伊吹山(春？冬？霧氷の山頂！）

2014年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,200m

コースタイム

9：00登山口‐10：00三合目‐10：30六合目‐11：20山頂12：10
‐13：30三合目‐14：20登山口

天候

曇り（小雪舞う）のち、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆アクセス　関ヶ原IC - 上野登山口手前の民間駐車場（500円）

コース状況／危険箇所等

◆道の状況　下山時のみ軽アイゼンをほんの少し使用
もうピッケルは必要ないようです

◆セツブンソウふれあい祭り　
※今年は3月15日と16日で終了しましたが、セツブンソウ自生地見学は
3月中毎日OKのようです。
http://setsubunso.jp/images/chirashi2014.pdf

◆泉神社　名水100選
https://www2.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=53

写真

麓の神社にご参拝してからスタート

登山口
朝のうちは小雪が舞う天気

一合目から二合目
雪は無くなっていました

3合目
山頂方面が見えてきました

五合目から六合目
一瞬青空が見えましたが

再びお天気はどんより
霧氷が現れました

山頂に近づくにつれて
周りは白くなってきました

山頂付近、荒涼としてます
グレーの世界

風が冷たく
冬の景色です

山頂到着
ガスで展望はありません

山頂のヤマトタケル像

山頂の売店
埋もれてます

山頂の売店の裏で風よけ
ラーメンであたたまります

さくら団子としょうが甘酒で
心をポカポカに

氷柱
お行儀良く並んでます

下山しようとすると
青空が！

山頂の避難小屋

見事に真っ白

草にも霧氷

日差しを浴びて

山頂付近から
下界が見えました

霧氷
この冬の見おさめ

山頂方面を振り返ります

雲の流れ
見飽きません

珊瑚みたい

これから春が来るんですね

3合目付近から

駐車場にて靴荒い
かなりの道具揃えに感激！

大久保地区にて
セツブンソウ自生地を訪ねて

今年も沢山咲いていました

ミスミソウ

ふきのとう

帰り道に泉神社へ立ち寄り

名水100選のお水を
汲んで帰りました

感想

slowlife

父さん最近膝の調子が気になるらしく、しばらく山をお休みすることに。
ということでその間、独り山歩き。

朝、山へ行く用意をして出発準備をしていると、
な、なんと、先週の車検の時にスタッドレスタイヤを夏用タイヤに交換〜。
当初目的にしていた山へ行くには、登山口までの道路凍結が不安。
ということで、安心して登山口までアクセスできる伊吹山へ、予定変更。

実は、雪が心配で、アイゼンの他にピッケルまで用意。
ところが、登山口から、いざ歩き始めてわかったけれど、もうすっかり雪無し。
3合目で山頂を見上げさらに唖然。やっぱり雪無し。
背中のザックにくくりつけてきた（今年は一度も出番無しの）ピッケル。
なんだか、あの人張り切ってる！と思われそうで本当に恥ずかしかった、、、(>_<)

途中で霧氷がお出迎え。
3月に登るのは初めてだけれど、残雪の伊吹山もなかなかいい。
下からではわからなかったが、山頂付近は一面雪景色。
ガスに巻かれながらもテンションアップ！

山頂に到着。風は強く寒い。
早々に退散したいところを、少しねばったら青空が見えたりして、、
なんて考えながら、お昼ごはんをのんびり。
下山しようと思ったら、青空がチラホラと♪北側の山々の景色もみえてきた。
思いもかけぬ青空と雪景色満喫で気分よく登山口まで帰ってきた。

下山後、セツブンソウふれあい祭りを開催している
大久保地区へ車で移動。セツブンソウ自生地へ。
今年もしっかり多くの花が見られた〜。春が来ていることを実感。

そして、もう一箇所寄り道。伊吹山近くの泉神社へ。
湧水が名水100選なのだそう。訪れてみると大きなプラスチック容器に
水を汲みあげている方々が何組かおられた。
お水を飲んでみると、まろやか。自分も水を小さなペットボトルに持ち帰る。

