記録ID: 4128857
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積雪期ピークハント／縦走
日高山脈
十勝幌尻岳 頂上は雪・強風・視界不良
2022年04月01日(金) [日帰り]
北海道
maekao
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:12
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,471m
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日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 8:12
距離 17.3km
登り 1,479m
下り 1,478m
| 天候 | 晴れたり雪降ったり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
この時期は車高の低い車は無理して奥に行かないほうが良い。 登山道の標高1470m以上は、左側が雪庇、右側が急斜面でトラバース気味に登って行った。かなり登りにくかった。 スノーシューかアイゼンかの的確な判断が必要と感じた。 |
写真
自分の車でオピリネップ林道入口迄行くのは問題ありそうなので、前回と同じところに駐車します
結構段差があります。今のところは雪は硬い。今日は寒いようだが、帰りはどのような状態になるか。
オピリネップ林道入口、自分の車で問題ありそうな所は2ヶ所ありました
今日はスノーシューにします。リフターがないのと、トラバース時のグリップがイマイチだけど。
此処から左側は雪ピ、右手は急斜面なのでアイゼン切り替えました。しかし、ズボズボ埋まりまくりです。スノーシューに戻しました。無駄な時間を費やした。
1
4/1 10:05
此処から左側は雪ピ、右手は急斜面なのでアイゼン切り替えました。しかし、ズボズボ埋まりまくりです。スノーシューに戻しました。無駄な時間を費やした。
ここは標高1500m近く。このあたりから頂上までは使用してるスノーシューではしんどかった。特に、トラバースぎみに登って行くので。
4/1 10:26
ここは標高1500m近く。このあたりから頂上までは使用してるスノーシューではしんどかった。特に、トラバースぎみに登って行くので。
札内岳方面が少し見えた。頂上に居ても強風で視界も殆どないので下ります。
ここの下りは急斜面で雪が腐ってる。転倒し埋まり身動き出来なくなりました。スノーシューの片方が埋まり、体が逆さまになりました。
1
4/1 13:47
ここの下りは急斜面で雪が腐ってる。転倒し埋まり身動き出来なくなりました。スノーシューの片方が埋まり、体が逆さまになりました。
オピリネップ林道入り口に到着。スライドした人の車が駐車している。私はこれから林道歩き。
今日はこのスノーシューが活躍してくれた。でも厳しかったな。来年は何か購入しなければ。スノーシューはMSR一択と思ってたが、最近はTUBBSもATLASも良い製品を出してるようだ。
2
4/1 14:43
今日はこのスノーシューが活躍してくれた。でも厳しかったな。来年は何か購入しなければ。スノーシューはMSR一択と思ってたが、最近はTUBBSもATLASも良い製品を出してるようだ。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
maekao
重量：4.40kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
3シーズン登山靴
14本爪軽量アイゼン
ハードシェル(上下)
ダウン(上下)
バラクラバ(2セット)
冬用帽子
冬用手袋(2セット)
靴下予備
冬用スパッツ
ツェルト
SOL
ストック
ピッケル
タオル
スマホ(電話)
スマホ(GPS用)
予備バッテリー2台
ヘッドランプ
予備電池
サングラス
携帯トイレセット
コロナ対策セット(マスク 殺菌ジェル ウェットティシュ 温度計 )
スノーシュー
|
感想
今日は3/25のリベンジ登山です。
林道は大分雪が少なくなりましたが、車の駐車は前回と同じ所にしました。
標高1470m位までは順調に進みました。
ここから先が尾根が細くて急登になるのでアイゼンに切り替えました。しかし、判断がまずく埋まりまくりでした。
スノーシューに戻しましたが、たまたま頂上に到着出来たのかもしれない。
頂上近くは固めの雪だったが、凍結気味のクラストした雪面だとこのスノーシューでは無理。今回の場合も本来はアイゼンに切り替えるべきなのだが、切替タイミングの判断が難しい。
下りでスライドしたヤマレコユーザーのお兄さんとの立ち話の中で自分は中級みたいな話をしました。
すみません、偉そうなことを言いましたが初級者と変わらないね。
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それまで当てにしていなかったトレースをベテランのマエカオさんと知ってからは信用して100%追従して登りました。
アイゼンに切り替えるタイミングは難しいですね。
今思えば山頂直下の下りだけはアイゼンにすればよかったと思いますが、なかなか面倒臭いですよね。
自分もスノーシューのまま生まれたての子鹿のように下りましたw
またどこかの山で！
頂上直下はやっぱりアイゼンですよね。
だけど体制がとりにくい場所だったり、何回も交換するのが面倒になったりするのですよね。それが命取りにならないことを願ってるのですが。
またどこかで会えるといいね。👍
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