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Yamareco

記録ID: 417448
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

大渚山:初コースであり、中島佳範山岳ガイドの企画に参加

2014年03月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
bumpkin その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
7.2km
登り
803m
下り
802m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<註>()内は予定、BC外、標高&休憩
( 6:08(6:10) 自宅 )
( 6:18-40(6:20-30) スワンガーデン 待ち合わせ )
( 7:40-8:40 道の駅白馬 待ち合わせ )
9:09-20(8:00-8:10) 大草連(780m)
9:22-26(4") 790mポイント 暑い:インナー1枚に
10:05-13(8") 990mポイント 滑降する斜面(沢)に出る。ここから尾根に
10:49-55(6") 1,220mポイント レスト
11:39-50(11") 1,460mポイント 軽食
12:10-36(26") 大渚山(1,566m) シールから滑降準備 
     登り:2'50" 標高差:786m 速度:277m/h レスト:25"
12:39-46(7") 1,550mポイント ドロップポイントへ移動
12:47-53(6") 1,445mポイント
12:54-13:01(7") 1,375mポイント 雪崩を起こす
      移動、再度雪崩を起こし雪崩の上を10m弱流される
13:06-16(10”) 1,290mポイント
13:19-25(6") 1,185mポイント
13:26-42(16") 1,100mポイント
13:44-49(5") 990mポイント 登りのポイントに戻る
14:07-20 大草連(780m)
     下り:1'24" 標高差:786m 速度:786m/h レスト:60"
( 15:50-52 スワンガーデン )
( 16:02 自宅 )
Door to Door:9'54" BC:4'47" 標高差:1,572m レスト:1'51"
速度:329m/h

天候 快晴:暑い、風も殆どない
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小谷温泉手前から大草連に上下の駐車場に10台弱は止められる
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし
大草連(780m)下の駐車場:登行準備・・このすぐ上からシールでハイクアップ
2014年03月17日 17:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 17:55
大草連(780m)下の駐車場:登行準備・・このすぐ上からシールでハイクアップ
990mポイント:沢筋をここまで広いエリアを滑ることができる(しかし、今回はひどいstop雪で悪戦苦闘)
2014年03月17日 17:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 17:58
990mポイント:沢筋をここまで広いエリアを滑ることができる(しかし、今回はひどいstop雪で悪戦苦闘)
尾根筋を登る:適度の斜度で高度を稼げる
2014年03月17日 17:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 17:59
尾根筋を登る:適度の斜度で高度を稼げる
後から:これで計6名
2014年03月17日 18:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 18:00
後から:これで計6名
春の日差し:樹林帯にも陽が燦々
2014年03月17日 11:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 11:08
春の日差し:樹林帯にも陽が燦々
木々もまばらになり山頂が近い?
2014年03月17日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 11:54
木々もまばらになり山頂が近い?
妙高山の外輪の上に妙高山が顔を出す
2014年03月17日 18:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/17 18:03
妙高山の外輪の上に妙高山が顔を出す
大渚山山頂:バックは雨飾山
2014年03月17日 18:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/17 18:05
大渚山山頂:バックは雨飾山
日本海に近い山々:右奥は黒姫山(新潟県の昔相撲さんに「黒姫山」のしこ名の力士いたがこの山から命名)か
2014年03月17日 18:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
3/17 18:06
日本海に近い山々:右奥は黒姫山(新潟県の昔相撲さんに「黒姫山」のしこ名の力士いたがこの山から命名)か
日本海から太平洋まで歩く方は、日本海の市振からこの尾根を歩く(剱岳コースもあるが)
2014年03月17日 18:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 18:07
日本海から太平洋まで歩く方は、日本海の市振からこの尾根を歩く(剱岳コースもあるが)
ようやく朝日岳から雪倉へ:左端の白い所は白馬乗鞍岳か
2014年03月17日 18:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/17 18:08
ようやく朝日岳から雪倉へ:左端の白い所は白馬乗鞍岳か
堂津岳の奥に乙妻山、高妻山の山頂がわずかに見える
2014年03月17日 18:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/17 18:11
堂津岳の奥に乙妻山、高妻山の山頂がわずかに見える
妙高山と外輪:女性は中島ガイドをサブした佐藤レイナさん
2014年03月17日 18:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
3/17 18:13
妙高山と外輪:女性は中島ガイドをサブした佐藤レイナさん
天狗原山と左奥が金山:この後ろに火打山と焼山があるが見えない
2014年03月17日 18:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 18:14
天狗原山と左奥が金山:この後ろに火打山と焼山があるが見えない
雨飾山をアップ:この方向からみる形が最高
2014年03月17日 18:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 18:16
雨飾山をアップ:この方向からみる形が最高
2番目に滑った私が起こした雪崩:向かって左に逃げたため事なきを得た
2014年03月17日 18:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
3/17 18:18
2番目に滑った私が起こした雪崩:向かって左に逃げたため事なきを得た
二回目の雪崩:これも私が起こしてしまった:stop雪で頭から突っ込むとその衝撃で雪崩れる。幸いに雪崩の上に乗り10m程雪崩の上に波乗り。瞬時であったが下に巻き込まれないことを祈る。
大きな木で雪崩が止まり慌てて脱出
2014年03月17日 18:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
3/17 18:19
二回目の雪崩:これも私が起こしてしまった:stop雪で頭から突っ込むとその衝撃で雪崩れる。幸いに雪崩の上に乗り10m程雪崩の上に波乗り。瞬時であったが下に巻き込まれないことを祈る。
大きな木で雪崩が止まり慌てて脱出
木々の日影になっている左側(東斜面)のみstop雪でなく何とか滑れる
2014年03月17日 18:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/17 18:22
木々の日影になっている左側(東斜面)のみstop雪でなく何とか滑れる
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
手拭
携帯電話
計画書
アウター
1式
マムート、ヘリテージ
防寒着
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ホグロフス ランド(30L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
オーバー手袋
1対
ゴアテックス
ヘルメット
ペツル
山スキー
1対
ブラックダイアモンド
山スキー靴
1対
ガルモント
シール
1対
ゲコ
ビーコン
ピープス
ゴーグル
ジール
サングラス
JULBO
スコップ
ブラックダイアモンド
プローブ
ブラックダイアモンド
手袋
1対
ウール

感想

前日にも湿った雪が降り、今日は春の陽気で、雪質は最悪。山頂から下までstop雪の連続。皆ドタバタで降りてきた。
しかし、2回も雪崩を起こし、2度目は雪崩とともに流されただけにただ事ではない。ものすごく重い雪だったので中に巻き込まれていれば命に関わることになったと思うとぞっとする。
スキーが雪に少し埋まっただけで出すのに一苦労する状況だっただけに。
しかし、大渚山の斜面は雪がよければ最高のような感じ。雪の良い時にまた来てみたい。

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