戸倉山（伊那富士）の晩冬

2014年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 6.5km
• 登り: 715m
• 下り: 715m

コースタイム

11:30　登山口手前の道路脇
11:40-50　戸倉山キャンプ場
12:35　上の森コース分岐点
13:00　沢コース分岐点
13:15　金明水
13:40-14:00　西峰
14:35　尾根筋の南端
14::50-15:05　東峰やや南の小ピーク（軽食）
15:20　西峰
15:40　金明水
15:50　沢コース分岐点
16:05　上の森コース分岐点
16:40　戸倉山キャンプ場
16:45　登山口手前の道路脇

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

周辺の道路は断片的に雪が残っていますが、登山口の手前数百m辺りまでは車を進められました。

コース状況／危険箇所等

※キャンプ場〜沢コース
全域残雪、一部アイスバーン。
作業道路の兼用道なので、傾斜はなだらか。

※金明水〜西峰
柔らかい残雪の急登。
距離が短いので問題にはなりませんが、前爪の無いアイゼンだと滑りやすいです。

※西峰以降
この日、西峰以降はノートレース。
地形的には険しくもなく、ヤブをこぐような展開もありません。

写真

3/10 23:49

キャンプ場までは進みませんでしたが、通行不能といった程ではなかったです。

3/10 23:54

戸倉山キャンプ場。

3/10 23:52

天狗伝説の岩。

3/10 23:53

金明水らしいですが、この時期は雪に埋もれていてよくわかりません。

3/10 23:52

西峰。

3/10 23:50

西峰から塩見岳方面。

3/10 23:49

西峰から経ヶ岳や北アルプス南部の面々。

3/10 23:51

西峰から木曽の主峰群。
機嫌が悪かったです。

3/10 23:51

西峰から木曽の北部主脈。

3/10 23:55

西峰の山頂プレート。

3/10 23:59

西峰直下の避難小屋。
トイレもストーブもなく、積極的な宿泊利用を計算したものではないようです。

3/10 23:56

東峰

3/10 23:59

東峰やや南の小ピークから、南アルプス北部。
こちらは機嫌が良かったです。

3/10 23:56

展望を期待して尾根筋を南端まで歩きましたが、なんてことはない樹林帯のどん詰まりでした。

3/10 23:58

八ヶ岳は周囲の山々に隠れていました。

3/10 23:55

西峰北側の斜面から、美ヶ原方面。

3/10 23:57

西峰から。
塩見岳が妙に輝いて見えました。
登れってことなんでしょうね。

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

loser310

9日に四阿山に登るってことだけは確定していましたので、進路上から外れない程度のところにある、戸倉山に登ることにしました。

自分以外の登山者は見かけませんでしたが、西峰までの踏み跡はしっかりしていました。
ラッセルに慣れてしまったのか、なんだか物足りない気もしていましたが、西峰以降はノートレース。
しっかりラッセルごっこが楽しめました。

戸倉山は周りの山々を眺める山。
中央アルプスは機嫌が悪かったですが、南アルプスは機嫌が良く、稜線や樹木の隙間からよく顔を見せてくれていました。
残念ながらこの日の行程では、南アルプスを一望といった場所はなく、ぶつ切りでの鑑賞となりましたが・・・
南部の山々、とりわけ塩見岳にはなにか感じるものがあったので、今年中に登ろうかしら。

下山後は四阿山方向を目指す道を少しそれ、上田の霊泉寺温泉で身体を温めました。