鑓温泉♨️と白馬鑓ヶ岳中央ルンゼ

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 12:07
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,503m
• 下り: 2,502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 2:38
• 合計: 12:05

距離 23.6km 登り 2,503m 下り 2,506m

4:21 白馬八方温泉 おびなたの湯
5:51 6:00 猿倉荘
6:44 6:44 猿倉台地
7:36 7:44 小日向のコル
8:49 10:20 白馬鑓温泉小屋
12:30 12:32 鑓温泉分岐
13:06 13:41 鑓ヶ岳
15:35 15:48 小日向のコル
15:54 15:54 猿倉台地
15:56 水芭蕉平
16:27 16:27 白馬八方温泉 おびなたの湯
16:28 ゴール地点

天候

晴れ
稜線は少し風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二股の駐車場は除雪済み

その他周辺情報

↓泊まり組パーティの記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4139743.html

写真

4/2 4:22

最近ヘッデンスタート多め

4/2 5:31

4月ともなれば日が昇るのもはやい

4/2 5:51

林道長いぞ

4/2 6:44

小日向のコルの登りはシールでなんとか登れるくらいのカリカリ具合

4/2 7:44

温泉を目指す

本日の滑走ライン

4/2 8:20

空青すぎ

4/2 8:41

温泉の川！

4/2 9:31

持ってきた板で堰き止めたらあっという間に温泉が溜まった
1時間20分ほど温泉タイム

4/2 9:36

湯船ひろい

4/2 10:26

気をとりなおして

4/2 11:37

つるつる斜面
後発のボーダー達はこの斜面をドロップしていった

4/2 12:15

岩が出てきたのでアイゼン装着

4/2 12:27

遠いぞ

4/2 12:35

ひたすら登る

4/2 12:50

雷鳥さん白くてモコモコ
持って帰りたい

4/2 13:07

ついた

4/2 13:08

杓子岳

4/2 13:08

唐松岳に続く稜線

4/2 13:08

劍、北方稜線

4/2 13:09

ルンゼをチラリ

4/2 13:10

天気がよくて何より

4/2 13:49

ドロップです

4/2 13:49

カリカリでメンタル死んだ

4/2 13:49

雪質、、、

4/2 14:28

下部は日射で柔らかくなったデブリ

4/2 15:12

小日向のコルへの登り返し

4/2 15:13

デカいダケカンバやなー

4/2 15:38

左が小日向山かな
コル→1502→猿倉荘までは快適そのもの

4/2 16:25

小日向のコルから1時間もかからなかった
スキーは偉大なり

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ryosu

先週の蓮華温泉に続く第二弾は、鑓です。
小日向のコルの登り返し含め2,500m登らにゃならんのでかなりハードでした。
気温も低かったのでカリカリ箇所多くてしんどい
鑓温泉を堪能するためにホームセンターでベニヤを持参した。湧出量が豊富な為か、10分程で湯船が満タンになり1時間くらい道草をつくって鑓の先へ
中央ルンゼはカリカリで怖かった、、、転んで滑り落ちた時は死んだ！と思ったけどなんとか生きてました笑
喉の部分の傾斜が1番きつくて、45°くらいだった

山頂から目を凝らすと湯ノ入沢はデブリに覆われていたので帰りも小日向コルルートで帰路についた。湯ノ入沢をハイクしてきた後発パーティ曰く雪は繋がっていたが楽しく滑れるところではなかったとのこと。

みもり

先週のワンデイ蓮華温泉に続き、春スキー×温泉♨️を求めて白馬鑓温泉へ。
遅刻6名の大所帯のうち4名は温泉宴会泊ツアー(別記録)、私含め2名は所要のため気合いのワンデイ…

4時半に二股発で猿倉林道でひたすらハイク。今年は雪がとても多く、開通はいつになるやら…
小日向のコルに向けた最初の登りも北面側でかなり固く、クトーがあった方が良かったです。(今週はまだ湯ノ入沢アプローチも状態良かった様です)

鑓沢に滑り込んで、一路温泉へ。今回は共装にベニヤ板を持参して、今期初？の鑓温泉入浴の気合い十分。当初湯量はくるぶし程度でしたが、ベニヤ板設置後15分と経たずに満水に。さすがの湯量ですね…✨
雪を大量投入して温度調整しつつ、、、先週に続いて最高な温泉を堪能出来ました👏

1時間程温泉でのんびりして再スタートし、白馬鑓ヶ岳のピークへ。残念ながら中央ルンゼはあまり緩んでおらず上部はカチカチでかなりシビアなコンディション、気を使います。
中間部からはそれなりに緩んで、抜け口のデブリまでは快適な滑走。適期の4月末〜5月に比べて上部の処理はシビアですが、その分下部の縦溝や荒れがなく快適な印象。

ここで泊まり組は泊地の鑓温泉へ向かい、ワンデイ2名は灼熱の小日向コル登り返しへ。
猿倉までの滑走は北面側も緩んで、ザバザバ雪を楽しいクルージング、林道滑走も一瞬で気がついたら二股に到着していました。

ひさびさの長めの行動にかなり弱っていましたが、温泉も滑走も充実の1日になりました。