吉野山・青根ヶ峰
- GPS
- 05:42
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 735m
- 下り
- 769m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
07:00 カーパーク大和上市駅前到着 すでに満車 07:30 第一駐車場へ到着→準備 08:00 大和上市駅まで徒歩で移動(コンビニ立ち寄り) 08:20 R169ゆうゆうバスは満員につき乗車不可 09:25 やまぶきバスになんとか乗車 09:50 登山口 西河口着 桜の季節、7時で既にカーパーク大和上市駅が満車。 仕方なく、臨時駐車の第一駐車場へ移動。 駐車場待ちでR169が少し渋滞している。 駐車場料金は2000円で各拠点までのシャトルバスが無料運行している。 大和上市までシャトルバスは出ていないので、歩いて大和上市まで徒歩でアプローチ。 途中のローソンで諸々水分と食料を仕入れる。 大和上市へ来たゆうゆうバスは大淀バスセンターからの乗車客ですでに満員。 運転手さんから、乗れないとのアナウンスがあったので、タクシーに乗り換えようと思ったが、タイミング悪くタクシーは捕まえられず。 バスを見たら、ぎゅうぎゅうに押し込んで待っていた人は全員乗り込んでいた。 運転手さん、、、「乗せるんなら、そう言ってよ~。」 しばし、タクシーを待つが、来ない。 他の登山客が違うバスを待っていそうだったので話を伺うと、やまぶきバスが9:25に大滝方面に出ているとか。 待っていると定刻通り9:25に出発。 こちらもすぐに満員。 この時期、バスでのアプローチはおすすめしない。 10時には西河口に到着。 柿の葉寿司の「松屋」で柿の葉寿司を仕入れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所々、老朽化した木橋などがあった。 気をつけて渡ろう。 |
その他周辺情報 | 帰りに「かもきみの湯」に立ち寄る。 なかなか良い温泉でした。 |
写真
感想
今年こそ桜の季節の吉野山。
人通りを避けて、西河口から青根ヶ峰への登山道。天気はこれ以上のはないといっても過言ではない快晴。またもや一ヶ月近く空いてしまったので、リハビリ登山。裏側からのアプローチは静かで気持ちが良い登山道であった。
■西河口~青根ヶ峰
麓の「松屋」で柿の葉寿司をゲット。
次回は「大滝茶屋」の、柿の葉寿司にしてみよう。
大谷山方面の吉野古道との分岐を経て、爺が坂方面へ。
いつかは吉野古道も歩きたい。
西河口からはしばらくアスファルト舗装の林道。
アスファルトの林道が終わるといよいよ登山道。
トビロ谷出合まではゆっくりとした山道。
爺が坂・婆が坂は結構な急登であったが、程よい距離。
坂を登り切ると、砂質の登山道をトラバース。
滑りやすく注意して進む。
時より、トカゲがカサカサと音を立てて動いている。蛇だと怖いが、トカゲはかわいい。
吉野古道と合流ポイントを少し過ぎると、またもやアスファルトの林道に。
青根ヶ峰はもうすぐそこ。鉄階段は見つけられなかったので、青根ヶ峰石柱まで周り、階段を登って頂上へ。
頂上のにはたくさんの人。眺望はあまり良くない。(桜も見えない)
■青根ヶ峰~吉野駅
ランチの場所を探すがなかなか日陰がない。
金峰神社の上にある東家の近くで昼食を取る。
(後から思えば、上千本あたりの桜の下で食事をすればよかった)
金峰神社まで下ると奥千本の桜はほぼ満開。
素晴らしい。生きていてよかったと思える景色。
花矢倉あたりも人で溢れている。
そこから、上千本の登山道を下る。
満開を通り越して、葉桜になりかけているが、人通りが少なく素晴らしい場所ばかりであった。
次回はこの辺りが見所の時期に、ここに来よう。
後醍醐天皇陵を経由して如意輪寺へ。
中千本に抜けて、下千本のバス乗り場まで行こうと思ったが、人通りが多そうなので、吉野温泉を経由して吉野駅まで下山。
サクラソフトクリームを駅前で買って食べた。
(期待以上に美味しかった)
■吉野駅~駐車場
駐車場までの無料シャトルバスは下千本まで登り返す必要があったので、吉野駅から吉野神宮駅の一駅を電車で移動。
吉野神宮駅から第一駐車場まで歩いた。
吉野駅から駐車場まで徒歩だと30分、吉野神宮駅から駐車場までは10分程度。
■感想
駐車場が満車であったり、西河口までのバスのアプローチなどで、色々とトラブルがあったが、満開の桜を見て、幸せな気分になった。
桜を見て、そして春の暖かい空気に包まれて、生きていてよかったと思える最高な1日だった。
もしも表側からのアプローチをしていれば、人が多すぎて嫌気がさしていただろう。
今年得た知見をもとに来年もまた来よう!と強く思った。
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