(6:14) りんりん道路の「筑波山口駅」に車を駐車する。標高27m。他に3台ほどの車が停まっていた。桜が満開である。登山開始。
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4/2 6:14
(6:14) りんりん道路の「筑波山口駅」に車を駐車する。標高27m。他に3台ほどの車が停まっていた。桜が満開である。登山開始。
(6:27) 最初は「筑波山神社」の道標に沿って1.4km歩き、標高86mの場所で左の分岐道(この写真)に入る。
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4/2 6:27
(6:27) 最初は「筑波山神社」の道標に沿って1.4km歩き、標高86mの場所で左の分岐道(この写真)に入る。
入るとすぐ石の集積所がある。道はこの広場の右端に付いている。
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4/2 6:27
入るとすぐ石の集積所がある。道はこの広場の右端に付いている。
(6:30) 筑波山神社に行く自動車道路を横切る。
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4/2 6:30
(6:30) 筑波山神社に行く自動車道路を横切る。
道を真っ直ぐ登って行くと自動車道が道を遮っている。この自動車道の左方に「筑波山市営第1駐車場」がある。
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4/2 6:36
道を真っ直ぐ登って行くと自動車道が道を遮っている。この自動車道の左方に「筑波山市営第1駐車場」がある。
筑波梅林に行くにはこの自動車道を右に20m程行き、道路の左方についている階段を登る。
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4/2 6:37
筑波梅林に行くにはこの自動車道を右に20m程行き、道路の左方についている階段を登る。
(6:43) 筑波梅林の入口から筑波山がよく見える。
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4/2 6:43
(6:43) 筑波梅林の入口から筑波山がよく見える。
今や梅の花が散ってしまった梅林の中の道を登って行くと梅林最上部に展望台がある。
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4/2 6:52
今や梅の花が散ってしまった梅林の中の道を登って行くと梅林最上部に展望台がある。
(6:54) この展望台は標高263mで、晴れた時は「東京スカイツリー」や富士山が良く見えるが今日は霞んで見えない。
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4/2 6:54
(6:54) この展望台は標高263mで、晴れた時は「東京スカイツリー」や富士山が良く見えるが今日は霞んで見えない。
展望台から「筑波山市営第3駐車場」方面に30m程行くと「筑波石稲荷」がある。
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4/2 6:57
展望台から「筑波山市営第3駐車場」方面に30m程行くと「筑波石稲荷」がある。
(6:57) 今日の筑波山登山コースはその真向かいから入り、北東方向の山道を登る。
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4/2 6:57
(6:57) 今日の筑波山登山コースはその真向かいから入り、北東方向の山道を登る。
(7:09) 220m登った標高310m地点で左方に「猿田彦コース」が分岐する。本日のコースは右方である。
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4/2 7:09
(7:09) 220m登った標高310m地点で左方に「猿田彦コース」が分岐する。本日のコースは右方である。
(7:10) 少し行くと、再び左方に「V字尾根コース」が分岐する。この分岐点も右方の道を取る。
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4/2 7:10
(7:10) 少し行くと、再び左方に「V字尾根コース」が分岐する。この分岐点も右方の道を取る。
道は明瞭で歩きやすい。
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4/2 7:15
道は明瞭で歩きやすい。
道は時々落ち葉に隠れて不明瞭になるが、注意して探すと石や木に古い赤ペンキが付けられた道標がある。
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4/2 7:23
道は時々落ち葉に隠れて不明瞭になるが、注意して探すと石や木に古い赤ペンキが付けられた道標がある。
(7:25) 標高396mの地点に 思いがけなく「住吉神社」の祠があった。
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4/2 7:25
(7:25) 標高396mの地点に 思いがけなく「住吉神社」の祠があった。
この祠の隣に「ここは神域です。進入禁止、天罰下る」と恐ろしい文句が書かれた看板があった。祠に天罰が下らないようにお願いし、周囲に触れないようにしてソッと離れた。
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4/2 7:25
この祠の隣に「ここは神域です。進入禁止、天罰下る」と恐ろしい文句が書かれた看板があった。祠に天罰が下らないようにお願いし、周囲に触れないようにしてソッと離れた。
(7:48) 標高520mの地点に「秋葉神社」の祠があった。この祠の屋根は新しい銅葺きである。周りには恐ろしい文句が書かれた看板が無かったので心穏やかにお参りする事が出来た。
