雪原のブナ原生林と姥ヶ岳
- GPS
- 07:09
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 990m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ネイチャーセンターから姥沢までの区間は、朝はかろうじて堅雪でしたが、帰りは下に来るほどズボズボになり、途中からかんじきを着けないでは歩けない状態でした。姥沢から姥ヶ岳まではさすがに午後は雪が柔らかくなりましたが、アイゼンのみで快適に歩けました。姥ヶ岳の斜面は所々亀裂がありました。歩行には注意が必要です。 |
写真
感想
今日は姥ヶ岳へのチャレンジとなりました。実は、最初葉山(村山)に登るつもりで葉山市民荘に向かったのでしたが、途中で「除雪作業中のため通行止め」の表示が。(数日前下調べに行ったときは道幅が狭いながらも市民荘まで通れたので、雪山の葉山に初挑戦しようと意気込んだのでした。しかし、あえなく引き返すことに。)そこで急遽、去年も登った姥ヶ岳に登ることにしたのでした。(寒河江市役所に聞いたところ、除雪はあと数日かかるそうです。通行については事前に問い合わせしてほしいとのことでした。)
志津温泉に着いたのが8時過ぎだったこともあり、予想通り駐車スペースは満杯どころか、周辺は路上駐車も無理でした。幸運にも温泉街の中の路側帯が広くなっているところがあり、そこに駐めることができました。
多くの皆さんは湯殿山へのスキー登山だったようです。おかげでブナ原生林から姥ヶ岳までは、静けさとマイペースの登山を楽しむことができました。青空の下、鳥の声やキツツキの音などを聞きながら美しいブナ林を歩きました。心のリフレッシュでした。
姥ヶ岳の真っ白な大斜面は偉大です。スキーやボードのシュプールがたくさんありましたが、どういうわけか今日はほとんど人と会いませんでした。昨日は賑わったのでしょう。我々にとって、この大斜面は本当にきつかった。どこまで行っても急斜面が無限に続く感じです。でも、疲れて振り返ると見える朝日連峰の雄大さ。心が洗われました。
とうとう着いた頂上からの景色の素晴らしさ。庄内側の山々も本当にきれいでした。登るのはつらくとも、こういう景色を見られると思うと登山はやめられませんね。
月山は4月10日オープン。次は月山か、それとも葉山再チャレンジか?
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