南伊豆の問題児??(笑) 婆娑羅山 桜吹雪の大沢温泉口から
- GPS
- 05:26
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 650m
- 下り
- 635m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れるも風強し!花霞大で遠景見えず! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大沢温泉口も、婆娑羅トンネル口もあまり整備されていません(>_<)。自治体の隠れた登山拒否ですかね?(笑) 現在の主流は婆娑羅トンネルからのようで、大沢温泉口からの踏み跡は薄かったです。放置倒木は多いし、おまけに赤テープはほとんどないため準バリルート扱いが妥当かな?でも良い場所は良いんだよね。自治体の方々の奮起期待します。 大沢温泉口の尾根は背の高い「男前桜」が沢山生えています。婆娑羅山山頂直下が今散り際です。花吹雪の登山道を歩けるのはあと数日と思われます。雨が降ったらみんな落ちちゃいそうです。 景色・雰囲気は大沢温泉口>婆娑羅トンネル口です。時間は圧倒的に婆娑羅トンネル口からの方が速いですが急登。 交通の便的にはまったく互角。大沢温泉口BSと婆娑羅トンネルBSは同じバス路線なので、脚に不安のある方は婆娑羅トンネルから大沢温泉口までバスを使用して戻っても良し。バスは1時間に1本はあります。 |
その他周辺情報 | これからの時期長九郎山シャクナゲ登山のベースとしての宝蔵院へのアクセスを調べました(車で実走)。松崎新港からより船田からの方が安心して車を走らせられた。普通車・軽自動車ならばなんとかすれ違い可能ですが、松崎新港ルートはガードレールが無い場所が多いです。時間的にはどちらとも宝蔵院まで20〜25分で行けます。道が狭いのでスピードは控えましょう。激坂区間とかあるョ(笑) 時間があるなら山科学校。入場料300円ですが、長八の鶴の漆喰は見る価値ありですし、ノスタルジックな気分になります。帰りにサクラ餅買いました。 |
写真
感想
モデルナ3回目接種後初の山行。やはりダルさは隠せませんでした…大沢温泉口は荒れ放題の登山道でしたが、婆娑羅トンネル口に比べると傾斜は緩いし雰囲気良い場所多しでした。丁度桜の散り際に登ったので、周囲の木々の更に上に咲いている桜の花びらがハラハラと落ちてきて…もうそれだけはサイコーでした!
何故大沢温泉から婆娑羅山アタックかというと、通常は婆娑羅峠からのアタックなのですが、そのままVRを通って大峠まで回る30kmオーバーの強行軍を計画しておりました…でも途中でトラブルが発生し婆娑羅山で終了となった訳です(>_<)
大沢温泉からアタックして標高200m位までは倒木が一杯でやってられないです(笑)。基本的に昔の植林ルートなのですが、RFを間違えると倒木でとうせんぼです!マジでRF勘を働かせて登りつづけました(笑)
でもまぁそこから山頂までは基本良い感じの尾根でした。でも時々アスレチック並みの倒木!やってられません!がしかし、これが準VRの宿命なのです(笑)巻けるところはバンバン巻いて倒木を回避しました(笑)
赤テープはほとんどありませんでした。山頂直下にはそれなりにあったけど、そこまで行くのにどうすんじゃい!ですわ…でもまぁ基本は尾根を外さずにGPSで方向を定めれば問題ありません。1箇所だけ難しい場所があるかな?VRに不慣れな方は行かない方が良いです。
山頂な何もない、面白くない山頂です。ちょっと休憩後山頂から婆娑羅トンネルへの下り。倒木は多いは、急斜面は多いはでメチャキツいです。急登が好きな方は問題ないですが、私のような体の弱いジジィにはマジでこたえますよ。
そしてここでトラブル!婆娑羅トンネル近くでルートロストして元の登山道に戻ろうとしている時に、倒木をまたごうとした瞬間に右股関節および右太もも内転筋をヤッてしまいました。しばらくごまかしながら歩いていると痛みも治まりましたが、婆娑羅トンネル上から大峠までのVRで痛みが再発し動けなくなったらヤバい!と考えだしたらもうダメですね。婆娑羅トンネルから県道51号線に降り、スタート地点まで戻りました。余談ですが、この区間バス走ってます(笑)なんとか歩けたので歩いちゃいました(笑)
30キロ歩く予定が十数キロで終わってしまったので時間が余ってしまいました。まっすぐ帰るのもアレなんで、宝蔵院と岩科学校に観光してきました。静岡県東部で暮らしていてもなかなか松崎って遠くて行けないんですよね(笑)まったり写真三昧です。岩科学校二階の長八作鶴の漆喰はすげえですよ。感動して帰って来ました。
最後に…静百の大峠を残してしまいましたねぇ…もう松崎や南伊豆は行きたくないです(>_<)…また行くの〜〜〜
コメント
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高いカメラでも赤は苦手なんですね…目がチカチカしてしまいました。
そうなんですよ!赤は難しいですよね…ちょっと雨が降る位の暗い時の方が良く出ます。
大沢温泉より見事に登り切ったようで何よりです。
アクシデントは残念でしたが、岩科学校の鶴の漆喰鏝絵は、一見の価値があると思います。
なんとか大沢温泉口から登り切りました。現在はほとんど使われていない模様ですが、普段からVR歩いている人なら何とか行ける道でした。地図通りに歩ければ、婆娑羅トンネルルートより傾斜が緩いのでラクだと思います。
それよりも、岩科学校の事教えていただいてありがとうございました。学校の前の道路は若いころに何度かバイクで通過した事があります(35年くらい前??(笑))。でもその時は全く気にしていませんでした。今回あの漆喰鏝絵を見てビックリしました…というか部屋に入る前から全身がゾワゾワする感覚があり「只者ではない!」雰囲気が凄かったです。
帰りの渋滞を考えて早めに岩科学校を出てしまいましたが、ホントはあの裁縫室でゴロンとしていたかったです。もっとあの鶴を見続けていたかった!そしてその後長八美術館も行きたかった!あの部屋の漆喰鏝絵は国宝で良いと思います。
やはり倒木が難なのですね
長九郎側も凄いらしいですからね
大峠の周りにも良い山があるんでまた繋げましょう
ほんと遠いですけどね〜( ̄▽ ̄;)
そうです!倒木多いですよ(困)それが無ければサイコーな尾根でした。でもまぁVR慣れした方にはあまり問題ないでしょうね(笑)
大峠は皆さんが考え付かないようなルート考えてますよ(笑)。ヤマレコ赤線教(笑)にもどっぷり浸ったルート考えてます。乞うご期待。
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