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記録ID: 417933
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ハイキング
奥多摩・高尾

3連休初日、渋滞覚悟!?の陣馬山

2014年03月21日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
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GPS
--:--
距離
9.8km
登り
710m
下り
678m

コースタイム

東京(多摩地区)−[中央線]−(7:50)藤野駅(8:00)−[バス]−(8:14)和田(8:20)−徒歩−(9:10)和田峠(9:10)−徒歩−(9:25)陣馬山頂(9:40)−徒歩−(10:00)和田峠(10:05)−徒歩−(10:45)陣馬高原下(11:25)−(バス)−(12:15)高尾駅(12:17)−[中央線]−東京(多摩地区)
天候 晴れ(風も穏やか)
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
往路は中央線藤野駅からバスに乗り、終点の和田バス停へ。そこから和田峠までの約4km、及び帰路の和田峠から八王子方面への陣馬高原下バス停までの約3.5kmはそれぞれ林道を利用。林道はまだ全線車両通行止めですが、除雪はほぼ完全に済んでおり、林道を歩く限りは雪の心配は全くありません。和田峠から陣馬山頂までの(直登ルート)登山道も、ところどころ若干ぬかるみ個所はあるものの、靴が泥だらけになるような心配はありません。(靴底付近に泥が着く程度。)またその登山道も積雪部分はごくわずかで、アイゼン等の滑り止めも不要だと思います。登山ポストは往路和田バス停に隣接している観光案内所(のような施設)に用紙とともに備え付けてあります。(写真参照)
※陣馬高原下からのルートで、林道から分岐した新しい登山道の方は、遠くから見た限りまだかなりぬかるんでいる模様です。(ヤマレコの御投稿者からの情報をご参照ください!)
中央線藤野駅から出ているバスの終点、和田バス停です。私を含めて6人くらい降りました。
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中央線藤野駅から出ているバスの終点、和田バス停です。私を含めて6人くらい降りました。
和田バス停に隣接している観光案内所のような施設です。(確か午前9時から開館だったと思います。)トイレもあります。
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和田バス停に隣接している観光案内所のような施設です。(確か午前9時から開館だったと思います。)トイレもあります。
その施設の中になる登山ポストです。
その施設の中になる登山ポストです。
和田バス停付近の集落の様子です。
和田バス停付近の集落の様子です。
林道を登り始めて約5分、[こうやまき]の木があります。
林道を登り始めて約5分、[こうやまき]の木があります。
その[こうやまき]の案内板です。
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その[こうやまき]の案内板です。
さらに林道を進むと商店がありました。この先は(和田峠の売店若しくは山頂の売店を除いて)お店は東京都側の陣馬高原下のバス停付近までありません。飲み物はここで補充しましょう!
さらに林道を進むと商店がありました。この先は(和田峠の売店若しくは山頂の売店を除いて)お店は東京都側の陣馬高原下のバス停付近までありません。飲み物はここで補充しましょう!
和田バス停から約1.5kmの地点で林道ゲート閉鎖です。
和田バス停から約1.5kmの地点で林道ゲート閉鎖です。
林道の途中にはこのような雪の壁!?も見られます。(もっとも、除雪して、雪を寄せた後の壁です。)
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林道の途中にはこのような雪の壁!?も見られます。(もっとも、除雪して、雪を寄せた後の壁です。)
和田バス停から約3km、振り返ると富士山のお出迎えです。
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和田バス停から約3km、振り返ると富士山のお出迎えです。
和田峠、神奈川県側のゲート閉鎖です。
和田峠、神奈川県側のゲート閉鎖です。
和田峠にある簡易トイレです。
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和田峠にある簡易トイレです。
和田峠の茶屋横の駐車場です。まだ雪が10cmくらい残っていました。
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和田峠の茶屋横の駐車場です。まだ雪が10cmくらい残っていました。
和田峠から陣馬山頂への直登ルート、最初の階段です。
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和田峠から陣馬山頂への直登ルート、最初の階段です。
尾根伝いの登山道は比較的乾いています。
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尾根伝いの登山道は比較的乾いています。
山頂手前の登山道。雪は登山道の両脇にまだ残っていますが、登山道自体にはほとんど雪はありません。(ただし、少しぬかるんでいます。)
山頂手前の登山道。雪は登山道の両脇にまだ残っていますが、登山道自体にはほとんど雪はありません。(ただし、少しぬかるんでいます。)
陣馬山頂です。(あえて白い馬の写真は割愛させていただきました。)天気予報では[強風]とのことでしたが、この時点(午前9時半頃)は穏やかでした。山頂は意外と空いていて、10人程度しかいませんでした。
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陣馬山頂です。(あえて白い馬の写真は割愛させていただきました。)天気予報では[強風]とのことでしたが、この時点(午前9時半頃)は穏やかでした。山頂は意外と空いていて、10人程度しかいませんでした。
富士山さん、こんにちは!
大菩薩連峰と小金沢連峰方面です。(残念ながら今日は南アルプスは雲の中でした。)
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大菩薩連峰と小金沢連峰方面です。(残念ながら今日は南アルプスは雲の中でした。)
三つ峠方面です。
雲取山方面です。(まだなんとなく雪が深そうです)
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雲取山方面です。(まだなんとなく雪が深そうです)
山頂直下の茶店(準備中でした)、トイレ、休憩所です。ご覧のように雪はなく、ゆっくりくつろげます。
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山頂直下の茶店(準備中でした)、トイレ、休憩所です。ご覧のように雪はなく、ゆっくりくつろげます。
こちらは別の茶店。こちらは既に営業していました。
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こちらは別の茶店。こちらは既に営業していました。
トイレの様子です。(男女兼用の方)
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トイレの様子です。(男女兼用の方)
再び和田峠。東京都側のゲート閉鎖です。
再び和田峠。東京都側のゲート閉鎖です。
林道を下ると、途中関東平野が一望できる場所があります。(もちろん、陣馬山頂の方が眺めは抜群ですけど・・・)この日も東京スカイツリーや筑波山もはっきり見ることができました。
林道を下ると、途中関東平野が一望できる場所があります。(もちろん、陣馬山頂の方が眺めは抜群ですけど・・・)この日も東京スカイツリーや筑波山もはっきり見ることができました。
林道の途中で、まだ除雪作業をしていました。(休日にもかかわらず、大変御苦労さまです!)
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林道の途中で、まだ除雪作業をしていました。(休日にもかかわらず、大変御苦労さまです!)
林道をさらに下ると、新しい登山道との分岐点に到着です。この時点ではこの道を進む登山者を多く見ました。(グチャグチャとした足音が聞こえました・・・)
林道をさらに下ると、新しい登山道との分岐点に到着です。この時点ではこの道を進む登山者を多く見ました。(グチャグチャとした足音が聞こえました・・・)
陣馬高原下の林道閉鎖ゲートです。右下には小さな看板が!なになに???
陣馬高原下の林道閉鎖ゲートです。右下には小さな看板が!なになに???
えっ!?歩行者も通行禁止?神奈川県側にはそんなこと書いてなかったよ!
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えっ!?歩行者も通行禁止?神奈川県側にはそんなこと書いてなかったよ!
陣馬高原下バス停につきました。バス停とトイレです。バスはおおよそ1時間に1本です。
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陣馬高原下バス停につきました。バス停とトイレです。バスはおおよそ1時間に1本です。

