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Yamareco

記録ID: 413931
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳〜横岳は手前までです〜

2014年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
17.3km
登り
1,404m
下り
1,403m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:15赤岳山荘駐車場 →8:35赤岳鉱泉 →10:20硫黄岳 →(11:30横岳目指すも撤退)
→12:40再び硫黄岳 →13:40赤岳鉱泉(小休止)13:55 →14:55赤岳山荘駐車場
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場に7時ころ着でほぼ満車状態。1日1000円。
駐車場までは雪&氷の轍道でした。
コース状況/
危険箇所等
【赤岳山荘→赤岳鉱泉】
アイゼンなしで歩けます。
【赤岳鉱泉→硫黄岳】
アイゼン装着しました。
【硫黄岳→横岳手前】
風が強かったですが普通に歩けます。
【横岳手前】
「カニの横這い」の鎖が雪に埋まっていて、雪をかぶった岩の上を歩きます。
※追い抜く方、横岳側から来る方は普通に歩いていました。
※極度の高所恐怖症でなければ歩けるかと思いますが、私には無理でした(悲)。
※両側が切れ落ちているだけで歩く幅は1m以上あったと思います。
赤岳山荘の駐車場はほぼ満車状態でした。ここから出発。
2014年03月10日 19:56撮影 by  CX4 , RICOH
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3/10 19:56
赤岳山荘の駐車場はほぼ満車状態でした。ここから出発。
キャタピラ車。よく見るとキャタピラに金具が着いてました。
2014年03月09日 07:49撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 7:49
キャタピラ車。よく見るとキャタピラに金具が着いてました。
視界が開けて大同心。
2014年03月09日 08:17撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
3/9 8:17
視界が開けて大同心。
赤岳鉱泉に到着。テントたくさん張ってありました。
2014年03月09日 08:36撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 8:36
赤岳鉱泉に到着。テントたくさん張ってありました。
アイスキャンディー。
2014年03月09日 08:36撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 8:36
アイスキャンディー。
しばらく歩いて視界が開けてきて阿弥陀岳が登場。
2014年03月09日 09:02撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 9:02
しばらく歩いて視界が開けてきて阿弥陀岳が登場。
こんな道を進みました。
2014年03月09日 09:19撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 9:19
こんな道を進みました。
空も開けてきます。空の「blue」がとっても良いですな。
2014年03月09日 09:41撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 9:41
空も開けてきます。空の「blue」がとっても良いですな。
そろそろ樹林を抜ける頃。空の青が深まっていきます。
2014年03月09日 17:05撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 17:05
そろそろ樹林を抜ける頃。空の青が深まっていきます。
視界は良好。横岳&赤岳。
2014年03月09日 09:58撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 9:58
視界は良好。横岳&赤岳。
硫黄岳目指します。
2014年03月09日 09:58撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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硫黄岳目指します。
北アルプス。
2014年03月09日 09:59撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 9:59
北アルプス。
目指す硫黄岳。
2014年03月09日 09:59撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 9:59
目指す硫黄岳。
八ヶ岳の峰々。雲はまったくありません。
2014年03月09日 10:00撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:00
八ヶ岳の峰々。雲はまったくありません。
蓼科山・西天狗・東天狗。
2014年03月09日 10:05撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:05
蓼科山・西天狗・東天狗。
天狗岳の西と東。間には浅間山が見えました。
2014年03月09日 10:05撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:05
天狗岳の西と東。間には浅間山が見えました。
赤岳&阿弥陀岳。
2014年03月09日 10:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:06
赤岳&阿弥陀岳。
横岳&赤岳。
2014年03月09日 10:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
3/9 10:06
横岳&赤岳。
赤岳にズーム。
2014年03月09日 10:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:06
赤岳にズーム。
阿弥陀岳にもズーム。
2014年03月09日 10:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:06
阿弥陀岳にもズーム。
もうすぐ山頂です。
2014年03月09日 10:17撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:17
もうすぐ山頂です。
硫黄岳に到着。たくさんの人がいました。
2014年03月09日 17:05撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 17:05
硫黄岳に到着。たくさんの人がいました。
浅間山。
2014年03月09日 10:33撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:33
浅間山。
蓼科山。
2014年03月09日 10:33撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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蓼科山。
大同心と赤岳。
2014年03月09日 10:33撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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大同心と赤岳。
赤岳はやはりかっこいい!
2014年03月09日 10:34撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
3/9 10:34
赤岳はやはりかっこいい!
モコモコしたケルンの横を通過。
2014年03月09日 10:41撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:41
モコモコしたケルンの横を通過。
地面の雪も強い風のため独特の形をしてました。
2014年03月09日 10:44撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:44
地面の雪も強い風のため独特の形をしてました。
横岳目指して登っていきます。
2014年03月09日 10:45撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:45
横岳目指して登っていきます。
硫黄岳山荘は雪で埋まってました。
2014年03月09日 10:50撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:50
硫黄岳山荘は雪で埋まってました。
目の粗いシュカブラ。強い風がいろんな方向から吹くからでしょうか?
2014年03月09日 10:51撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 10:51
目の粗いシュカブラ。強い風がいろんな方向から吹くからでしょうか?
振り返って硫黄岳。
2014年03月09日 11:10撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:10
振り返って硫黄岳。
中央アルプス。
2014年03月09日 11:11撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:11
中央アルプス。
登っていきます。
2014年03月09日 11:11撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
3/9 11:11
登っていきます。
横岳(奥の院)が見えました。3人確認できます。
2014年03月09日 11:20撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:20
横岳(奥の院)が見えました。3人確認できます。
甲斐駒&仙丈ケ岳。
2014年03月09日 11:20撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:20
甲斐駒&仙丈ケ岳。
奥の院
2014年03月09日 11:36撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
3/9 11:36
奥の院
ズーム。
2014年03月09日 11:37撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:37
ズーム。
さらにズーム。
「カニの横這い」の鎖が雪で埋まっていてその先は自分の能力では無理と判断して引き返しました。
2014年03月09日 11:38撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:38
さらにズーム。
「カニの横這い」の鎖が雪で埋まっていてその先は自分の能力では無理と判断して引き返しました。
諏訪湖と奥の山は乗鞍でしょうか。
2014年03月09日 11:47撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:47
諏訪湖と奥の山は乗鞍でしょうか。
雪の形が葉っぱみたいです。
2014年03月09日 11:55撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:55
雪の形が葉っぱみたいです。
大きな岩についた雪。
2014年03月09日 11:55撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:55
大きな岩についた雪。
阿弥陀岳&大同心には踏み跡が見えます。
2014年03月09日 11:56撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 11:56
阿弥陀岳&大同心には踏み跡が見えます。
雪の付き方が独特です。
2014年03月09日 17:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
3/9 17:06
雪の付き方が独特です。
鬼が持ってる金棒みたいです。
2014年03月09日 17:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 17:06
鬼が持ってる金棒みたいです。
ケルンにも雪がついてますが、こちらはサンゴ礁みたい。
2014年03月09日 17:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 17:06
ケルンにも雪がついてますが、こちらはサンゴ礁みたい。
振り返って南八ヶ岳の峰々。
2014年03月09日 12:34撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 12:34
振り返って南八ヶ岳の峰々。
来シーズンはなんとか歩いてみたい。
2014年03月09日 12:35撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 12:35
来シーズンはなんとか歩いてみたい。
歩いてきた道を振り返って。
2014年03月09日 12:35撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 12:35
歩いてきた道を振り返って。
硫黄岳の爆裂火口。
2014年03月09日 12:39撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 12:39
硫黄岳の爆裂火口。
何度見ても飽きない。ここでカメラの電池切れ。
2014年03月09日 12:40撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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3/9 12:40
何度見ても飽きない。ここでカメラの電池切れ。
撮影機器:

