記録ID: 41558
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳
2009年06月25日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
猿倉(6:10)−頂上宿舎(10:25)−白馬山荘(11:00)−山頂手前(11:50)−猿倉(15:40)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は午後になると落石頻発してました。 白馬尻から稜線まで9割以上は雪道でした。 |
写真
撮影機器:
感想
八ヶ岳のツクモグサ用に予定していた休日を白馬に使ってツクモグサを見て来ました。
ツクモグサの数は八ヶ岳より圧倒的に多い印象でしたが、立ち入れない箇所での花も多かった(とは言え、登山道脇にもいっぱい咲いてる)。しかし、まだつぼみの株があったり、もうしばらくはツクモを楽しめるでしょう。
また全体的には花の開花はまだ早かったようでした。
山行としては、長期間の不摂生生活により体力が著しく減少していて修羅場になった。想像以上に運動不足が出た。まず、白馬尻手前で息が上がって苦しくなってオェ〜っとゲ○(これは予想していた事で、予定通りの出来事。私は久しぶりに心拍数を上げるような事をすると必ずスパークする。例えばマラソンがそうで、フルマラソン程度なら練習なんぞはしないが、ウルトラマラソンに出るとなるとさすがに3ヶ月くらい前になると練習を始め、練習初日は2キロも走れば必ずゲロ吐きます)。
それは予想出来ましたが、足の吊りは想像を超えていた。膝の内側のモモが吊りまくった。小雪渓から上は少し登って足が吊って座り込むの繰り返しでした。富士登山競走でもココまで吊った事はないってくらい。これは大量発汗による筋肉の痙攣ではなく、明らかに運動不足から来るものでした。山頂直下の山小屋ベンチで休んで塩分・水分補給しても復活しなかった。山頂手前で引き返したのはもう登れなかったからだったりして。m(・Θ・)m。
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お疲れ様でした。
久々の、山らしい記録ですね。
雪が消えて夏の花の始まり。
何回見てもいいものです。
明後日の風吹、参加でなくて残念ですが
好天を祈ります。
長靴の大雪渓登りは、したことが有りますが
現在のような軽量の登山靴の無かった時には
意外に快適に登った記憶があります。
久々のcountryboyさんらしいレポですね。
かわいらしいツクモグサの写真が見れて
嬉しいです。
大雪渓の落石だらけの写真、怖いですね。
下山時は特に
先日のハイマツ地帯の山火事の跡は
どうでしたか?
それと、明日の風吹への体力は
大丈夫でしょうか。。。
shigeさん、こんにちは。
久しぶりの山でした。
八ヶ岳のツクモグサ用の休日を白馬に使いました。家から白馬登山口の猿倉まで56キロ、道路状況も良く早朝なら45分くらいで行けるので、ちょっと寝坊しても気軽に行けました。
白馬岳はもっと花が咲き出してから天気の良い日を狙ってもう一度行きたいと思います。
しかし、普段の運動不足、不摂生な生活(ドク男)から信じられないくらい足が吊りました。小雪渓から上は少し進んで足が吊って座り込む、の繰り返しでした。
でもこれで少しは動ける体になってくれそうです。
sakusakuさん、
白馬尻まで下ってきたところで、そういえば少し前に山火事あったよなーっと思い出しましたが、火事の痕跡らしきモノは特に気がつきませんでした。
落石は怖いっすね。下山時は明らかに落石が増えていて、ガラガラ言わせていました。雪渓通過中は常に気を配っていました。晴れて見通しが効いたので起こっても対応出来たと思いますが、ガスなどで視界がない時は危ないですね(晴れて視界が良くても、直前までまとまった降雨があった場合は危険になる可能性はある)。
明日の風吹も修羅場になりそうです。 。
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