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Yamareco

記録ID: 4153974
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

蕨山 有間山稜 川苔山 (名郷→鳩ノ巣駅)

2022年04月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
18.0km
登り
1,662m
下り
1,672m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:26
合計
7:04
距離 18.0km 登り 1,662m 下り 1,673m
8:15
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1
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鳩ノ巣駅
天候 快晴微風、暑くも寒くもない絶好の登山日和でした。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武池袋線飯能駅前から国際興業バス湯の沢行きまたは名郷行き乗車、名郷下車。春の晴天しかも休日とあって、バスはぎゅう詰め満員でした。早着して並ぶのが上策です。帰路はJR青梅線鳩ノ巣駅から。
長くてアップダウンもあるコースなので早出したいところですが、ボトルネックは始発バスの時刻。登山開始が午前8時を過ぎますので、コースタイム通り歩いていたら日が暮れます。
コース状況/
危険箇所等
すべて一般登山道です。
●名郷→蕨山 山と○原地図には要注意マークが記されています。小さな岩場です。固定ロープがありますが、傾斜はさほどではなく、ホールドやスタンスもしっかりしています。
●蕨山→有間山稜 アップダウンが多く、また眺望が開ける場所はごく限られます。好事家向きルートか。路面は良好です。
●都県境尾根→川苔山 アップダウンが続きます。眺望は有間山稜よりもましです。日向沢ノ峰付近にほんのわずか雪が残っていましたが、踏まずに歩けました。
●川苔山→鳩ノ巣駅 ハイキング道です。
その他周辺情報 鳩ノ巣駅前の食堂で冷たい蕎麦と山菜天ぷら。今年は山菜が生えてくるのが遅いそうで、これからに期待です。
バスを降りて名郷の集落を出発。50m先で右折し橋を渡ります。
2022年04月09日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 8:15
バスを降りて名郷の集落を出発。50m先で右折し橋を渡ります。
標高750m付近、小さな岩場がいくつか出てきます。大したことはないと思いますが、午後疲れた身体で下山に使うときは要注意かもしれません。
2022年04月09日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/9 9:05
標高750m付近、小さな岩場がいくつか出てきます。大したことはないと思いますが、午後疲れた身体で下山に使うときは要注意かもしれません。
アカヤシオの花がちらほら咲き始めています。
2022年04月09日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 9:11
アカヤシオの花がちらほら咲き始めています。
アセビは満開。
2022年04月09日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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アセビは満開。
アカヤシオは足場の悪いところに生えることが多いので、写真を撮るには気を遣います。これがこの日最もよく咲いていた枝でしたが、セルフビレイを取りたくなるくらいの場所でした。
2022年04月09日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 9:21
アカヤシオは足場の悪いところに生えることが多いので、写真を撮るには気を遣います。これがこの日最もよく咲いていた枝でしたが、セルフビレイを取りたくなるくらいの場所でした。
全体として蕨山のアカヤシオは大半がまだ蕾でした。来るのがちょっと早かったようです。
2022年04月09日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 9:28
全体として蕨山のアカヤシオは大半がまだ蕾でした。来るのがちょっと早かったようです。
主稜線に向けて連続登坂です。
2022年04月09日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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主稜線に向けて連続登坂です。
標高1,033mの蕨山展望台に到着しましたが…
2022年04月09日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 9:47
標高1,033mの蕨山展望台に到着しましたが…
木が成長しており、あまり展望はききませんでした。
2022年04月09日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 9:48
木が成長しており、あまり展望はききませんでした。
これが本当の蕨山頂上かな。家族連れや熟年夫婦登山者は多くが蕨山で引き返されるようで、有間山稜ですれ違ったのは山慣れしていそうな単独登山者がほとんどでした。
2022年04月09日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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これが本当の蕨山頂上かな。家族連れや熟年夫婦登山者は多くが蕨山で引き返されるようで、有間山稜ですれ違ったのは山慣れしていそうな単独登山者がほとんどでした。
逆川乗越という広場に出ました。路面のよい林道が縦横に走り、その林道をつたって上がってきたと思われるバイク(お仕事?)の姿も。登山道脇に東屋が整備されていました。
2022年04月09日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/9 10:02
逆川乗越という広場に出ました。路面のよい林道が縦横に走り、その林道をつたって上がってきたと思われるバイク(お仕事?)の姿も。登山道脇に東屋が整備されていました。
橋小屋ノ頭。武甲山から南下してきた稜線とここで合流します。
2022年04月09日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/9 10:20
橋小屋ノ頭。武甲山から南下してきた稜線とここで合流します。
有間山稜の最高地点、タタラノ頭。このあたりは数十メートル単位のアップダウンが際限なく続きます。体力勝負。
2022年04月09日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 10:44
有間山稜の最高地点、タタラノ頭。このあたりは数十メートル単位のアップダウンが際限なく続きます。体力勝負。
尾根を外れ、林道に下りてきました。林道に下りる急斜面が実は核心部だったりします。。
2022年04月09日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 11:19
尾根を外れ、林道に下りてきました。林道に下りる急斜面が実は核心部だったりします。。
そこが有間峠でした。峠から再び尾根に乗って南下を続け仁田山頂上を通過する登山道(画面中央・破線ルート)もありますが…
2022年04月09日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 11:20
そこが有間峠でした。峠から再び尾根に乗って南下を続け仁田山頂上を通過する登山道(画面中央・破線ルート)もありますが…
ここは林道で巻くことにしました。画面左奥へと進みます。
2022年04月09日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 11:21
ここは林道で巻くことにしました。画面左奥へと進みます。
路肩がガッポリ崩壊しておりますが、歩くぶんには問題ありません。
2022年04月09日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/9 11:22
路肩がガッポリ崩壊しておりますが、歩くぶんには問題ありません。
有間山稜ほぼ唯一と思われる大展望地、送電鉄塔の下。画面中央に秩父さくら湖と浦山ダムが小さく写っています。
2022年04月09日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 11:48
有間山稜ほぼ唯一と思われる大展望地、送電鉄塔の下。画面中央に秩父さくら湖と浦山ダムが小さく写っています。
都県境尾根にたどり着きました。登山口から4時間弱。どこからアプローチしても遠いです。
2022年04月09日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 12:04
都県境尾根にたどり着きました。登山口から4時間弱。どこからアプローチしても遠いです。
都県境尾根を川苔山のほうへ進みます。なんだか石尾根そっくりな風景です。少し先へ行くと棒ノ嶺方面への分岐がありました。
2022年04月09日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/9 12:04
都県境尾根を川苔山のほうへ進みます。なんだか石尾根そっくりな風景です。少し先へ行くと棒ノ嶺方面への分岐がありました。
日向沢ノ峰の頂上にて休憩。蕎麦粒山や天目山(三ツドッケ)など、都県境尾根上の山々が連なっています。
2022年04月09日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 12:11
日向沢ノ峰の頂上にて休憩。蕎麦粒山や天目山(三ツドッケ)など、都県境尾根上の山々が連なっています。
三ツドッケの三つの頭が見えてきました。右の大きなピークは蕎麦粒山。
2022年04月09日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 12:20
三ツドッケの三つの頭が見えてきました。右の大きなピークは蕎麦粒山。
進行方向にドデンと現れた川苔山。日向沢ノ峰から川苔山との鞍部まで標高差約200mを降りて、また同じだけ登り返します。。
2022年04月09日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 12:21
進行方向にドデンと現れた川苔山。日向沢ノ峰から川苔山との鞍部まで標高差約200mを降りて、また同じだけ登り返します。。
遠くに望める石尾根の山々。北側斜面は白っぽく、まだ雪がたくさんあるようです。
2022年04月09日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 12:41
遠くに望める石尾根の山々。北側斜面は白っぽく、まだ雪がたくさんあるようです。
本日の最終ピーク、川苔山。時刻は午後1時半前。山頂でくつろぐにはもう遅い時間ですね。誰もいませんでした。
2022年04月09日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 13:21
本日の最終ピーク、川苔山。時刻は午後1時半前。山頂でくつろぐにはもう遅い時間ですね。誰もいませんでした。
雲取山がかすんで見えます。川苔山にて。
2022年04月09日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 13:29
雲取山がかすんで見えます。川苔山にて。
川苔山をあとに、鳩ノ巣駅をめがけてハイキングコースを下ります。この風景にもどこか既視感があるなと思いました。雲取山の鴨沢コース(マムシ岩の下あたり)そっくりに見えます。
2022年04月09日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/9 13:46
川苔山をあとに、鳩ノ巣駅をめがけてハイキングコースを下ります。この風景にもどこか既視感があるなと思いました。雲取山の鴨沢コース(マムシ岩の下あたり)そっくりに見えます。
この踏切を渡れば青梅線の鳩ノ巣駅。好天に恵まれた楽しい一日でした。
2022年04月09日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/9 15:17
この踏切を渡れば青梅線の鳩ノ巣駅。好天に恵まれた楽しい一日でした。

感想

アカヤシオを見たい、適度な手ごたえが欲しい、手近な場所がいい、と欲深なことを考えてこのコースを選定しました。蕨山のアカヤシオの見ごろはもう少し先のようです。来週末も好天になりますように(^^)

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