残雪❄と桜🌸〜千畳敷カールと六道堤の桜、高遠城址公園
- GPS
- 01:36
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 55m
- 下り
- 33m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
高遠へは伊那市駅からバスが出ていますが乗る人は多くありません。地元の人は車を使うようで高遠バスターミナルにつくとたくさんの人がいて道は渋滞していました。高遠駅からは城址公園へ循環バスが出ています。 帰りはこの時期限定の茅野行きのバスが高遠から出るのでそれを利用しようとターミナルにつくと、茅野へ帰る人々がターミナルの建物のまわりにとぐろを巻いていました…。東京方面からこんなに人が来ていたんだーと思いました。バスは2台出て満員でした。10分遅れで茅野につきました。 |
その他周辺情報 | ネットを調べたら高遠ターミナルにロッカーがあると書いてあったのであてにしていたら、観光協会の撤退とともにロッカーもなくなっていました…。バス会社の人に聞いたら、200mほど城寄りに観光協会があるのでそこで聞いてくださいといわれたのでそこへいったけれどロッカーはなく、観光協会の方のご好意で特別にザックを預かってくれました。ぜひロッカーを設置して下さい。 |
写真
感想
中央アルプス駒ケ岳ロープウェイのHPに4月は雪と桜、両方楽しめます、カール内はスノーシューで歩けます。と書いてあったのでそりゃ、ええわと思い、ここに来ました。公共交通機関を使い、千畳敷カールと高遠の桜を両方楽しみ、前から泊まりたかったホテル千畳敷に泊まる計画を立てました。天気予報を見て日にちを決めたので初日は青空のもと、カール内の散歩ができました。日の入日の出でカールが焼けないかなと思いましたが、焼けませんでした。4月は大気が霞み、太陽の位置もよくないようです。1月1日、2日はここからダイヤモンド富士が見られるようで、早朝ロープウェイで御来光を見るツアーをやっているようです。条件がよければカールも焼けます。これは来てみたいですね。
2日目はお花見です。最初に六道堤の桜、朝から花曇りで条件はいまいちでしたがとても写真映えするところでした。ここはまた来たいです。次に高遠城址公園に行きましたが、お昼ごろから晴天となり、桜もほぼ満開、平日にもかかわらずたくさんの人が来ていました。たくさんの桜が密に咲いていてきれいなところなのですが、人も密でした。
高遠の町はどこからでも中央アルプスが見えていて桜とのコラボがとても素敵なところです。また訪れたいですが、次回はうまく人の少ない時間を選んでお花見をして名物の高遠蕎麦を食べたいと思います。
高遠城址公園の桜は、日本さくらの会選定の「さくらの名所100選」の一つに選 ばれた桜の名所で、タカトウコヒガンザクラは、県の天然記念物に指定されてい る桜の名木。
「タカトウコヒガンザクラ(高遠小彼岸桜)」は、マメザクラまたはキ ンキマメザクラと、エドヒガンザクラの交配種の一系であるが、高遠固有の種類 であるとして命名された貴重な桜。赤みの濃いピンクの小花が枝にびっしりと咲き、ぱっと咲いてぱっと散る、花の 期間が短いのが特徴。
明治の廃藩置県で、高遠城が取り壊された後の明治8年(1876)、城趾を公園とし て整備する際に、河南の小原地籍、桜馬場にあった桜を植樹したのが最初で、そ の後の補植は同一種類のものに限られ、今では、1500本に及ぶ大木が、城趾を埋 め尽くす光景は圧巻!。だそうです。
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