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4/2 7:48
(7:48) 標高520mの地点に「秋葉神社」の祠があった。この祠の屋根は新しい銅葺きである。周りには恐ろしい文句が書かれた看板が無かったので心穏やかにお参りする事が出来た。
標高550m位までは明瞭な道が続くが、そこから少し不明瞭な道となる。当初の予定ではこの辺りから道を北東に取り、「御幸ケ原コース」の「男女休憩所」の辺りに出るつもりであったが道が見つからないので北西方向に続いている道を辿る。
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4/2 7:53
標高550m位までは明瞭な道が続くが、そこから少し不明瞭な道となる。当初の予定ではこの辺りから道を北東に取り、「御幸ケ原コース」の「男女休憩所」の辺りに出るつもりであったが道が見つからないので北西方向に続いている道を辿る。
(8:04) 標高622mの「V字尾根コース」に出てきた。
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4/2 8:04
(8:04) 標高622mの「V字尾根コース」に出てきた。
尾根の方から今登って来た方を見ると木に赤丸が2つ付いている。今回とは逆向きにV字尾根から秋葉神社の方に下りようと思ったらこの木の印が良い目印になる。
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4/2 8:04
尾根の方から今登って来た方を見ると木に赤丸が2つ付いている。今回とは逆向きにV字尾根から秋葉神社の方に下りようと思ったらこの木の印が良い目印になる。
(8:36) V字尾根を登り詰めると「立身岩」に着く。ここは男体山を周回する「自然遊歩道」の沿道にあり、標高818mである。
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4/2 8:36
(8:36) V字尾根を登り詰めると「立身岩」に着く。ここは男体山を周回する「自然遊歩道」の沿道にあり、標高818mである。
この岩の場所で親鸞上人は餓鬼を救い、間宮林蔵は出世を祈ったという伝説がある。
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4/2 8:38
この岩の場所で親鸞上人は餓鬼を救い、間宮林蔵は出世を祈ったという伝説がある。
この自然遊歩道を左に行くと新しくコンクリートで作られた舗装箇所が出てきた。ここは2011年の東日本大震災の時に崩壊した場所で、2月下旬に来た時は通行止めになっていたがようやく改修が終わり通行可能となった。
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4/2 8:41
この自然遊歩道を左に行くと新しくコンクリートで作られた舗装箇所が出てきた。ここは2011年の東日本大震災の時に崩壊した場所で、2月下旬に来た時は通行止めになっていたがようやく改修が終わり通行可能となった。
(8:50) 標高871mの男体山山頂。先日まではこの社務所から下界を見ると大きな木が視界を遮っていたが、今は切られてしまい関東平野が一望出来るようになっていた。残念ながら春霞で富士山が見えない。
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4/2 8:50
(8:50) 標高871mの男体山山頂。先日まではこの社務所から下界を見ると大きな木が視界を遮っていたが、今は切られてしまい関東平野が一望出来るようになっていた。残念ながら春霞で富士山が見えない。
(8:54) 下山を開始し、御幸ヶ原方向に下って行くと右手に自然遊歩道に行く道が分岐している。2月下旬に来た時は通行止めであったが、今は崩壊箇所が改修されたので通行OKとなっていた。
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4/2 8:57
(8:54) 下山を開始し、御幸ヶ原方向に下って行くと右手に自然遊歩道に行く道が分岐している。2月下旬に来た時は通行止めであったが、今は崩壊箇所が改修されたので通行OKとなっていた。
(9:02) 標高800mの御幸ヶ原から加波山や日光連山を遠望する。
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4/2 9:02
(9:02) 標高800mの御幸ヶ原から加波山や日光連山を遠望する。
残念ながらトイレは今も改修工事中であった。
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4/2 9:02
残念ながらトイレは今も改修工事中であった。
トイレの脇を通り、薬王院方面に下りだすと雪混じりの道となった。2月下旬に来た時はここからの道はビッシリと雪が積もっていてアイゼンを用意して来なかったので薬王院方面に下るのを諦めてケーブルカー沿いの御幸ケ原コースを下ったが今回は大丈夫なようである。
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4/2 9:08
トイレの脇を通り、薬王院方面に下りだすと雪混じりの道となった。2月下旬に来た時はここからの道はビッシリと雪が積もっていてアイゼンを用意して来なかったので薬王院方面に下るのを諦めてケーブルカー沿いの御幸ケ原コースを下ったが今回は大丈夫なようである。
少し下って行くと雪も殆ど無くなり安心した。
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4/2 9:09
少し下って行くと雪も殆ど無くなり安心した。
(9:23) 標高668mの坊主山から下ってくる道が薬王院への道と交わる直前の右側に石がうず高く積まれている場所がある。
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4/2 9:23
(9:23) 標高668mの坊主山から下ってくる道が薬王院への道と交わる直前の右側に石がうず高く積まれている場所がある。