感想

 昨年12月の長野県の入笠山以来の登山になります。(実は1月下旬に丹沢の大山に登る予定で、ケーブルカーで山上駅まで登り、いよいよ登山開始・・・・の、直後に携帯電話が鳴り響き、高齢者施設に入所中の母親が”急に体調を崩したので、すぐに来てほしい”との旨の連絡で、登山を諦めるばかりではなく、脱兎のごとく山を駆け下りるハメになってしまいました。)
 3連休の初日、晴天とあって、しかも[陣馬山]というお手軽な山ということで、相当の混雑を予想していました。少しでも混雑を回避すべく、往路は、自宅から最も簡単かつ時間も短い高尾駅から陣馬高原下経由を避け、あえて神奈川県側から入る方法をとりました。
 結果的にこれは見事予想的中し、藤野駅からの乗客(全員登山の服装でした)は私を含めてわずか10人程度でした。そのうちの4名は途中の「陣馬山登山口」バス停で下車したので、わたしと同じルートで陣馬山頂を目指すのは6人程度でした。
 2月14日の大雪から1ケ月以上もたち、つい先日は20度近くまで気温が上がったにもかかわらず、驚いたことに和田バス停(陣馬高原下も同様に)の日陰には雪がまた残っていました。
 幸い、林道自体は除雪がされていて、和田峠まで終始アスファルトの上を歩くことができました。また和田峠から先陣馬山頂への登山道(直登ルート)も恐れていた雪やぬかるみもほとんどなく、ほぼ普段通りに道を進むことができました。山頂付近は日差しが良いため、(日陰の部分を除いて)雪は全くなく、安心して休憩することができました。
 頂上付近も意外と人は少なく、私の登頂時は10人程度だけしかおらず、少々拍子抜けな感じでした。ただ、その後下山するについれてすれ違う登山者をたくさん見かけましたので、お昼頃には山頂付近も結構な人で賑わっていたのではないか、と思います。
 山頂からの眺めは素晴らしいので、是非皆さんもこの山を目指してみてください!

追伸:私事で恐縮ですが、私が山にはまった!?理由が、約1年3ケ月位前、日頃の運動不足解消のためにたまたま登ったのがこの陣馬山でした。その時の頂上からのあまりにも素晴らしい景色に感動し、以来、頂上からの眺望が良い山ばかりチョコチョコと登っています。

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