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Yamareco

記録ID: 415714
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳 いつものお散歩コース 

2014年03月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:37
距離
10.5km
登り
1,054m
下り
1,035m

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:50
合計
6:38
距離 10.5km 登り 1,054m 下り 1,054m
9:04
21
スタート地点
9:25
9:26
36
10:02
36
10:38
10:39
84
12:03
8
12:11
13
12:24
12:45
8
12:53
21
13:14
19
13:33
13:48
28
14:16
14:27
6
14:33
31
15:04
15:05
28
15:33
9
15:42
ゴール地点
駐車場09:10 - 10:40金糞峠 - 12:25武奈ヶ岳12:45 - 13:35八雲ヶ原13:45 - 14:15北比良峠14:30 - 15:35駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山口下トイレ前駐車場
コース状況/
危険箇所等
皆さんよくご存じのコースなので詳細は省略。

雪の状況について少しだけ。
2日前の降雪がかなり残っており、また三寒四温に加え今朝から気温が上がっているため、急斜面下では小さなデブリ跡が随所に見られた。
どれも小さなものだが、状況によっては沢沿いや斜面のトラバース道などで足を掬われる可能性もありうる。
今朝のトレースが既にデブリで消えている個所もあり、また登っている途中で一抱えほどの雪塊が転がってきたのも見た。
最近(私)は比良で雪崩事故をあまり聞かないが、今日の状況を見ていて侮れないなと感じた。
今季はもう大した降雪がなさそうだが、一応書き残しておこうと思った次第...
駐車場横の林道には、まだ残雪が多い
駐車場横の林道には、まだ残雪が多い
あちこちに、小規模雪崩の跡 
写真ではよくわからない・・・
あちこちに、小規模雪崩の跡 
写真ではよくわからない・・・
後一息で金糞峠 
峠のV字カットと空の青さがきれいに対比
1
後一息で金糞峠 
峠のV字カットと空の青さがきれいに対比
コヤマノ岳標識も、かろうじて頭を出しています
コヤマノ岳標識も、かろうじて頭を出しています
武奈ヶ岳頂上へのトレース
コヤマノ分岐付近から
1
武奈ヶ岳頂上へのトレース
コヤマノ分岐付近から
武奈ヶ岳頂上
いいお天気です
2
武奈ヶ岳頂上
いいお天気です
頂上から見た、釣瓶岳、蛇谷ヶ峰方面
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頂上から見た、釣瓶岳、蛇谷ヶ峰方面
釈迦岳方面、後ろには霞んだ琵琶湖が
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釈迦岳方面、後ろには霞んだ琵琶湖が
西南稜からの登山者
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西南稜からの登山者
八雲ヶ池はまだ埋まっています
八雲ヶ池はまだ埋まっています
自然のホワイトロール
きれいに渦ができていますね
6
自然のホワイトロール
きれいに渦ができていますね
北比良峠から武奈ヶ岳を振り返る
1
北比良峠から武奈ヶ岳を振り返る

感想

お天気がよかったので、ウォーキング代わりにいつも歩いているマイルートへ行ってきた。
特に具体的な計画がないときには、手っとり早いこの辺りをぶらぶらと歩く。
2日前の寒波でそこそこ降雪したのか、まだかなりの残雪が見られた。
また昨日、今日と平日だったので一部メインルートもノートレースで残っていた。
頂上では、そこそこ遠望も効くいいお天気で、とりあえず満足。
でもさすがに琵琶湖対岸の伊吹山、霊仙などは春霞のかなたに影が薄く、もはや真冬の透明感はない・・・

登り途中コヤマノ岳南稜取っ付きで、ヨキトウゲの谷を詰めようとされている方に出合ったが、雪の状態を見て躊躇されていた。
まだいやらしい沢沿いのヘツリが随所に残っており、この時期あまり気が進まないルートである。

帰路イブルキのコバ経由で八雲に出たが、コヤマノ分岐からすぐのトラバース道で立止まって地図を広げている親子(多分?)から現在地の確認を問われた。
スノーシューのトレースが薄っすらと残っていたが、何となく自信なさそうに歩いておられた様子。
予想外に雪が多く、ちょっと戸惑ったとのこと。
結局、相前後しながらダケ道の途中まで何となくご同道させていただいた。

北比良峠からダケ道に入る部分も、いつもの場所から少しずれたところにトレースされておりちょっと判り難い。
ダケ道入口で先行者がお一人ウロウロされていたが、見ていると展望台方面に一旦登り、結局途中から下りてルートに合流、やはり入口がよく判らなかったようだ。
またこの方はその先の細尾根部分手前で、右手谷筋の立木に巻かれたテープ印を見ながら急斜面を下りて行かれた。
私はこの印が何処に通じているのか知らないが、正規のダケ道ルートでないのは確か。
一応先行者に声をお掛けしたたところ、その先にも印が続いているのでこちらから下りると...
実は丁度この部分で今日のトレースがクランク状に折れてルート修正されており、踏み跡も乱れて判り難くなっている。
おそらく少し前に歩かれた方は、トレースが不明瞭な状態で夏道を少し外れては元に戻して修正、と歩かれていたように思える。
いつも歩いている人なら大体判るが、たまに来られる人は夏道では迷いようのないルートでも状況しだいで惑わされることを実感した。

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