ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4122543
全員に公開
ハイキング
東海

金山~瓶割峠ルート探索(金山周回)

2022年03月29日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 静岡県 愛知県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:42
距離
8.6km
登り
471m
下り
496m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:03
合計
2:47
距離 8.6km 登り 472m 下り 503m
9:15
42
スタート地点
9:57
9:58
25
10:23
10:25
37
11:02
60
12:02
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道ゲート付近から入山
2022年03月29日 09:16撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 9:16
林道ゲート付近から入山
この分岐、林道は右へ行く。左は奥に行くとショートカットルートと思われるが、途中で引き返した。
2022年03月29日 09:25撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 9:25
この分岐、林道は右へ行く。左は奥に行くとショートカットルートと思われるが、途中で引き返した。
この沢の右側に見える道を行くのだが、さらにここから地図上ではトレイルは右(南側)に、山の北側斜面を登るルートが記載されるが、今回は止めて引き返した
2022年03月29日 09:26撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 9:26
この沢の右側に見える道を行くのだが、さらにここから地図上ではトレイルは右(南側)に、山の北側斜面を登るルートが記載されるが、今回は止めて引き返した
こんな所にピンクテープが…
2022年03月29日 09:33撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 9:33
こんな所にピンクテープが…
ここにも…う〜ん、誘われる…えーい、ショートカットだ、行ってしまえ!(笑)
2022年03月29日 09:33撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 9:33
ここにも…う〜ん、誘われる…えーい、ショートカットだ、行ってしまえ!(笑)
ここでは既に藪漕ぎを越え、トレイルに復帰している。反射板方面に行く。
2022年03月29日 09:41撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 9:41
ここでは既に藪漕ぎを越え、トレイルに復帰している。反射板方面に行く。
世界の桜園、が手前に見える眺望ポイント。
2022年03月29日 09:45撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 9:45
世界の桜園、が手前に見える眺望ポイント。
金山山頂に到着。ちょっとブレイクタイム。
2022年03月29日 10:21撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:21
金山山頂に到着。ちょっとブレイクタイム。
さあ、ここを左に行かず直進し、東へと向かうぞ。ここから今回の現調開始。
2022年03月29日 10:26撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:26
さあ、ここを左に行かず直進し、東へと向かうぞ。ここから今回の現調開始。
木標・丑21。 快適なトレイルとなっている。
2022年03月29日 10:27撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:27
木標・丑21。 快適なトレイルとなっている。
ここも、尾根を外していない。
2022年03月29日 10:28撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:28
ここも、尾根を外していない。
木標・丑23。 ここで緩やかに南方向へと。
2022年03月29日 10:29撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:29
木標・丑23。 ここで緩やかに南方向へと。
丑24。 さらに南側へと道が曲がるが、ここを左に行って北側へも行けそうだが、先は採石場の西側の境界線付近になるだろう。
2022年03月29日 10:30撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:30
丑24。 さらに南側へと道が曲がるが、ここを左に行って北側へも行けそうだが、先は採石場の西側の境界線付近になるだろう。
丑25。 今回通過したルート上では、これが最後の木標だった。
2022年03月29日 10:31撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:31
丑25。 今回通過したルート上では、これが最後の木標だった。
写真では見づらいが、地面が裂ける感じの軽い崩落地。写真は下り方向を写している。左手には、古いトラロープが斜面に沿うように着けられている。
2022年03月29日 10:32撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:32
写真では見づらいが、地面が裂ける感じの軽い崩落地。写真は下り方向を写している。左手には、古いトラロープが斜面に沿うように着けられている。
案外急だ。踏み跡はこの辺りでほぼなくなる。
2022年03月29日 10:34撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:34
案外急だ。踏み跡はこの辺りでほぼなくなる。
トラロープを目安にしつつ、地形を見ながら下る。ガレていて歩きづらい。
2022年03月29日 10:36撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:36
トラロープを目安にしつつ、地形を見ながら下る。ガレていて歩きづらい。
こんなものもあった。
2022年03月29日 10:40撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:40
こんなものもあった。
沢は大雨の後などは結構水が出て、崩れているようだ。慎重に歩かないとコケる。
2022年03月29日 10:49撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:49
沢は大雨の後などは結構水が出て、崩れているようだ。慎重に歩かないとコケる。
時々、滝のように段差になっている箇所もあり、巻いたり直に進んだりして、基本的に沢筋を辿る。
2022年03月29日 10:53撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:53
時々、滝のように段差になっている箇所もあり、巻いたり直に進んだりして、基本的に沢筋を辿る。
県道が見えてきた。
2022年03月29日 10:57撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:57
県道が見えてきた。
取付き部を県道側から振り返って撮影。NTTの電柱で、砕石支86辺りだ。
2022年03月29日 10:57撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:57
取付き部を県道側から振り返って撮影。NTTの電柱で、砕石支86辺りだ。
こちらも取付き部、下った沢筋の橋があり、カーブミラー17番がある。
2022年03月29日 10:57撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 10:57
こちらも取付き部、下った沢筋の橋があり、カーブミラー17番がある。
金山への道が記されている。
2022年03月29日 11:05撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 11:05
金山への道が記されている。
結局、採石場の中に入ることになり(笑)
2022年03月29日 11:06撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 11:06
結局、採石場の中に入ることになり(笑)
中電の巡視路の梯子。
2022年03月29日 11:14撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 11:14
中電の巡視路の梯子。
さて、この巡視路を使わせてもらい、林道ショートカットをしていこう。
2022年03月29日 11:18撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/29 11:18
さて、この巡視路を使わせてもらい、林道ショートカットをしていこう。
辛うじてトレイルが残っているトラバース道。倒木も崩れたザレ箇所もあり、調子に乗り過ぎるときっとコケる。
2022年03月29日 11:23撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 11:23
辛うじてトレイルが残っているトラバース道。倒木も崩れたザレ箇所もあり、調子に乗り過ぎるときっとコケる。
容赦ない倒木だね(笑)下をくぐった。
2022年03月29日 11:26撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 11:26
容赦ない倒木だね(笑)下をくぐった。
鉄塔を結ぶ巡視路、一部は藪漕ぎで野バラ・イバラの類に衣服を引っ掛けられまくった。この写真ではそれをクリアして林道に復帰したところ。
2022年03月29日 11:32撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/29 11:32
鉄塔を結ぶ巡視路、一部は藪漕ぎで野バラ・イバラの類に衣服を引っ掛けられまくった。この写真ではそれをクリアして林道に復帰したところ。
ここは、正規のショートカットルートらしい(笑)
2022年03月29日 11:49撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 11:49
ここは、正規のショートカットルートらしい(笑)
林道ゲートまで戻ってきた。
2022年03月29日 12:02撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 12:02
林道ゲートまで戻ってきた。
スタート地点から見える吉祥山。おつかれ山。
2022年03月29日 12:02撮影 by  SO-02K, Sony
3/29 12:02
スタート地点から見える吉祥山。おつかれ山。
撮影機器:

装備

個人装備
レインスーツ レインパンツ キャップ 救急セット ヘッドランプ トレイルグローブ フリース 行動食 水(1L) エマージエンシーシート 地図 コンパス シートマット アルミクッカー バーナー

感想

今まで愛知・静岡県境付近の山を歩いてきて、、瓶割峠の採石場を通らずに行けるルートがあるのか、どうなっているのか、気になって仕方がない(笑)。そこで、そこを調べるためだけに"現地調査"を行ってみた。登山といえるものではないが、自身の忘備録のため、また興味ある方だけ見ていただければ幸いである。そうでなければ華麗にスルーしてもらえれば(笑)

 さて林道終点の駐車スペースから出発し、雨生山の北側を登って金山までの稜線に出、東へ進む。最初にできる限りショートカットしようとして地理院地図上に破線で示されるトレイルを想われる道を行ってみるが、踏み跡は程なくなくなり、完全な藪漕ぎに。いかん、今日は時間もないしこの部分のルートを探索しに来たんじゃない、と自分に言い聞かせ、林道沿いに戻る。
しかし…途中に現れたピンクテープに誘われ、思わず林道のショートカットへと入ってしまう(笑)。おいおい、こりゃバラ科の植物が結構生えるチクチク・痛痛の藪漕ぎじゃないか〜…という事で余計なことはするもんじゃないですな(笑)

 途中でトレイルに復帰して、主稜線に出てからは金山まで一直線。金山山頂から東へ進み、さあそのまま東へ行ってみるぞ。今回は、地形図を見て、採石場の南側に沿って沢筋があり、そこを県道に向かって下ることができそうなところがあるので、そこを現地調査してみようと考えていた。
 真っすぐ東へ進むと、拍子抜けするぐらい快適なトレイルが続いていた。ピンクテープや境界標識などがあり、踏み跡もしっかりしている。これはひょっとして県道まで、案外しっかり道があるのかな?という期待も。
だが地形的に見て、採石場の頭付近に到達した箇所で、地面が少し裂けるようにして崩れかけたところに出ると、そこからは踏み跡はほぼ無くなり、ガレた沢筋、しかも案外急斜面を降りる形になっていった。まぁ、そもそもルートではないのだから、そんなに甘いわけはない。足場の悪い中をひたすら降りていく。採石場との境界線を示しているのだろう、古いトラロープが着けられており、だいたいそれに沿って歩きやすい所を歩いていくことになる。所々テープの目印もあるが、県道に近づけば近づくほど(標高が低いほど)テープは少なくなり、やがてなくなる。
一般的な登山道ではもちろんないし、地理院地図上にも何も記載されていない完全なバリエーションルートだろう。とは言え、採石場を迂回して通らない方法としては、距離的には最短のルートになると思われる。

 採石場まで下ってくるが、採石場の入り口の所は、車両の出入口は入らないでという表示があるが、その脇にあるもうひとつの出入口には、「金山→」といった案内看板が着けられているし、入口車両通行門の係員も慣れたもので何も言わないし気にする様子もない(笑)。なので、ハッキリ言ってこの箇所、敢えてガレた急斜面を行くことを楽しむという場合でなければ、採石場の入り口に記載される矢印表示通りに進んでいく方が安全で楽だと思われる(笑)。この調査自体があまり意味がなかったかもしれない(笑)

 採石場北側に、迂回路的に使えそうな破線の道が地図上にあるのだが、結局そのトレイルも採石場によって消失しているようで(そちらに行ってみたが取付きも何もなし、残土置き場となっていた)、結局採石場内の一部を通って林道に出る道で戻った。そこからは、ショートカットを試みて実際の地形と地理院地図を見ながらトレイルを追ってみたが、中部電力の鉄塔巡視路が各所にあり、それを一部使う形でトラバースしたり藪漕ぎしたりしながら、元来た林道に戻ってスタート地点に戻った。

 そろそろ飛ぶ系の虫も出始めてきた。またカエルもゲコゲコ鳴いている。そして桜は満開に近い感じ。春の訪れを感じながら昼過ぎに戻った。詳細を確認したい方は写真も見てみてください。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:204人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら