記録ID: 414866
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
雲取山
2014年03月08日(土) ~
2014年03月09日(日)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,048m
- 下り
- 2,042m
コースタイム
3月8日 鴨沢から山頂までは、トレースはあるが雪道のため休憩50分ほど含めて7時間以上かかった。
3月9日 下りは夏と同じ程度のコースタイムで歩けた。
3月9日 下りは夏と同じ程度のコースタイムで歩けた。
天候 | 3月8日 晴れ 3月9日 曇り時々晴れ(山頂付近では少し雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3月6日に警視庁の訓練ということで35名が鴨沢から入山して雲取山荘までトレースがついた。 そのおかげで、このルートのみ入山が可能になった。 トレースはしっかりしているので、私はワカン、他のメンバーはスノーシューを持参したが不要だった。 軽アイゼンは必要。当然、しっかりした防寒具も。 七ツ石山を巻くルートは、橋が崩壊しているらしく危険だと思うので、七ツ石小屋方面に登ったほうが良い。 山頂避難小屋も利用可能だし、雲取山荘も1ヶ月ぶりに営業している。 |
写真
感想
ずっと以前から計画していた西穂高岳の天気が芳しくないということで、前日に急きょ山域変更。
いろいろな色々調べたら、雲取山にトレースがついたことを知る。
メンバーの一人が雲取山に登ったことがないということもあって決定。
山行内容はいずれブログに書くけれど、何度か登ったことのある冬の雲取山とは全く違う、すごい雪景色の雲取山を見ることができた。
七ツ石山を巻いてブナ坂に向かうコースは橋が崩壊しているか、崩落した箇所があるようなので危険あり。
ここは避けたほうが良さそう。
例年だと、山頂から雲取山荘までは氷と岩というイメージだけれど、この日は雪が積もっていて、ツボ足でも大丈夫なくだいだった。
しかし、軽アイゼンは必要。
トレースはかなりしっかりある。
ワカン、スノーシューは不要だった。(3月9日までのハナシ)
翌日はかなり冷え込み、雪も少しだけちらついた。
まだまだ防寒具など冬山装備は必須。
同じ日に三峰口から入山しようとしたパーティーは引き返したという。
小屋にキャンセルの電話があったのだそうだ。
いまは鴨沢からしか登れない。
訓練とはいえ、この深い雪山にトレースをつけてくれた警察の皆さんと、30日間も小屋に閉じ込められながら小屋を守り、久しぶりの客である我々に暖かい食事でもてなしてくれた雲取山荘の青年に感謝!
そのうちアップする予定のブログは http://55crossroad.blog108.fc2.com/
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