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Yamareco

記録ID: 4123278
全員に公開
ハイキング
奥秩父

諏訪山と蓬莱山、八丁峠から両神山

2022年03月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:43
距離
13.3km
登り
1,642m
下り
1,638m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:39
合計
7:44
6:26
29
6:55
6:55
10
7:05
7:12
43
7:55
7:56
47
8:43
8:45
27
9:12
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20
9:32
9:37
5
9:42
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13
9:55
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22
10:17
10:29
11
10:40
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16
10:56
11:03
10
11:13
11:14
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11:28
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17
11:45
11:46
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12:01
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12:07
20
12:27
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38
13:05
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13:35
13:36
12
13:48
13:48
22
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諏訪山登山口
コース状況/
危険箇所等
危険箇所
・蓬莱山とP1(赤岩尾根)の間の急坂は踏み跡はほぼ無い。落ち葉や苔の生えた岩、腐った枯れ木で滑落の危険
・八丁トンネル登山口から八丁峠までは、崖をトラバースする鎖場。地面はガレた岩や落ち葉が多く滑りやすい。3月末時点で所々に残雪あり、朝は凍結に注意。
・八丁峠から東岳までに鎖場多数
その他周辺情報 八丁トンネル登山口は崩落の為、3月末時点で車で侵入不可。
諏訪山駐車場から谷コースにある休憩所。
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諏訪山駐車場から谷コースにある休憩所。
諏訪山山頂分岐。
ベンチ有。
諏訪山山頂分岐。
ベンチ有。
諏訪山手前の稜線から両神山。
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諏訪山手前の稜線から両神山。
諏訪山山頂。
社がありスペースも広い。
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諏訪山山頂。
社がありスペースも広い。
八丁トンネル登山口駐車場方面への稜線を降りる。
諏訪山直下は急坂。
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八丁トンネル登山口駐車場方面への稜線を降りる。
諏訪山直下は急坂。
八丁トンネル登山口から登る場合はこの道路を進んで、駐車場まで歩く。
今回は蓬莱山に登るのでこのまま稜線を登った。
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八丁トンネル登山口から登る場合はこの道路を進んで、駐車場まで歩く。
今回は蓬莱山に登るのでこのまま稜線を登った。
蓬莱山への稜線。
ずっと上り続ける。蓬莱山までは危険箇所は特にない。
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蓬莱山への稜線。
ずっと上り続ける。蓬莱山までは危険箇所は特にない。
蓬莱山直下。
蓬莱山山頂
蓬莱山からP1に向かってさらに稜線を進む。
最初は普通の稜線。
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蓬莱山からP1に向かってさらに稜線を進む。
最初は普通の稜線。
徐々に急坂になり、大きな岩が目立ち、ルートも不明瞭となる。
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徐々に急坂になり、大きな岩が目立ち、ルートも不明瞭となる。
登れそうなところを見つけて登っていく。
マーキングはほとんどない。たまに黄色のテープがあるが、
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登れそうなところを見つけて登っていく。
マーキングはほとんどない。たまに黄色のテープがあるが、
岩には苔が付き、足元は落ち葉、木は腐っており体重はかけられない。
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岩には苔が付き、足元は落ち葉、木は腐っており体重はかけられない。
掴めそうな木も、根が弱くてぶらぶらする。
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掴めそうな木も、根が弱くてぶらぶらする。
ほんとにこのルートでよいのか不安な時、黄色いテープがあると安心する。
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ほんとにこのルートでよいのか不安な時、黄色いテープがあると安心する。
上がどうなっているか不明だったが、
ここを登るしかなかった。
一応、登った後に降りることも考えながら進んだ。
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上がどうなっているか不明だったが、
ここを登るしかなかった。
一応、登った後に降りることも考えながら進んだ。
そこそこ登るとトラロープを発見。進んできたルートが合っていたことが分かって安心。
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そこそこ登るとトラロープを発見。進んできたルートが合っていたことが分かって安心。
その後も黄色のテープを探しつつ、進めそうなルートで登っていく。
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その後も黄色のテープを探しつつ、進めそうなルートで登っていく。
登りきるとP1の標識の裏に出る。
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登りきるとP1の標識の裏に出る。
P1の標識。
P1から西岳、東岳、両神山。
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P1から西岳、東岳、両神山。
P1から降りる。
かなり急な勾配。
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P1から降りる。
かなり急な勾配。
途中のピークに寄ってみたが何もなかった。
途中のピークに寄ってみたが何もなかった。
八丁峠。
西岳山頂。
東岳から撮影。
かなり鋭利な形をした山。
登る人はいるのだろうか。
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東岳から撮影。
かなり鋭利な形をした山。
登る人はいるのだろうか。
東岳からの眺望。
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東岳からの眺望。
両神山直下は残雪があり、かなり神経を使う。
冷え込むと凍るので朝方は注意。
両神山直下は残雪があり、かなり神経を使う。
冷え込むと凍るので朝方は注意。
両神山山頂。
両神山山頂。
両神山山頂から赤岩尾根のピーク。
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両神山山頂から赤岩尾根のピーク。
八丁峠から八丁トンネル駐車場への道は、残雪が所々にあり、歩きにくい。場所によっては滑り落ちる危険もある。
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八丁峠から八丁トンネル駐車場への道は、残雪が所々にあり、歩きにくい。場所によっては滑り落ちる危険もある。
鎖場のトラバース。下は崖で足元は落ち葉で滑りやすい。
危険箇所。
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鎖場のトラバース。下は崖で足元は落ち葉で滑りやすい。
危険箇所。
八丁トンネル駐車場。
トイレが設置されている。
現在は道路崩落により通行止め。
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八丁トンネル駐車場。
トイレが設置されている。
現在は道路崩落により通行止め。
八丁トンネル。約900m。
八丁トンネル。約900m。
道路の崩落個所は駐車場のすぐ横。
復旧には時間がかかりそう。
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道路の崩落個所は駐車場のすぐ横。
復旧には時間がかかりそう。
帰りは尾根経由の道を選んだ。
階段が多いが谷コースより歩きやすい。
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帰りは尾根経由の道を選んだ。
階段が多いが谷コースより歩きやすい。
駐車場から尾根に上がったところの分岐。
尾根伝いに二子山にも行ける様子。
駐車場から尾根に上がったところの分岐。
尾根伝いに二子山にも行ける様子。