次は春のお花が咲く頃か、夜にホタルが見られる夏の頃か、、、、
伊吹山には季節ごとに訪れる楽しみがある。

コメント

komaki

slowlifeさん、こんばんは。
まさかの「山で会ったかも？」です。
ひょっとして、８合目付近で、下山中に
アイゼンが要るかどうかとお話させて
いただいた女性ソロの方が、slolwifeさんでしょうか。
他に、女性ソロの方は、お見受けしませんでしたので。
ご主人の、ひざ、早く良くなられると
いいですね。
この日は、遅めのスタートが、結果オーライだった
気がします。早い時間は、極寒でしたので。

また、どこかお会いできれば
いいなと思います。

slowlife

komakiさん、こんばんは!
komakiさんと出会えるチャンスだったのですが、
アイゼンの話をした記憶がでてこなくて、、、
もしかしたら、別の方だったかもしれません。
（ちなみに私は白い帽子に、薄黄緑色のジャケットでした）
またいつか、お会いできるといいですね

朝は雪が舞っていましたね。
午後から晴れるなんて、、、
私が何度も経験している伊吹山のお天気パターンです

まあ

春の植物も日差しの恩恵
青い空に映える珊瑚になった樹氷と雪

日中に銀河が見えずとも　そこにあるように
きらきらしながら山の中を流れているのでしょうね

名山に名水あり
桜団子と一緒に　美味しいお茶が欲しくなります

slowlife

mermaidさん、こんばんは！
＞＞日中に銀河が見えずとも　そこにあるように・・・
銀河だっていつもそこにあるのですよね、素敵ですね〜。
青い空に樹氷の光景は、いつでも私の記憶の中に

伊吹山の麓の名水は、帰り道に気軽に立ち寄れそうなので
今後も伊吹山登山後に、時々訪れてみようと思います

桜団子に美味しいお茶。良い組み合わせです
お花見シーズン間近、待ち遠しいなぁ。

tomokiki

こんにちわ
週末、わが家も伊吹野にいってました。
昨年霊仙でお会いしたので、もしかしてなんて思ってましたが一日違いでした
残念

slowlife

tomokikiさん、こんばんは！
tomokikiさん、日曜日に伊吹野でしたね〜！！
惜しくも、一日違いのニアミスですね。
この時期の伊吹野は、お目覚めの花達が春の訪れを
しっかりと感じさせてくれますね

すぎちゃん

さくら団子とショウガ甘酒
slowlifeさん　こんばんは

最近slowlifeさんのレコの季節の和菓子に心ひかれます。
実は今日市内某所である映画の試写会に行ってきたのですが、試写場に少し早くついたので近くのコンビニで時間つぶしをしたのですが、ありましたよ「さくら団子」
美味しそうだったので思わず買ってしまいました。
さて、これからはどこの山も花が見ごろになってきます。
花より団子といわれるかもしれませんが、両方とも楽しみたいですね。

slowlife

sugi-chan さん、こんばんは！
やっぱり春は和菓子でしょうか、、、
さくら団子は初挑戦だったのですが、味は桜餅なんですね

もうあと数週間もすると、お花見で忙しくなりそう。
ぜひとも、花も団子も楽しみましょう〜

onetotani

季節の境目ですね。
slowlifeさん　今晩は。
冬の名残と春の息吹きのどちらも楽しめる貴重な一日でしたね。

少し遅めのスタート、正解でしたね。
当日木和田尾から眺めた伊吹山は雲に霞んでいました。

春の花は色彩も優しく可憐で、幾つになってもこの時期は心がウキウキします。

むっしゅ

セツブンソウ
こんばんは！
相変わらず花にはうとい私ですが、セツブンソウは未だに名前しか知りません。
もう咲いているんですね。

用なしに終わったピッケル、供えあればってことで・・・
（先週の私は比良の日帰り山行にピッケル、アイゼン、ワカン、ヘルメットからテント、シュラフとうフル装備で歩いていました。）

春になればなったで楽しみがたくさん待っていますね。
ご主人の体調が戻って、春山を満喫できますように

slowlife

monsieur さん、こんばんは！
セツブンソウは、シーズンが短いので、お花が咲くチャンスを
毎年狙っております〜 　 清楚さが魅力です。
山で見かけるのは、ポツリポツリとほんのわずか。
目立って華やかなわけではないので見つけにくいかも。
どっさり見られる伊吹野のセツブンソウ自生地は、ホントに貴重な存在です

monsieur さんの比良の山行はフル装備、、す、すごい
雨、雪、霰　なんでも来い！！でしたね。
次のお休みに行く雪山のテント泊、楽しんできてくださいね