戸隠山(戸隠牧場からの周回コース)


- GPS
- 04:35
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 861m
- 下り
- 862m
コースタイム
(10分休憩)→07:00戸隠山→08:00不動避難小屋(15分休憩)→09:15駐車場
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・奥社に登山ポストあり ・ささやきの小径は登山者用駐車場から牧場を見て左側にある蕎麦屋さん(岳という 名前だったかな?)を過ぎてすぐ左側から入る ・岩が好きな人には楽しいコース。しかし、苦手な人は疲れると思う。 ・赤倉温泉の滝の湯(露天風呂のみ)に立ち寄ったが、時間が早かった(10時) こともあり、広い露天風呂を二人で貸し切りの状態。 |
写真
感想
午後、長男と妙高に行く用事があり、それだけだともったいないので午前中は
戸隠山へ登る計画とし、いつものように前日の夜に自宅を出ました。
キャンプ場の中の道を進んでいくと駐車場に到着します。
4時40分にスタートし、まずは「ささやきの小径」を随神門に向って進みます。
この道沿いの森は野鳥が多いようで、いろいろな種類の鳴き声が朝の散歩道を
心地よくさせていました。野鳥を観察している方が何名かいたので、有名なスポット
なのかもしれません。
随神門をくぐると、とても立派な参道になります。杉の巨木の間を進む道で、歴史を
感じさせる道です。奥社からは急登となり、鎖場、蟻の戸渡と楽しいコースです。
八方睨に着いたときはガスで八方とも睨めない状態だったのですが休憩中に一瞬
ガスが取れ、高妻山の山頂部が雲の上に顔を出してくれました。
稜線のルートには大きさからいって熊の糞では?と思われる排泄物がいくつか
落ちていて、少し気になります。
ガスで展望がなく、避難小屋までが結構長く感じられますが、途中シラネアオイ、
ハクサンチドリ、ツマトリソウ、ミツバオウレン、イワカガミ、タニウツギなど
咲いており、目を楽しませてくれます。(思っていたより花が多い)
避難小屋で15分ほどおやつタイムとし、下山開始。午後の用事がなければ、この
まま高妻山まで往復してくるところなのですが、次の機会に。
牧場まで下りると山頂の雲が取れ、戸隠山が全貌を現しました。ヤギや牛、馬がいる
のどかな景色の中を駐車場まで戻ると、スタート時は3台だった駐車場が満車状態
になっていてビックリです。
ここのキャンプ場でのテント泊もいいかもしれないなあと思いながら
ソバソフトを食べて妙高へ向かいました。
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