記録ID: 4125003
全員に公開
ハイキング
中国
石見銀山温泉津沖泊道
2022年03月30日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:33
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 897m
- 下り
- 889m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沖泊の集落が途切れると大岩を削った階段が続き石見銀山が栄えていた時代にタイムスリップします。 思ったより土の古道が長く歴史の深さを感じながら歩けます。 中国遊歩道なのでよく整備されており道幅も広く道迷いはありません。 |
その他周辺情報 | 温泉津には三つの湯治場があります。 是非コンプリートして下さい。 伝建地区の温泉津、大森は日々整備されています。 |
写真
撮影機器:
感想
温泉津の沖泊港から世界に向けて大森の銀は出荷されました。
温泉津からは米や魚が大森に運ばれ商いが行われてました。
海抜0mから古道を通って昔を偲びたい。そんな理由でこのコースをえらびました。
アスファルトを通る割合が高いかと思っていましたが、土の古道が充分残っています。
最大の難所降路坂はとても長い坂道です。
戦の歴史を感じひたすらのぼります。
大八車や背負子での運搬は厳しかったと思います。
龍源寺間歩周辺の数えきれない間歩を見ながら大森にゴールしました。
ロードバイクで周辺を探索しながら沖泊港に戻り、櫛島城山跡に登り、毛利水軍の鉄壁の軍港を確認出来ました。
徒歩とロードバイクで充実した周回が出来ました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:338人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
石見銀山も、世界遺産の登録されて、かなり時間が経ちますが、周辺の整備はまだ進んでいないように感じました。それはさておき、往時は相当な繁栄を誇った事でしょうし、時の権力者にとって、非常に重要な場所だったのでしょうね。
毛利水軍は村上海賊と姻戚関係にあったらしく4分の1位の規模だったにも関わらず連合して織田水軍と戦ったりしました。
温泉津港以前は馬路の鞆の浦港から最短で運んでいたらしく世界遺産登録時は未だ研究が進んでいなかったので登録されなかったようです。
この周辺は手付かずの自然が残されているようです。
機会あったらまた海からのせめて見たいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する