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Yamareco

記録ID: 4159953
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

草戸山・榎窪山・泰光寺山〜二輪草咲く静かな南高尾山稜を往く

2022年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:10
距離
12.0km
登り
504m
下り
509m

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:48
合計
4:59
距離 12.0km 登り 509m 下り 510m
8:26
15
8:41
52
9:33
9:35
2
9:37
9:39
3
9:56
10:01
7
10:08
10:09
3
10:12
10:18
29
10:47
10:48
5
10:53
10:54
24
11:18
11:33
5
11:38
11:43
63
12:46
21
13:12
13:22
3
13:25
ゴール地点
天候 晴、夏日
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝、8時で高尾山口駅前はほぼ満車。誘導され、氷川神社の鳥居前に駐車。御利益ありそう。

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朝、8時で高尾山口駅前はほぼ満車。誘導され、氷川神社の鳥居前に駐車。御利益ありそう。

駅前で準備を整え出発です。
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駅前で準備を整え出発です。
人の大きな流れから逸れて
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人の大きな流れから逸れて
交差点正面の道を進みます。(これは帰りに撮影)この交差点には道標なかったなあ。
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交差点正面の道を進みます。(これは帰りに撮影)この交差点には道標なかったなあ。
でも、交差点を東に進んだところですぐにこの道標ありました。
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でも、交差点を東に進んだところですぐにこの道標ありました。
登山口を進めば、もう、高尾とは思えない静けさに包まれました。
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登山口を進めば、もう、高尾とは思えない静けさに包まれました。
そして、10分程で四辻と呼ばれる稜線上の縦走ルートと合流。
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そして、10分程で四辻と呼ばれる稜線上の縦走ルートと合流。
ここから稜線歩きのスタートです。
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ここから稜線歩きのスタートです。
尾根伝いにアップダウンかあります。
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尾根伝いにアップダウンかあります。
標高316m地点を通過。
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標高316m地点を通過。
ベンチのある明るい平坦地に出ました。
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ベンチのある明るい平坦地に出ました。
この暑さにツツジも驚いているかのよう。
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この暑さにツツジも驚いているかのよう。
富士山の真っ白な頂きが南高尾稜線の脇からちょこんと見えました。今日のコース上、唯一の富士見ポイントだったかな。
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富士山の真っ白な頂きが南高尾稜線の脇からちょこんと見えました。今日のコース上、唯一の富士見ポイントだったかな。
かつての登山道や作業道など枝道らしい踏み跡が時折ありますが、欲しいところには大体道標が整備されていました。
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かつての登山道や作業道など枝道らしい踏み跡が時折ありますが、欲しいところには大体道標が整備されていました。
道端少し離れたところにリンドウ一株発見。
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道端少し離れたところにリンドウ一株発見。
続いて、送電線鉄塔を潜りました。手前にあるという古い鉄塔は気づきませんでした。
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続いて、送電線鉄塔を潜りました。手前にあるという古い鉄塔は気づきませんでした。
送電線は南高尾山稜(中沢山)方面に向かっていました。
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送電線は南高尾山稜(中沢山)方面に向かっていました。
さらに進むと拓大西尾根分岐に到着。
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さらに進むと拓大西尾根分岐に到着。
ここで寄り道。拓大西尾根ルートを東側に100mも行けば、
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ここで寄り道。拓大西尾根ルートを東側に100mも行けば、
八方台と呼ばれるピークに到着。四等三角点「大地沢」があります。標高は342.98m。
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八方台と呼ばれるピークに到着。四等三角点「大地沢」があります。標高は342.98m。
八方台の山頂風景です。
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八方台の山頂風景です。
拓大西尾根分岐に戻ってきました。
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拓大西尾根分岐に戻ってきました。
この先、フェンス沿いを南に向かって歩きます。フェンスの向こうは拓殖大学の所有林のようです。
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この先、フェンス沿いを南に向かって歩きます。フェンスの向こうは拓殖大学の所有林のようです。
程なくして明るい草戸峠に到着。
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程なくして明るい草戸峠に到着。
