リベンジ成功 坊主岳
- GPS
- 03:35
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 960m
- 下り
- 974m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
2月半ばにトライしたものの、豪雪に跳ね返された苦い思い出のある坊主岳。
Q_Bさんの貴重なログ(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4110386.html)
を拝見し、まだワカンを持っていない私でもそろそろリベンジできるかなと思い平日の仕事前にトライ。
車はイノコ沢から1キロくらい権兵衛トンネル寄りの路肩に置いて登山開始。
先月の反省を活かし、6時には登山口に着けたので今日はじっくり楽しめるとワクワク。
登山口は昨日奈良井宿の骨董市に寄った際に見ておいたので路面の状況、登山口の雪の状況がわかっていて安心。1か月前にはこの駐車場の時点で腰のあたりまで雪があったので、かなり雪は減っている。このイノコ沢の駐車場は落石が多いようで、ここに車を停めるのはちょっと怖い。1500メートル付近まで残雪なし。次第に雪が出てくるが、登りはツボでOK。踏み抜くこともなかった。
ここのところ少し痛みのあった踵の調子がよかったのでどんどん登る。この山は陸上競技で言えば中距離走のような感じ。いつの間にかこの前撤退した1700メートル地点を無事通過。この1ヶ月で雪が解け、まるで別の山になっている…。
笹薮を抜け、残雪に刻まれたトレース沿いに登っていくとあっと言う間に1ヶ月間夢見てきた頂上へ。風が少しあり、誰もいないので、ツェルトを被ってみる。持っていく道具はできるだけ使ってみないといざという時に使えないのでできるだけ使ってみる。風がしのげてなかなかよいが、これで1泊するのはキツイ。でも持っていかないよりは遥かに快適なはず。麓では春だと思っていたが山頂では風とガスがあり一気に冬に逆戻り。ゆっくりするつもりだったけれど眺望ゼロだったのでご飯だけ食べて帰宅。
未踏の山に登れた達成感もあり、よい朝の山歩きになりました。
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