渋の湯から高見石〜白駒池〜中山〜天狗岳
- GPS
- 27:17
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
08:45 渋の湯
10:15 賽の河原
11:15 高見石小屋(昼休憩)
12:40 高見石小屋出発
13:15 白駒池(白駒荘)
13:45 白駒池(対岸へ渡る)
15:20 高見石小屋へ帰還
2月23日
06:20 高見石小屋出発
07:25 中山展望台
09:15 東天狗岳(天狗ノ庭経由で途中休憩)
10:40 黒百合ヒュッテ
11:50 渋の湯
天候 | 2日ともに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・山梨が大雪の次週だったので、踏み抜き多かったです。 ・渋の湯へは思ったよりは簡単に車で入れました。スタッドレス+4WD ・ワカンかスーシューは必須でした。 但し、渋の湯〜天狗岳は良く踏まれていて、道がしっかりしていた。 ・白駒池はラッセル地獄。 ・高見石から中山峠も前日の人たちのおかげでトレースありました。 ・高見石小屋のどぶろくはうまい! 温泉 縄文の湯 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000763000/ |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
高見石から天狗岳の縦走に行ってきました。
先週の大雪があって、行くところを師匠にいろいろと検討して頂き、
高見石小屋のオーナーの情報を頼りに高見石へ行くことに決定。
(私の師匠と高見石小屋のオーナーは知り合いみたいです。)
渋の湯は今シーズン2回目。12月に天狗岳ピストンの際に来ました。
今回はまず、高見石小屋を目指します。
先週の大雪で雪が深くなっているため、ワカンを装着。
3時間弱で高見石小屋へ到着。宿泊の手続きをします。
師匠とオーナーが顔見知りという事で、個室を用意してもらいました。ありがたい!
昼ご飯を小屋で食べ、白駒池へ遊びに行きます。
白駒池は先週の雪でトレースはあまり無かったです。
ここで池を横断して遊びます。
あわよくば、ニュウへ行こうと思いましたが、トレースが無く断念しました。
(高見石小屋の方に聞くと、先週の雪でトレースは消えたとのこと)
夕方、小屋へ戻り宴会スタートです。
高見石小屋のどぶろくがめちゃうまかったです!10月にあるどぶろく祭のときにまた来たいと思いました。
この日は、スノーシューの団体さんが来ていて、小屋は賑わっていました。
翌日は、6時過ぎに小屋を出発。テン場には5張りくらいのテントがありました。
中山展望台への途中で御来光を迎えました。
中山展望台では素晴らしい景色が。特に、後立山や妙高が綺麗に見えたのは良かったです。
今日は天気も良く、空気が澄んでいる!
ここから中山を経由し、天狗岳を目指します。
途中で左手に見える稲子岳に行こうか?とも話していましたが、
やはり先週の大雪でトレースが無さそうで、ラッセル地獄に合いそうなので、
止めました。
東天狗を見ると、雪煙が舞っています。毎度のことながら、東天狗は風が強いです。
中山分岐で、ワカンからアイゼンに換えて、ダウンジャケットを着込みます。
ここからは急登+強風に絶えながら何とか登ります。
1時間弱で山頂へ。強風のため写真を撮ってすぐに下山します。
下山は天狗の庭経由で黒百合ヒュッテに下ります。
天狗の庭の横にある樹林帯で休憩して、ご飯を食べましたが、体が冷えてしまいました…
それなりに風がありましたね。(黒百合ヒュッテで休むと良いです。)
ここら辺の雪を溶かして飲みましたが、松の葉っぱがかなり混ざっていました。
黒百合ヒュッテに下りてからは、踏み固められた道をスイスイと降りていきます。
1時間ほどで渋の湯へ下りました。
下山後は、縄文の湯で温泉に入りました。
露天風呂からは八ヶ岳が見えるのかな?と思いましたが、あまり見えませんでした。
(風呂から出て壁のほうに行けば何とか見えるという感じです。)
それから直売場によって、買い物をして、隣のジェラート屋さんでジェラートを食べて帰宅しました。
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