比良山系 ホッケ山から蓬莱山

2022年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:54

距離 14.4km 登り 1,213m 下り 1,217m

8:09 蓬莱駅
9:10 薬師ノ滝道登山口
9:21 9:28 薬師ノ滝
11:24 ホッケ山
11:50 12:06 小女郎ヶ池
12:46 蓬莱山
13:03 13:04 打見山
13:23 13:29 クロトノハゲ
13:49 13:57 天狗杉
15:03 志賀駅
15:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　JR蓬莱駅
帰り　JR志賀駅

コース状況／危険箇所等

小女郎谷の登山道からホッケ山と小女郎ヶ池へは一般登山道を外れた所を歩いている。今日は山頂付近でも22℃を超える気温で暑かった。冷たい飲み物と温かい飲み物を持って行ったが冷たい方を早々に飲みきってしまった。これからは冷たい飲み物を多くする必要がありそう。

写真

今日見た主な花々。この暑さで山躑躅も咲きかけてきた。

カンアオイの花。葉っぱから見ると鈴鹿カンアオイだろう。

何輪か咲いていたミノコバイモの花。

下側から覗いてみる。

細い花もあった。

イワウチワ。

登りで見たカタクリは蕾ばかりだった。

稜線には豆桜が咲いていた。

豆桜。

珍しくはないがショウジョウバカマも咲いていた。

バイカオウレンも沢山咲いていた。

大きいかと思ったが20mm程しかなかった。

下山途中でも豆桜が咲いていた。

一寸ピンクのイワウチワ。

カタクリもやっと会えた。

中々良いね。

三つ並んで。

一寸濃いめの花もあった。

人家近くまで降りて来たらシャガの花も盛りだった。

4/12 8:05

蓬莱駅から今日訪問する山並みを眺める。こんなに暖かいのに山頂付近にはまだ白い物が残っている。

4/12 8:15

道標に従って地味に続く坂道を登って行く。

4/12 9:23

薬師の滝。

4/12 9:24

薬師の滝の上段側。

4/12 9:55

谷は綺麗な水が流れている。

4/12 9:58

この辺りで登山道を離れ右岸の尾根を目指す。

4/12 10:10

中々の急傾斜だ。

4/12 10:20

景色を眺めながら登れると思っていたが、木が邪魔してそんなところは殆ど無かった。

4/12 10:45

植林の尾根を登って行く。

4/12 11:11

山頂近くでやっと気持ちの良い自然林となる。

4/12 11:24

ホッケ山山頂。

4/12 11:24

ホッケ山から琵琶湖大橋側の眺望。

4/12 11:24

少し北側を見るが春霞かあまり遠くはよく見えない。

4/12 11:24

ホッケ山から見る蓬莱山。

4/12 11:47

登山道を外れて小女郎ヶ池へ向かう。

4/12 11:50

池の西側に降り着く。

4/12 11:51

北側の小ピークへ登って見たが見晴らしは良くなかった。

4/12 11:57

池の東側へ回り込む。

4/12 12:12

そのままP1101ピークへ登って間近に尾見える蓬莱山を眺める。

4/12 12:20

登山道の左手にある大きい岩の所へ寄り道する。

4/12 12:29

大岩。

4/12 12:29

大岩の下側の4体の石仏。

4/12 12:31

もう一つの岩にも寄ってみるが何も無かった。

4/12 12:32

振り返ると今しがた通ってきたホッケ山が見える。

4/12 12:45

蓬莱山山頂の一等三角点。

4/12 12:46

山頂から見る武奈ヶ岳。

4/12 13:28

休みなのか観光客など誰も居ない琵琶湖バレイを後にしてキタダカ道を降りる。

4/12 13:49

大杉。

4/12 13:50

大杉は天狗杉。後は石ころだらけで疲れる登山道を降りて志賀駅へ向かう。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

春に登る山の一つの楽しみは何と言っても草花に尽きる。勿論、古道だったり眺望だったり他の楽しみもある。

琵琶湖の標高が約100m、蓬莱山は1100m、およそ標高差で1000m登る事になる。この所の山歩きでは余り沢山の春の花に出会えてない。1000mの標高差があれば何処かで何かの春の花と出会えるだろう。そんな目論見で比良山系の山に登る事にした。

何時もの様に蓬莱駅で電車を降り小女郎峠への道に入ったが、そのまま登るのも芸が無いので途中からホッケ山への尾根に乗り換える事にした。目論見ではカタクリの花とイワウチワの花を見る積もりだったが、イワウチワは咲いていたもののカタクリは蕾だった。

琵琶湖バレイはメンテナンス中なのか観光客は皆無で作業している人が数人見ただけだった。早々に下山して花を探したら今日はもう会えないかと思ったカタクリが咲いていた。しかも時期的にピッタリだった様で綺麗な花ばかりだった。ただ一輪ぐらいはと思っていたイワカガミは蕾すら見る事が出来なかった。