宮之浦岳（淀川登山口往復）

2022年03月31日(木) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:41

5:13 淀川登山口
5:56 6:09 淀川小屋
7:15 7:17 小花之江河
7:23 7:33 花之江河
7:44 7:44 黒味岳分かれ
8:07 8:07 投石平
8:17 8:17 投石の岩屋
9:19 9:19 栗生岳
9:35 10:17 宮之浦岳
10:30 10:30 栗生岳
11:24 11:25 投石の岩屋
11:30 11:31 投石平
11:50 11:50 黒味岳分かれ
12:00 12:08 花之江河
12:13 12:15 小花之江河
13:12 13:19 淀川小屋
13:53 13:53 淀川登山口
13:54 ゴール地点

天候

曇り、雨は降らず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安房の宿泊先からレンタカーで1時間くらい。
淀川登山口の駐車区画は5，6台分でしょうか。混んでいるときは順番に路駐していくようです。この日は人が少なく、すべての車がスペースに収まっていました。

コース状況／危険箇所等

宮之浦岳までの往復はよく整備されています。ここは雨の島、そこかしこから水が湧いていて、コースのほとんどは濡れていました。
個人的には、雨が降っていなくてもレインウエア着用が良いと感じました。

その他周辺情報

安房で宿泊、街中に飲食店あり。港付近のAコープで食料仕入れました。

写真

3/30 12:01

前日に羽田→鹿児島空港→鹿児島港まで移動。

3/30 12:47

ここから高速船で約2時間30分なり。

3/30 13:55

あれに見えるは佐多岬。九州最南端です。

3/31 5:10

翌朝、4時50分に登山口到着。誰もいなかった。。。
支度をして暗い中のスタートです。

3/31 5:35

登山道はよく整備されているらしい絵

3/31 5:39

同上。暗くても道に迷うことはなさそう

3/31 5:53

ここから世界遺産。真っ暗なので違いはわからず。

3/31 5:55

淀川小屋着。無人ですが立派です。
このあたりでようやく明るくなってきた。

3/31 6:09

天気は雨予報。取りあえず行きましょう。

3/31 6:09

ここから人間界から異世界に入る気分

3/31 6:17

深い森ですが、登山道は整備されています。

3/31 6:25

同上

3/31 6:44

同上

3/31 6:48

屋久島は岩の島でした。これは意外だった。

3/31 6:58

展望台�，海海呂い泙い舛世辰拭�

3/31 7:02

展望台�◆△海舛蕕論箏覆世辰拭�

3/31 7:08

しばし休憩です。

3/31 7:15

突然の高層湿原

3/31 7:22

日本最南端の高層湿原だそうです。

3/31 7:22

ここも絶景です。

3/31 7:43

距離的には約半分

3/31 7:56

ロープ場が何か所かあります。

3/31 7:59

2か所目？足元は濡れているけど、蛇紋岩と違って滑らないのは良い。

3/31 8:01

急坂を越えるとまだ湿原っぽいとこ。ほんと水が多いです。

3/31 8:12

そして岩も多い

3/31 8:12

晴れていれば絶景。まぁ屋久島で雨が降らないだけ御の字でしょう。

3/31 8:35

ラスト2km

3/31 8:45

この辺りから雲が取れたり、かかったり。

3/31 8:49

別世界感が半端なかった。

3/31 9:00

ラスト1kmです。

3/31 9:01

唐突にトイレがあった。

3/31 9:07

ビクトリーロード。。。なのか？

3/31 9:14

最後の標識は距離が消失していた。

3/31 9:16

ここは栗生岳山頂です。

3/31 9:19

行く先は完全にガスの中。これは景色はあかんかな。

3/31 9:26

ほんとのビクトリーロード

3/31 9:34

山頂到着です。ここまで会った人は3名。山頂には誰もいません。

3/31 9:34

頂上からの景色は残念。

3/31 9:58

これが限界��

3/31 10:18

これが限界��
そして携帯の電源を入れたら、電波が普通に入ったことに一番びっくりだ。

3/31 10:30

すぐにガスがかかります。

3/31 10:43

帰りに見つけた水場

3/31 10:43

宮之浦岳は上に登山道がなければどこでも飲用可能ってほんとですかね？

3/31 10:48

下山時も適宜写真撮影しながらです。

3/31 11:02

すごいとこだったと実感

3/31 11:09

水の透明度が半端ない

3/31 11:20

天気が良ければさらに絶景

3/31 11:31

帰り道もじゃぶじゃぶ歩きます。

3/31 13:08

ようやく人間界に戻ってきた。

3/31 13:08

水の透明度

3/31 13:15

淀川小屋の水場を覗きにいったら沢だった。

3/31 13:20

ここからは未知のコース。まぁ暗くてよくわからなかっただけですが。

3/31 13:25

やっぱりよく整備されていました。

3/31 13:35

立派な杉です。

3/31 13:40

ヤクシカにもお会いできました。

3/31 13:41

オスはすぐ逃げるけどメスは逃げない。

3/31 14:10

下山。楽しかったー。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

OM-D E-M10 Mark IV ボディ オリンパス

感想

tomkim

業務の再編で4日くらい休めそうなことが判明したのが2月下旬。地図をにらみながらどこに行くか検討、まだ雪が残る時期なので南のほうに目を向けてふと思う、これって屋久島に行けるのではないかと。
そこから2日くらいでいろいろ検討して、予約して、そのあと予約したホテルが閉館したり（コロナかと思ったらまさかの電気工事）、予約した高速船が休航したり（これはコロナ）、1週間前に屋久島で大雨が降ったり（影響はなかったみたいです）、いろいろありましたが、すべて結果オーライの楽しい屋久島でした。

そして宮之浦岳、雨と森の山のイメージでしたが、これに岩と水を加えます。
深い森、澄んだ水、圧倒的な巨岩。ここにしかない、素晴らしい大自然が広がっていました。