この向かい側(道の左側)に左に分岐する道がある。ここが松岩へ行く道であり、この道に入る。
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4/2 9:23
この向かい側(道の左側)に左に分岐する道がある。ここが松岩へ行く道であり、この道に入る。
松岩には西南西に行く尾根の道を行くが、今回はすぐその道と別れ南東の道を行く。道は明瞭である。
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4/2 9:27
松岩には西南西に行く尾根の道を行くが、今回はすぐその道と別れ南東の道を行く。道は明瞭である。
(9:42) 標高495mで「みかん園酒寄コース」に出会った。鈴木敏信氏の「筑波山系の山路を辿る」という地図帳によれば途中で「ゴボゴボコース」の分岐がある筈であったが分からなかった。
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4/2 9:42
(9:42) 標高495mで「みかん園酒寄コース」に出会った。鈴木敏信氏の「筑波山系の山路を辿る」という地図帳によれば途中で「ゴボゴボコース」の分岐がある筈であったが分からなかった。
(9:54) みかん園酒寄コースを標高556mまで登り返すと右方に踏み跡らしき所があり、下方の木に赤色で下向きの矢印が書かれていたのでここが八五山コースのトラバース道の入口と判断する。
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4/2 9:54
(9:54) みかん園酒寄コースを標高556mまで登り返すと右方に踏み跡らしき所があり、下方の木に赤色で下向きの矢印が書かれていたのでここが八五山コースのトラバース道の入口と判断する。
この下向きの矢印が付けられた木を通り過ぎ踏み跡を探しながら行った。
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4/2 9:56
この下向きの矢印が付けられた木を通り過ぎ踏み跡を探しながら行った。
踏み跡は次第に明瞭になり、木や石に赤色のペンキで道標が付けられている。
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4/2 9:59
踏み跡は次第に明瞭になり、木や石に赤色のペンキで道標が付けられている。
道は少し下り気味にトラバースしており、八五山コースに近づくに従って歩き易くなって来た。
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4/2 10:02
道は少し下り気味にトラバースしており、八五山コースに近づくに従って歩き易くなって来た。
(10:11) 標高532mで八五山コースと出会った。今度はこのコースから石置尾根コースにトラバースする道を見つけねばならない。
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4/2 10:11
(10:11) 標高532mで八五山コースと出会った。今度はこのコースから石置尾根コースにトラバースする道を見つけねばならない。
(10:53) 前回「松岩トラバース(上)」を行ったので今回は「松岩トラバース(下)」を見つけようと道の左の分岐を注意しながら下ったがとうとう見つける事が出来ず、「鬼が作林道」の急カーブの頂点(標高286m)に出てきた。
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4/2 10:53
(10:53) 前回「松岩トラバース(上)」を行ったので今回は「松岩トラバース(下)」を見つけようと道の左の分岐を注意しながら下ったがとうとう見つける事が出来ず、「鬼が作林道」の急カーブの頂点(標高286m)に出てきた。
(11:05) 林道を緩やかに登って行くと標高332mの「梅林見返り縁台」への分岐点に来た。ここでゆっくり手作りのお握りを食べ(11:19)に出発。
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4/2 11:05
(11:05) 林道を緩やかに登って行くと標高332mの「梅林見返り縁台」への分岐点に来た。ここでゆっくり手作りのお握りを食べ(11:19)に出発。
梅林見返り縁台への道は丸太の階段がある立派なハイキング道であるが、利用者が少ないのか雑草が生えていてあと10年もすれば廃道になりそうな感じである。
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4/2 11:24
梅林見返り縁台への道は丸太の階段がある立派なハイキング道であるが、利用者が少ないのか雑草が生えていてあと10年もすれば廃道になりそうな感じである。
(11:39) 梅林の中の自動車道路に出合う。この展望台からの眺めは素晴らしかった。
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4/2 11:39
(11:39) 梅林の中の自動車道路に出合う。この展望台からの眺めは素晴らしかった。
すぐ近くに楚々とした和服姿の美女のような山桜が咲いていた。
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4/2 11:41
すぐ近くに楚々とした和服姿の美女のような山桜が咲いていた。
(12:08) 青空の下、満開の桜が帰りを迎えてくれた。少しの風で花が散り空中に舞っている。朝出発する時に僅か数台の車が停めてあったが今は満車となり大勢の人が登山やサイクリング、花見を楽しんでいた。
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4/2 12:08
(12:08) 青空の下、満開の桜が帰りを迎えてくれた。少しの風で花が散り空中に舞っている。朝出発する時に僅か数台の車が停めてあったが今は満車となり大勢の人が登山やサイクリング、花見を楽しんでいた。
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