宝登山〜鐘撞堂山【蝋梅は来年のお楽しみ‼︎】

2014年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,676m

コースタイム

6:12宝登山神社-7:22宝登山-11:39不動山-12:40雨乞山-13:55陣見山-16:09鐘撞堂山-17:10寄居駅(北口)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

コース状況：宝登山下りの北面は雪が凍結している。苔不動にかけて、道はかなり荒れている。竹が倒れていている所があり、通り抜けるのが大変。竹が倒れるとたちが悪い。藪こぎより苦労する。ただ距離は短いのが救い。なお、ピンク・赤テープが多かった。苔不動から車道に出る区間も難路。

写真

3/9 6:13

宝登山神社よりスタート。

3/9 7:06

宝登山頂からの展望。

3/9 7:06

武甲山。かなり採掘は進んでいる。

3/9 7:08

展望が良い。

3/9 7:09

記録的大雪の影響か、時期的にもう遅いのか、三分咲き程度。

3/9 7:10

長沢背稜方面。

3/9 7:13

ピンボケ^^;

3/9 7:14

青空に映える。

3/9 7:16

3/9 7:16

3/9 7:19

迫力の両神山。

3/9 7:19

3/9 7:20

3/9 7:21

3/9 7:22

宝登山頂。

3/9 7:27

宝登山頂から少し下ると残雪。凍結しているので、ここで4本爪アイゼン装着。

3/9 8:21

ここで痛恨のルートミス。

3/9 8:35

長瀞アルプスはアップダウンが少なく、雑木林で展望もそこそこ有るので、歩いていて気持ちいい。

3/9 9:15

標識に従うと最後にちょっとしたヤブが。

3/9 9:28

のどかな山村風景。

3/9 9:52

3/9 10:09

不動山に向けて道はかなり荒れている。竹が倒れている箇所は、倒木以上に大変。

3/9 10:30

ピンク、赤テープが多い。

3/9 10:52

初め、右にルートを取るもちょっと進むと下り気味だったので違うかな？と思い、左へ。

3/9 11:01

木の橋が。

3/9 11:01

ここから先、はじめは踏み跡らしきものもあったが、それも消えたので直登した。結構急で掴まる枝が無いところでは両手も使った。

3/9 11:10

正規ルートに復帰。

3/9 11:10

正規？ルートに復帰しても荒れている。

3/9 11:13

車道に出てからくしゃみ連発、喉が痛い。ホコリと花粉を吸い過ぎたのか花粉症が一気に発症。これからの山歩きが憂鬱に。

3/9 11:13

確かに眺めはいいです。

3/9 11:16

浅間山。

3/9 11:17

上越の山並み。

3/9 11:24

秩父方面。中央に武甲山。

3/9 11:39

3/9 12:40

雨乞山からの展望。

3/9 13:17

ここは本庄(旧児玉町)と長瀞の境界で、どうも北武蔵の呼び名には抵抗がある。秩父・長瀞の名前はブランド力があるので流石に武蔵は名乗らない。

3/9 14:32

3/9 15:03

3/9 16:09

鐘撞堂山頂の鐘。

3/9 16:09

フムフム。

3/9 16:10

鐘撞堂山頂から寄居の街並みを望む。

3/9 16:23

初・竹のトンネル。

3/9 16:41

大正池。トイレがありました。

3/9 16:45

美里。名前の通り感じのいい里山が広がります。

3/9 16:51

道端の花その1

3/9 16:53

その2

撮影機器：

Canon PowerShot SX150 IS Canon

感想

shadow1100

長瀞の蝋梅鑑賞を目的に、宝登山〜鐘撞堂山と歩いてきた。

二年前の冬、仕事で客先に向かう電車の中、職場の上司とつり革広告の「長瀞の蝋梅」が話題に。
去年はタイミングを逃したため、今年は是非に‼︎
と考えていたが、この間の記録的な大雪で行けずじまい。

今回、万を時して出掛けたが既に時遅かったのか、大雪の影響か、三分咲きといった感じで淋しい。
蝋梅鑑賞は来年に持ち越しとなった。

宝登山頂からは、奥武蔵〜奥秩父の眺めが良い。
雪を冠した山並みが、いつになく勇壮に観える。
特に両神山の存在感が圧倒的で、アルプスの山並みを見ているようだった。

今回、それなりに距離を歩くのも目的の一つだったので、宝登山の下りからは
トレーニングモードへ。

序盤で痛恨のルートミスを犯す。
恥ずかしいのでヤマレコには判らないよう登録しようと考えたが、ルートの手書きは
面倒なのでやめた。

途中、苔不動にかけてはルートが荒れていて、特に竹が倒れて道を塞いでいるのには
だいぶ苦労した。
また、苔不動から尾根にかけてはルートを外し、結構な斜面を両手も使い登ったが、
掴まる枝が無い所では足を滑らしたらおじゃんなので、神経を集中した。

車道に出た所で気が緩んだのかクシャミ連発に、喉が痛い。
埃や花粉を吸い込んでしまったようで、花粉症の症状が出てしまい、
これからの山行が憂鬱に。

今回はじめて長瀞アルプスを歩いたが、アップダウンもそれ程でなく、
雑木林で、今の時期は展望もいい。
また、不動山〜鐘撞堂山区間は快適なハイキング道。
要所、要所で展望が得られるのと、里山ののどかな雰囲気が味わえる。

このエリアは実家から割と近い事もあり、高校時代はよくバイクで来ていたが、
単に車道を走るのと山を歩くのでは受ける印象が大きく異なる。

小さい頃から見慣れた山並みは、想像以上に歩いて楽しい道でした。