感想

久しぶりの山歩きは八ヶ岳の硫黄岳へ。
雪の状態など考慮して行けそうだったら横岳(奥の院)を目指すことに。
気温は低く稜線は風が吹いて結構寒かったですが、横岳手前までは楽しく&順調に歩けました。
横岳手前の「カニの横這い」にある鎖場が雪で埋まっていて、雪の着いた岩の上を通過しなければなりません。
切れ落ちていてかなり怖いと感じたし、通過してもその先に進めるか不安だったので目前で引き返すことにしました。
ただ、横岳方面からくる人は平然と歩いてました(しかも大きな荷物を背負って)ので、高いところを歩けるか否かは個人差が大きいですね。

横岳には行けなかったけれど、帰りは雪と風が作り出す冬の造形美を堪能しながら歩きました。
エビのしっぽの変則型やケルンに纏わりついたサンゴのような雪など、初めて見る冬の芸術作品を鑑賞しながら歩くことができたので満足です。
 
 

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コメント

naosuさん、こんにちわ。
私も、カニの横ばいで引き返したものです。あの、断崖絶壁のリッジは怖かったですね。
レコの写真、見た風景だらけです。横岳と硫黄岳の間の雪と風が作り出す冬の造形美、私も沢山堪能できました。
2014/3/12 21:29
totoroさん、こんばんは。
totoroさんコメントありがとうございます。
カニの横這いで引き返しましたか〜。やっぱり怖かったですよね。
大きなザックを背負って普通に歩いてくる人もいたので、自分の高所恐怖症がひどいものだとちょっと落ち込んでいたのですが、同じような方がいて(ある意味)安心しました
「冬の造形美」本当に不思議で綺麗でした。
往復したので芸術作品を2度見ることができて良かったと思うようにしてます
2014/3/13 20:04
naosuさん
お久しぶりです
素晴らしい写真の数々、、羨ましい
我が家も硫黄までならなんて目論んでいるのですが、
赤岩ノ頭直下の雪の状態はどんなでしょうか?クラックなど。
先月の異常な大雪を受け今年はやめようかなと思ってます
2014/3/14 15:31
Re: naosuさん
こんばんは、rikopaさん。
この日は天気が良くて楽しい山歩きができました。
昨年の同じ時期(3/10)に硫黄岳まで歩いたのですが、その時と比べて雪の量は多かったです。ただ、登山道は踏まれていて問題なく歩けました。
赤岩の頭の下の雪の状態ですが、こちらも雪が多かったので下りでは雪に足がとられるところもありました。昨年は綺麗にステップが切られていたように記憶してます。
でも、それほど苦労もなく歩けたのでrikopaさん御家族なら問題なく歩けると思いますよ!
2014/3/14 21:04
プロフィール画像
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