高尾山方面の展望が開けたのはここだけです。
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高尾山方面の展望が開けたのはここだけです。
細長い平坦地にベンチが並んで置かれていました。
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細長い平坦地にベンチが並んで置かれていました。
草戸峠を後にすれば、
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草戸峠を後にすれば、
10分ほどで草戸山の頂上が見えてきました。
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10分ほどで草戸山の頂上が見えてきました。
草戸山に登頂。
草戸山の山頂標識。
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草戸山の山頂標識。
標高は364m、昔は365mだったので一年山と呼ばれているそう。これは三角点ではなさそうです。
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標高は364m、昔は365mだったので一年山と呼ばれているそう。これは三角点ではなさそうです。
松見平休憩所は老朽化のため使用不可。
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松見平休憩所は老朽化のため使用不可。
明るい草戸山山頂を後にします。
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明るい草戸山山頂を後にします。
この先、榎窪山に向かって高度を上げていきます。階段が目立ってきました。
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この先、榎窪山に向かって高度を上げていきます。階段が目立ってきました。
樹間から城山湖を望みます。
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樹間から城山湖を望みます。
草戸山から先は道幅が広くなりました。
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草戸山から先は道幅が広くなりました。
こんなところにも基準点がありました。
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こんなところにも基準点がありました。
又、段差のある急な階段です。嫌ですね。
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又、段差のある急な階段です。嫌ですね。
登りきったら、ふれあい休憩所がありました。
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登りきったら、ふれあい休憩所がありました。
休憩所が多いコースです。
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休憩所が多いコースです。
さらに進んで右側を進めばすぐに
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さらに進んで右側を進めばすぐに
榎窪山に到着。今日はチェックポイントの多いコースだな。
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榎窪山に到着。今日はチェックポイントの多いコースだな。
山頂の裏にはアンテナのついた大きな鉄塔が聳えていましたが、
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山頂の裏にはアンテナのついた大きな鉄塔が聳えていましたが、
日の当たらない狭い山頂はひっそりとしていました。
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日の当たらない狭い山頂はひっそりとしていました。
そして、さらに進むと三沢峠に到着
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そして、さらに進むと三沢峠に到着
ここは五差路になるのでしょうか。昔から要所だったのでしょう。
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ここは五差路になるのでしょうか。昔から要所だったのでしょう。
三沢峠からこの先の西山峠までは関東ふれあいの道を歩くことになります。
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三沢峠からこの先の西山峠までは関東ふれあいの道を歩くことになります。
黄色い山吹が咲く道を歩きます。
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黄色い山吹が咲く道を歩きます。
やがて古木にフクロウの彫刻が施された休憩所もありました。
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やがて古木にフクロウの彫刻が施された休憩所もありました。
その先、泰光寺山は右側の階段。長く続く階段に拒否反応を起こし、無名ピークと思い込み左の巻き道に進んでしまいます。
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その先、泰光寺山は右側の階段。長く続く階段に拒否反応を起こし、無名ピークと思い込み左の巻き道に進んでしまいます。
眼下には津久井湖とその向こうに丹沢山塊。今回の山行で湖から吹き上げる涼しい風を感じました。
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眼下には津久井湖とその向こうに丹沢山塊。今回の山行で湖から吹き上げる涼しい風を感じました。
間違えに気づき、とりあえず再合流点まで進みました。改めて左方向に分岐を戻り、泰光寺山に向かいます。(なお、道標は普通の道か巻き道かしか書かれておらず、泰光寺山の名前はありませんでした。)
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間違えに気づき、とりあえず再合流点まで進みました。改めて左方向に分岐を戻り、泰光寺山に向かいます。(なお、道標は普通の道か巻き道かしか書かれておらず、泰光寺山の名前はありませんでした。)
岩交じりの道を逆戻りするように進みますが、かえって、先ほどの階段を上るより楽だったと思われます。
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岩交じりの道を逆戻りするように進みますが、かえって、先ほどの階段を上るより楽だったと思われます。
そして泰光寺山に到着。
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そして泰光寺山に到着。
