。
2014/3/4 0:32
moroheyさん,ありがとうございます
おはようございます。
鈴鹿の滋賀県側は,趣があっていいですね。
入山する方が少ない地域なので,
最近のレコは助かります。
私たちも,何人かのレコを参考に行きました。

やっぱり,そういうところが,ヤマレコのよさですね
2014/3/4 7:12
higuransiさん totokさんおはようございます。
楽しい山行拝見させて頂きました。(^^)

雪が解けて、もう春が近ずいていますね
険しい山なのでレスキューポイントが沢山有ったのでしょうか?
写真を見ていて、長距離で険しい山なのにハイペースで登られて
日頃のトレーニングが効いているのでしょう。
いつも驚かされます。
2014/3/5 6:40
Re: higuransiさん totokさんおはようございます。
maasaさん、おはようございます

同じ鈴鹿ですが滋賀県側は奥深いですね。広い尾根や谷は迷い易いポイントなので看板があると助かります。(奥の畑谷は、表示も何もないところでした。)
視界も悪いコンデションでしたので、一人なら迷っています。
広いところで、ルートが明瞭でない箇所は、捜索のため左右に広がってあるいたり、GPSで確認したりと分担して効率の良い登山ができました。
私はスントで高度を読んで、このペースだとどれ位で到達できるか判断できちゃいますよ。
2014/3/5 7:29
massaさん,ありがとうございます
おはようございます。
冬と春が同居したような山歩きでした。
もう少し早い時期に登れれば,
良かったかなとも思いますが,
天候次第なので,難しいですね。
景色のよいところも多そうなので,
晴れた日に再度,行ってみたいと思います
2014/3/5 7:35
難コース
higurasiさん
今回も大先輩とのコラボで大きなお仕事をされ、感激も一入
おめでとうございます。
崩落は聞いてはおりましたが、想像以上、ひどいですね。

私は十数年前、シャクナゲが咲いている時期、雨乞〜綿向の縦走をし、
シャクナゲが綺麗だったこと、ひどい藪漕ぎを強いられたこと、
ショウズノカシラ、イハイガタケの地名を覚えたこと等思い出しました。
イハイとカナで見た時 何? 位牌? 縁起の悪い山、祝と分かり苦笑。
谷道ではありませんが、それでも、当時はシルバコンパスで確認
しながらの歩きでした。

もう、次の山行の計画を着々と練っていることでしょう。
何処でしょうか? 楽しみにしております。
       
          Shunran (⌒o⌒)☆☆
2014/3/7 0:23
Re: 難コース
Shunranさん、おはようございます

雨乞岳〜綿向山を縦走されたことがあるのですか、やはり大先輩ですね。
私も看板で確認するまでは、カタカナしかわからず、山容の険しさから「位牌」を連想してました。脇の崩壊地は地獄谷のようですし。
先日の入道ケ岳のレコで福寿草が咲いてるとのことでしたので、探して見たのですがこちらにはありませんでした。
今は、GPSがあるので便利なんですが、地図とコンパスで歩かれていらっしゃったとのこと、さぞかし大変だったと思われます。
2014/3/7 7:21
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