山行記録: 御座山

yosi-yama

GPS: 04:35
距離: 3.6km
登り: 689m
下り: 689m

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コースタイム

07:00 栗生御座山登山口⇒ 07:40 不動の滝⇒ 08:35 御嶽神社⇒08:45 コル山口登山口への分岐⇒ 09:05 御座山山頂 10:30⇒ 10:45 御嶽神社⇒ 11:25 不動の滝⇒ 11:55 栗生御座山登山口

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2007年05月の天気図
アクセス	アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	車で栗生川に沿って進み、小さい案内板に従って、砂利道の林道に入り５分ほどで行き止まりになり登山口がありました。林道脇の広いスペースに駐車し、唐松林の中を唐沢沿って登り始めました。道が険しくなりはじめた頃に不動の滝に着き、滝の水を手ですくい飲みました。水量は少なく落差は10mぐらいでした。ここからは、道がさらに険しくなりジグザグに登って行きました。大きな岩が現れ、急な鎖場の登りを二箇所通過しました。岩場の上からは、天狗山、男山、まだ山頂付近に雪を残した金峰山がはるかに見えました。登山道は針葉樹林の中に入って行くと、頂きには小さい祠の御嶽神社かありました。コルに下がる途中から鋭く切れ落ちた岩壁の御座山が見え、コルは山口登山口への分岐になっていました。登り返して行くと、新築して間もない約５坪ほどの避難小屋がありました。覗いてみると中には数人の登山者が利用していました。避難小屋の脇を通って行くと、視界が突然開け岩場になり山頂がすぐそこに見えました。御座山山頂は狭く、西側は鋭く切れ落ちていて、360度の展望が楽しめました。雪が凍り白く光った八ヶ岳、遠くには浅間山も見え麓のレタス畑のビニールシートが光に反射していました。早めの昼食をとり、反転し栗生御座山登山口へ戻りました。

感想

yosi-yama

ゴールデンウィークですので比較的近くて、展望がよく登山者が少ないと予想される山を選び登山を楽しみました。

佐久の盟主であり、西上州の山々、浅間山、八ヶ岳、両神山とならぶ堂々たる山でした。
西上州から佐久の山々にかけての最高峰でモミ、ツガの原生林に覆われていました。
山頂まで2.5kmの急登がありますが短時間で登られ鎖場などもあり変化があり楽しめる山です。
山頂の岩場からの眺望はスリルもあり一級品だと思います。
このコースは三角点まで2.5kmと短いですが標高差は700m程ありかなり険しい登りでした。
初夏になればその山稜は、シャクナゲに彩られるとのことです。