ここにも古い三等三角点「入沢」がありました。標高は474.9m。今日の山歩きの最高地点ですね。
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ここにも古い三等三角点「入沢」がありました。標高は474.9m。今日の山歩きの最高地点ですね。
展望はないですが日当たりも良く気持ちの良い山頂でした。
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展望はないですが日当たりも良く気持ちの良い山頂でした。
ここだけで見かけました。
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ここだけで見かけました。
再び巻き道と合流し、しばらく歩くと
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再び巻き道と合流し、しばらく歩くと
今度は西山峠に到着しました。今日の稜線歩きはこれまで。
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今度は西山峠に到着しました。今日の稜線歩きはこれまで。
西山峠からは山下に向けて緩やか下っていきます。
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西山峠からは山下に向けて緩やか下っていきます。
始めはこういう感じのルートでしたが、
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始めはこういう感じのルートでしたが、
やがて明るい斜面に。
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やがて明るい斜面に。
二輪草の群生地なんですね。
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二輪草の群生地なんですね。
隠れた楽園です。最後に想定外のご褒美が待ってました。
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隠れた楽園です。最後に想定外のご褒美が待ってました。
白い花は、なかなかカメラに収めるのが難しくて。
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白い花は、なかなかカメラに収めるのが難しくて。
それでも、これが一番良い出来でしょうか。
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それでも、これが一番良い出来でしょうか。
群生地を過ぎてもしばらく道端の両側を二輪草が彩ります。
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群生地を過ぎてもしばらく道端の両側を二輪草が彩ります。
まだまだ続く。
やがて道は入沢川に沿って続きます
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やがて道は入沢川に沿って続きます
小さな渡渉もあります。
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小さな渡渉もあります。
心地よい緩やかな下り。
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心地よい緩やかな下り。
ここにも!
途中からは舗装された幅広の林道になりました。
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途中からは舗装された幅広の林道になりました。
普通のスミレですか。ピンボケにならなかった。
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普通のスミレですか。ピンボケにならなかった。
そして無事下山。
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そして無事下山。
これは廃屋の軒先に咲いてたかな。
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これは廃屋の軒先に咲いてたかな。
山下の集落で国道20号線に合流。ここからゴールまで車道歩きです。
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山下の集落で国道20号線に合流。ここからゴールまで車道歩きです。
この色合い、春爛漫ですね。
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この色合い、春爛漫ですね。
圏央道高尾山のインターチェンジです。頻繁に車で走っていますが歩くのは初めて。
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圏央道高尾山のインターチェンジです。頻繁に車で走っていますが歩くのは初めて。
高尾山口に戻ってきました。
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高尾山口に戻ってきました。
お昼過ぎてもまだまだ賑わう高尾山口駅、これから登る人も大勢いました。顔洗ってサッパリ。
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お昼過ぎてもまだまだ賑わう高尾山口駅、これから登る人も大勢いました。顔洗ってサッパリ。
氷川神社にゴールイン。
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氷川神社にゴールイン。
リュックを置いて、改めて街に出ます。夏日に疲労した身体にはこれが必要でした。どこも行列でしたが、待った甲斐がありました。
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リュックを置いて、改めて街に出ます。夏日に疲労した身体にはこれが必要でした。どこも行列でしたが、待った甲斐がありました。
山芋の千切りもアーうま!今日一日、思い残すことなし。
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山芋の千切りもアーうま!今日一日、思い残すことなし。
そして今回もお土産はこれ。(高尾の名物ではありません。。)お疲れ様でした。
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そして今回もお土産はこれ。(高尾の名物ではありません。。)お疲れ様でした。

感想

天気も良く高尾山の核心エリアは激混みの模様。それを横目に静かな山歩きと花の鑑賞が出来ました。後半の二輪草は想定外のご褒美。小さなアップダウンが続く稜線歩きは良いトレーニングになりました。
地味な山域ではありますが、草戸山/泰光寺山は共に多摩100山・東京里山100選に選定、榎窪山も東京里山百選に選ばれています。

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