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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山 (住吉&秋葉神社経由立身岩と松岩コース入口から八五山コースのトラバース)
2022年04月02日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:58
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 992m
- 下り
- 976m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 6:02
8:04
8:04
32分
V字尾根
8:36
8:36
14分
立身岩
9:23
9:23
19分
松岩コース入口
9:42
9:42
12分
みかん園酒寄コース出合
9:54
9:54
17分
八五山コースへのトラバースコース入口
10:11
10:11
42分
八五山コース出合
10:53
10:53
46分
鬼ヶ作林道出合
11:39
11:34
16分
筑波梅林下部展望台
12:11
天候 | 快晴、但し気温は低目 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
殆どのコースは立派な山道である。但し、みかん園酒寄コースから八五山コースに行くトラバース道の最初の100m程が少し分かり難いが石や木に付けられた古い赤ペンキが良い道標となる。 |
写真
標高550m位までは明瞭な道が続くが、そこから少し不明瞭な道となる。当初の予定ではこの辺りから道を北東に取り、「御幸ケ原コース」の「男女休憩所」の辺りに出るつもりであったが道が見つからないので北西方向に続いている道を辿る。
この自然遊歩道を左に行くと新しくコンクリートで作られた舗装箇所が出てきた。ここは2011年の東日本大震災の時に崩壊した場所で、2月下旬に来た時は通行止めになっていたがようやく改修が終わり通行可能となった。
(8:50) 標高871mの男体山山頂。先日まではこの社務所から下界を見ると大きな木が視界を遮っていたが、今は切られてしまい関東平野が一望出来るようになっていた。残念ながら春霞で富士山が見えない。
(8:54) 下山を開始し、御幸ヶ原方向に下って行くと右手に自然遊歩道に行く道が分岐している。2月下旬に来た時は通行止めであったが、今は崩壊箇所が改修されたので通行OKとなっていた。
トイレの脇を通り、薬王院方面に下りだすと雪混じりの道となった。2月下旬に来た時はここからの道はビッシリと雪が積もっていてアイゼンを用意して来なかったので薬王院方面に下るのを諦めてケーブルカー沿いの御幸ケ原コースを下ったが今回は大丈夫なようである。
(9:42) 標高495mで「みかん園酒寄コース」に出会った。鈴木敏信氏の「筑波山系の山路を辿る」という地図帳によれば途中で「ゴボゴボコース」の分岐がある筈であったが分からなかった。
(9:54) みかん園酒寄コースを標高556mまで登り返すと右方に踏み跡らしき所があり、下方の木に赤色で下向きの矢印が書かれていたのでここが八五山コースのトラバース道の入口と判断する。
(10:53) 前回「松岩トラバース(上)」を行ったので今回は「松岩トラバース(下)」を見つけようと道の左の分岐を注意しながら下ったがとうとう見つける事が出来ず、「鬼が作林道」の急カーブの頂点(標高286m)に出てきた。
感想
今回のハイキングの目的は2つあった。1つ目は梅林からV字尾根の東部の道を辿って御幸ヶ原コースの男女川休憩所に行く事、2つ目は松岩コース入口からみかん園酒寄コース→八五山コース→石置き尾根コース→猿田彦コースのトラバースをして梅林に下りる事である。
前者の目的は住吉神社、秋葉神社という思いもせぬ2つの祠を発見したのは良かったが、その後男女休憩所へ行く道を見つける事が出来ず、後者は八五山コースから石置き尾根コースに行くトラバース道を見つける事が出来ず未完に終わってしまった。
これは次の宿題として残るので、未だ未だ筑波山ハイキングの楽しみは続く。それにしてもGPSが無い時代に筑波山系の非常に詳細な地図を作られた鈴木敏信氏には心底敬服する。下山して帰宅後鈴木氏の地図帳を見たら住吉神社も秋葉神社も既に書かれていた。
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