感想

百名山の両神山。
行きは諏訪山からの稜線伝いに蓬莱山経由でそのまま赤岩尾根のP1に登るルートにした。

P1直下はルートが不明瞭で非常に急坂。
岩には苔が生えており立木も枯れて腐ったものが多い。
マーキングは黄色のテープが時折見える程度。
登った先がどうなっているか分からないのもあり、引き返すことも想定しながらルートを選んだ。基本的には直登気味で問題なかったようだ。
手詰まり感が出てきた頃にトラロープが見えた時はかなりの安堵感。

P1で両神山の稜線を一望して、八丁峠に降る途中に小さいピークに寄ってみるものの、眺望も無く特に何もない。

八丁峠からはメインの西岳、東岳、両神山となった。
東岳までは鎖場が大量。予想以上に登ったり降りたりで、予定より時間がかかってしまう。東岳から両神山までは鎖場は両神山直下だけであった。

両神山直下付近はまだ残雪が登山道に残っており、凍結している部分もあってかなり危険な状態になっていた。

帰りの八丁峠と八丁トンネル駐車場のルートも残雪が多く、歩きにくい状態になっていた。足元に落ち葉がたまっている崖の上をトラバースするような鎖場もあり危険。

八丁峠駐車場付近は崖崩れで道路が崩壊していて復旧には時間がかかる様子。

諏訪山からは志賀坂トンネルまで稜線沿いに歩いたが、階段が多いが谷コースよりは歩きやすい印象があった。そのまま稜線を進むと二子山まで行けるようになっていたが、足の疲れと時間も無いのであきらめた。

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3/5
体力レベル
3/5

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